ぼちぼちいこう☆

迷いながら、でも楽しく生きる日々の記録

振り返り日記2

2008年08月31日 23時05分03秒 | 日々
金曜日。

ざわざわした空気で目を開けると
お医者さんと看護士さんの靴が見える。

・・・ん?もう朝?
よく状況が飲み込めないままいるとお母さんと目が合い
「とりあえずそのままそこにいなさい」とアイコンタクト。

みなさんが病室を出て行った後で何があったのか確認しに起きると
午前4時前だった。
わたしが寝てから3時間後。
おばあちゃんは再度高熱が出たためナースコール。

腎臓から尿を出すための管が収縮しているための高熱では、
ということになり収縮を防ぐために
ストローのようなものを入れる処置をおこなったそうだ。
とりあえず片方。

その日の午後にもう片方も同じ処置をする。
(おばあちゃんは今ストマが2つあります)

しかし尿量が増えない。
1度目の処置の後、だいぶ熱が下がって
喉が渇いたと何度も水を飲んでいたのに、尿が出ない。
しかし桃やら巨峰やら、自分で食べたいといって
食べるようになったしなあ、と思っていた。


そして
「私が変わってあげたいって言ったらそりゃいかんって言ってた」
という話を3人でしていたら
おばあちゃん本人は高熱のため全く覚えていないそうだ。


そうこうしていたら
お医者さんが携帯エコーのようなものを持って登場。
尿管が収縮したため尿が出せず、腫れていた腎臓は
もう腫れがひいているが
度重なる高熱で大量の汗をかいたため脱水状態になり
尿が出ないのだろうということで
生理食塩水を点滴する。

いろいろと気になったけど
この日は帰ることにした私。

土曜にお母さんに電話したら
腎不全(腎機能が普段の60パーセント以下)を起こしているということで
再度そのための処置がおこなわれ
2,3日中には落ち着くだろうということ。

日曜日である今日も電話してきいてみたら
少しづつではあるがいい方向にむかっているようだ、と。
でもおばあちゃんはやはりきつそうらしく
お母さんも心配な様子で声が元気なかった。


とりあえず早くきつい状態がなくなりますように。

きてぃ☆

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