仕組みがよくわかってないけど、、、、、たぶんここでアルバムが見れるはずです
２０１２母との京都旅行
１１月２２日（木）
この日は４時間睡眠で、早朝覚醒だったのでした。
でも、午前中を有意義に使いたいこの日にはよかったかも。
まず、８時半すぎにホテルを出てタクシーで京都駅へ行き、荷物を預けました。
この日は朝早かったのでコインロッカーすんなりゲット。
そしてまた市バスの１日乗車券を買い、ぎゅうぎゅうのバスで三十三間堂へ。
お庭越しの三十三間堂です。
母の希望で来たわけですが、いやあ、もうとっても感動しましたここ。
何とも言えない感動。
なんだろう、うまく言葉にできないのだけど
１００１体の千手観音様が、全てなんとなく「祈っている」って感じられて、ちょっと涙が出そうになりました。
じっくりじっくり拝観できてよかったです。
※あと、聖☆おにいさんをご存知の方しかわからないネタで申し訳ないのですが
梵天さんや帝釈天さんの像を見ることができたのもうれしかったです。髪型おんなじ！みたいな（笑）
もう少し時間があるので、ということで西本願寺へ。
こちらはがらっと雰囲気が変わってとにかく「黄色
」という感じでした。
どの木も、どの建物も、圧倒される大きさでした。
とにかく広くて、ここではお庭を眺めて、唐門見て終了、といった感じでした。
そこから京都駅へ戻り、お土産買いにうろうろ、お昼ご飯食べにうろうろして
あっという間に時間が過ぎ、予定通りの新幹線で博多へ。
帰りの新幹線では、「もうすぐ○○が右手に見えます」というアナウンスがあったのですが
二人ともなかなか発見できずでした
リトライしたい。
博多駅に到着し、そのまま母は特急で大分へ。
改札口でお見送りして解散しました。
せっかち母とのんびり娘の母娘旅。
どうなることかと何回も思ったけど、最終的にはとっても充実した、いい旅でした。
昨日電話で話したら、母もとっても喜んでくれていたし、坐骨神経痛の悪化もないそうで一安心。
さらに、この京都旅行が楽しかったのをきっかけに
今後も母娘旅が楽しめるようにと
家にこもりがちだった生活を改めるべくウォーキングに励んでいるとか。
めでたしめでたし。
そうそう、今回訪れた所は全部、もう一度来たいと思う素敵なところだったし
今回行けなかったところにも行ってみたいし
京都はどこもかしこも魅力的なところだな、というのが結論です。
紅葉の京都はもちろん素敵だったけど、紅葉でも桜でもない時期に来て
のんびり観光するのも素敵だろうなあと思いました。
ちょっと慌てて書いたので乱文申し訳ありませんが
母娘京都旅行の覚書として。
１１月２１日（水）
この日はちょっとゆっくりめの出発で、まず嵐山へ。
ホテルのすぐそばに嵐電の駅があったので、それで嵐電嵯峨駅まで向かいます。
こちらは市バスほど混雑せず。
この日はトロッコ電車に乗ることに決めていたのです。
駅について、チケットを買うための行列と、一番近い時間の電車は満席で
１時間後以降、それもすべて「立席券」しか売っていないことにちょっとびびりつつ
しっかり並んで購入。４両目の立席券をゲット。
往復トロッコというのもなんだし、乗ってみたいし、ということで
戻りは保津川下りをすることにして、そのチケットもゲット。
そこからしばらく周辺を散歩したり、おやつ食べたり。
時間になって乗車してみると
立席はだいぶ余裕をもって設定されてるみたいで、座れないけれどぎゅうぎゅうでもない。
トロッコ列車からの景色は本当に素晴らしかった。立ってる方が両側楽しめてむしろいいのかも。
車掌さんの解説も面白かったなぁ。
今の時期は紅葉で素敵だったけれど、ほかの季節もよさそう。
そして保津川下りへ。
期せずして最前列
やったね
船から見る景色は本当に雄大で、素晴らしかったです
いい日本語が思いつかなくてもどかしいけど、本当に素晴らしかった。
１時間４０分ほどの川下り。
船頭さんたちの話術やパフォーマンスもあって、よく笑いました。
母は船頭さんたちとよくしゃべってました（笑）
感動したし、とっても楽しい川下りでした。
そして川下りの終点は渡月橋のすぐ前↓。とりあえず往復してみました。
サスペンスで見慣れた風景です
そこから、さてどうしよう？ということになって、母の一言で金閣寺に行くことに。
嵐電と市バスを乗り継いで、拝観時間終了３０分前の１６時半に滑り込みセーフ。
バタバタだったけど、やっぱり目の前で見てみると、印象が全然違う。
すごく凛としたたたずまいでした。
さて、せっかくだから今日も夜間拝観に行こうということで、その場で周辺を検索。
北野天満宮がライトアップされていると知ったので、行ってみよー
手持ちの地図と、携帯を頼りに最寄りの嵐電の駅から歩いてみるけれど、人がちっともいやしない。
今までの観光名所はどこも人でごった返していたのに、北野天満宮は入り口でさえも人がいない。
そして暗い。「ちょっと、、、ここ、、、ホントに大丈夫？」という空気を二人とも感じつつ
それでも、ここまで来て戻るわけにも、と足を踏み入れると、もみじ苑にはけっこう人がいた
そしてとってもきれいなお庭。何とも幻想的でした。
本当に不思議な雰囲気で、なんとなく「艶やか」なお庭、というイメージ。
人もそんなに多くなくて、なんだか一番ゆっくりと京都の秋の雰囲気を味わえた場所かもしれません。
すでに二人ともくたくたでしたが、夕食を食べようにも周囲にお店がなく
気合いでバスに乗り（笑）、祇園まで出ました、、、が、、、、お店をちゃんと探す元気はなく
デパート（確か阪急）のレストラン街に行き、またもやおそば屋さんへ入りました。
にしんそばとか食べるべきだったのかもしれないけど
私はここで人生初・「鰻のひつまむし」を食べ
それがとてもおいしくて、結果大満足
（京都で食べるべきじゃないかもだけど・・・）
そこからホテルに戻り、またもや母は速効で寝落ち。
この日も１度痛み止めを飲んでいた母。坐骨神経痛が悪化しないといいけど、とちょっと心配。
私はなんとかかんとか眠れた…んだったかな？
１１月２０日（火）
結局ほとんど眠れなかった私。
早々に寝落ちした母も早起きだったので
もう自由席で予定より早い新幹線乗っちゃう？早く京都行っちゃう？というノリになり
予定より２時間早い、７時半ののぞみに乗りました。
朝食は車内で駅弁。なんだか旅って感じだねえ
１０時過ぎに京都駅着。
ここで、荷物をコインロッカーに入れていざ京都観光！という流れの予定が
皆考えることは同じのようで、コインロッカーがあいてない！！
特に私のキャリーバッグが入るサイズのは全然、ない！
しばし駅構内をぐるぐるぐるぐる。あきらめかけたところでようやく発見！していざ観光へ！
市バスを使って京都の東側の名所を回ろうと予定していたのに
母が観光バスの半日コース（金閣寺・銀閣寺・清水寺：その場で申し込みできた）でいいじゃないとか言い出して
軽くもめましたがそこは私が初志貫徹させていただきました。
市バスの１日乗車券を買って、なにこれ今日、平日だよね
と言いたくなるような
ぎゅうぎゅう詰めの市バスに乗って、いざ、銀閣寺へ
まずは人の多さにここでもびっくり。
人の流れに押し流されて、なかなかゆっくり見れなかったけれど
京都ビギナーとしては「ザ・京都」という感じがして感動しました
人の少なそうな時期に来て、またゆっくり時間を過ごしたいなあ、と思う場所でした。
その後は徒歩で法然院へ。
いやー、教えてもらった通り、本当にきれいな紅葉でした
ここも人はたくさんいたのだけれど、銀閣寺ほどではなくて
しっかり味わえた感じがします。
日本っていいよね、って思う場所でした。
お次に永観寺へ。
とにかく赤
とっても広いお寺でした。ほんと、どこを見てももみじ
といったお庭です。
みかえり阿弥陀如来さまは素敵だったし、秋の時別寺宝展も見ることができたし
たまたまですが、住職さんの説法も拝聴することができました。
どうしても人が多いので駈け足でしか見れなかったのが残念だけど、それでも来てよかった。
ここから市バス乗り場を探して母娘で迷いましたが、何とか無事発見して次は清水寺へ。
夜間の特別拝観を見に行きます。
清水寺の最寄りのバス停で降りたものの
そこから先は観光バスの行列と、観光バス同士の狭い道路でのありえない離合と（笑）
ごった返す人にしばし圧倒されました
入り口前についたのが夜間拝観開始よりだいぶ早かったので、このすきに夕飯。おそば美味しかった。
※母は、今回の旅では膝ではなく、坐骨神経痛で腰が痛い様子で、坂を上る途中で痛み止めを飲みました。
ご飯食べ終わったころには効いてきて元気になったようでよかった
そして、来た――――やっぱり京都ビギナーには外せない清水寺。
母は中学の修学旅行（５０年以上前
）以来。
清水の舞台の上は修学旅行生でごった返してます（笑）この写真も人の隙間を縫うようにして撮影しました。
それでもライトアップと紅葉と清水の舞台と、何とも幻想的な世界で人にもまれながらも満喫満喫。
母が「清水寺は、なんだかちょろちょろと落ちてくる水で手を洗った記憶しかない」と言っていて
最初は何のことかわからなかったのですが
降りて行ってみて、それが音羽の滝であることが判明しました
でもこの音羽の滝、すごい行列＆すごい学生パワーだったので
私は写真だけ撮らせてもらって満足。
清水寺を出るころには二人ともよれよれのくったくたになっていて
清水寺の目の前でタクシーに乗車。
運転手さんがいい人で、いろんなお話聞けて楽しく京都駅まで連れて行ってもらいました。
駅で荷物を取って、またタクシー拾ってホテルにチェックイン。
大浴場付きのホテルにしてよかった、と湯船でしみじみ。
母はこれまた速効で寝落ち。私もこの日はさすがに何とか眠れました。
※全部写真を載せると大変なことになるので
旅行記の最後に、この旅のアルバムを貼った記事をあげます。
よかったらそちらと合わせてご覧ください。
１１月１９日（月）
お昼くらいのバスでまずは博多へ向かいます。
この日は大分から出てくる母と博多に１泊です。
１５時過ぎに博多に着き、母と合流。まずは宿にチェックイン。
これは夜に泊まった部屋から撮った写真です。
左手は博多駅筑紫口。新幹線に乗るための宿と言ってもいいような近さです
しばし部屋で休憩＆雑談。
その後、母の携帯を機種交換すべくあちこちまわりましたが
希望機種がどこにもなく、断念。またの機会に持ち越しとなりました。
博多駅のイルミネーションがきれいだったなあ
出たついでに夕食を食べてホテルに戻りました。
部屋に戻ってからは、部屋についていたマッサージチェアを堪能
しかし母は早々に寝落ち。
私も寝るべく努力しましたが…夜中に２時間ほど眠れただけで目が覚めてしまい、そのまま眠れず。。。
少々不安な旅のスタートです。
京都から新幹線で博多に戻り、博多駅で母と解散し、そのまま飲み会へ。
翌日は北九州まで演奏会を聴きに行き感動。
そこから２日間はわりとゆっくりしたものの
過覚醒状態と焦燥感がひどくなり、動いていないと落ち着かない。
そして今週に入ってから、のどの痛みが激しくなり、火曜日に受診。
右の扁桃腺が腫れて大きくなっている＆咽頭炎と言われ薬をもらう。
のどの痛みは薬で大分抑えられているけれど、全身の節々が痛かったり倦怠感がひどかったり。
それでもやっぱり過覚醒＆焦燥感から動いてしまって
きついのに動いちゃダメだと思っても、もう自分を止められなくって
動いてしまうし動悸はおさまらないし、どうしよう。。。→いまここです
それでも、京都旅行の事は記憶がなるべく新しいうちに書いておきたいと
数日間かけて写真を選んでリサイズして、さっき画像読み込み完了しました。
これから書いてみます。
母との二人旅。
月曜日の博多泊で２時間弱しか眠れず。
※結局前記事の後も眠れなかった
母も早めに起きていたので
火曜日、予定では
９時半の新幹線に乗る予定だったのだけど
前倒しして７時半の新幹線の自由席で京都へ。
※新幹線の中で３０分くらい眠れました。
そして京都での二日目が
もうそろそろ終わろうとしています。
母との二人旅はまだ早かったのかなと思うくらい
母のペースに合わせるのが大変で
いろいろな心境がごっちゃになって
すごく苦しい気持ちも本当だけれど
母はとても無邪気に喜んでて、それは嬉しいし
少しはこれで親孝行できてたらいいなぁ
と思う気持ちも本当で
そして、京都がとても素敵な所だと感じて
嬉しくなる気持ちも本当。
どの気持ちも本当、本物。
うーーーん、でも
いろんな感情に次々と揺り動かされて
やっぱりしんどい。
でも、京都は楽しんでます。
旅行記は、また別に
楽しい記事でUPしようと思います。
動悸がおさまらない
京都二日目の夜。
あの後もう一度ブレイクはさんで
眠れはしたけど、二時間弱眠ったところで目が覚めちゃった。
その後眠れる気配なし。
動悸がひどいのでさっきお薬飲んだ。
あとちょっと眠れたら嬉しいけどなぁ。
うまく言えないのだけれど
心の奥の方にある芯みたいなものが
揺さぶられてるような感じがする。
やっぱり母といると
昔のことを思い出さざるを得ないからだと思う。
今の私にとっては。
と言うわけで眠れず。
動悸激しすぎ。頓服だな、これは。
眠らなくちゃと思うと余計ダメなので
しばしブレイク。
明日からはいろいろ観光するから
そっちを二人でしっかり楽しんで
いい旅にしたいな。
今日から母と旅行です。
しかし昨晩から精神的にとても不安定で
焦燥感ひどく、動悸もひどい。
今朝は動悸と共に早朝覚醒。正直しんどい。
まあ、いろんな不安があるんでしょう。
でも何はともあれ
母との二人旅は滅多にない機会。
楽しんで来れたらいいな。
そのためには
無理せず、我慢しすぎず、って常に気をつけないと。