ピンチ

もともと不眠症の私ですが、最近はお薬飲めば眠れる日が続いておりました。

 

 

しかし。

先週木曜日の夜、どうしても眠れない。

ベッドに入ったら動悸がするのです。どきどきどきどき。

自分の鼓動の音がどんどん大きく聞こえるようになるし

しまいにゃ息苦しくなって「こりゃ、無理だわ」とベッドを出て居間へ。

これでしばらくやり過ごせば落ち着くはずと思いきや、動機も息苦しさも増すばかり。

あまりの苦しさに泣いてしまうほど。

泣いて少し落ち着いたかと思ってリトライしたけど、動悸と息苦しさがすごすぎて

うとうと・・・どきどきっ（目が覚める）を繰り返して眠れず。

自分の身に起こったことにも訳が分からず、眠れてないし精神状態も悪くて

とにかく受診したい、と思いました。

運のいいことに翌日の午前中が主治医の先生の診察時間だったので

診察受けに行ってきました。

 

こんな夜があるまで、ちゃんと自覚できていなかったのですが

そういえば数か月前から

寝る前と朝方に軽い動悸がすることがあったり

寝る前・朝方・日中家に一人でいる時、に限って頻尿になるようになったり

体中の力を抜けなくなっていたりはしていました。

そういうことがあるたびに、ちょっと調子悪いのかな？くらいの認識しかなく

まあ、大したことだとは思っていなかったわけです。

しかし、この夜全部一気に大爆発（涙）

 

主治医の先生に数か月前からのことも含めて伝えてみると

不安からくる症状だろうということで、お薬を出してくれました。

睡眠って、精神状態に一番大きな影響を及ぼすんですよね。

 

眠剤だけで大丈夫になった～☆と喜んだのもつかの間。

私の中の不安がこんな激しい症状を伴って顕在化するし、薬は増えるし。

正直へこみました。

でも、減薬のスピードも速かったし仕方ないよね。

焦らない焦らない・・・と自分に言い聞かせて帰宅。

 

その日から処方された薬を飲んでるわけですが

うまく効かないんです。ううううう

木曜の夜飲んだ時は金曜の早朝に動悸で目が覚めたし

金曜の夜飲んだ時は…動悸がないわけじゃないので眠るのにかなり手間取った。

土曜の夜飲んだ時も金曜の夜と同じ。

そして日曜の夜（今）・・・・・眠れない

激しい動悸と息苦しさで横になっていられない。

もう、起きててやるとベッドを飛び出してここで愚痴吐きしています。

 

薬が合わなかったのかな。

ああ、それにしてもこれはかなりしんどい・・・

いや、眠れないだけなら慣れてるんですけど

動機と息苦しさが加わるともうつらくてつらくて。

 

はあああああ

音楽と「休日の夕方感」

ええと、いきなり重い話かもしれませんが

私幼少期にいい思い出がありません。

というか記憶そのものが断片的にしか残っていないほどつらい時期でした。

 

父親が酔うと手をあげるタイプだったので

とにかく父親とは極力生活パターンをずらし、顔を合わせないようにしていて

父親から逃げる生活を送っていました。

それでも実際身に危険を感じて母と二人で夜家を飛び出したり

何があってもいいように洋服を着て眠るなんてこともありました。

週末は父親が休みだったので、私と母親は必ず二人で外出していました。

週末は完全に逃れられたけど、平日は父親とはちあわせしてしまうこともあり

日曜日の夕方はとても暗い気持ちになっていたような気がします。

 

そんな家庭で育ったので、いわゆる「持ち家」の立ち並ぶ住宅街に行くと

どこの家にも家の数だけ幸せがあるような気がして

それに比べてうちは・・・・・と、なんとも切ない感情を抱いていました。

未だに住宅街に行くとなんだかちょっと切なくなります。

 

こんな成育歴をもっているからか

音楽を聴いて切ないとか苦しいとか悲しいとかそういう感情が揺さぶられると

休日の夕方の住宅街の景色が最初に頭の中に見えることが多いんです。

　　　　　（じっくり聴いた後は、私なりのその曲のイメージの景色が見え始めます）

感情と記憶が同時に想起されるみたい。

でも、そういう曲が好きなんです(笑)

何とも切なく苦しいような気持になるけど、でも好き。

 

最近「作曲家が本当はどんな人であったのか」ということが書いてある本をよく読むのですが

私は、切なさとか苦悩とか葛藤とか抱えている作曲家の曲を好きになる傾向にあるようです。

自分とシンクロする部分が感じられるから、より揺さぶられるのかな。

 

先日やった「英雄の生涯」を作曲したリヒャルト・シュトラウス

誰もが知ってるモーツァルト

あたりは、なんとなく明るすぎる感じがして、あんまり感情移入できないんです。

 

どの曲も演奏すればそれは楽しいし好きにもなるんだけれど

 

切なさとか苦悩とか葛藤とかを抱えるタイプであろうパーソナリティの人が書いた曲の方が

（例えばブラームスとかラフマニノフ（他にもたくさん）とか）

自分の根本を揺さぶられるような感じがして、吹いていても聴いていても、好きです。

 

うーん、うまく言えてないけど・・・・・・・もう遅いのでこの辺で(笑)

 

今日はなんとなく眠れない感じだったので書いちゃいました。

テストです

久々に携帯から。

このアドレスでいいのかな？

つづき

そう、ガクッと疲れが出て

今日はゆっくり眠ろうと思っていたその夜。

 

ベッドに入って眠前読書していると・・・

「ワンワン　　　ワンワン　　　ワンワン」と延々と聞こえるのです。

しかもかなり近くにいる様子で移動せず鳴きつづけてる。

しばらく聞いていたけれどやっぱりこれはどうも普通じゃないと思い

パジャマにダウンを羽織って見に行ってみました。

するとうちのすぐ隣の側溝というか小川というかというところに一匹の犬が。

首輪はついているけど鎖が切れてる。

同じところをぐるぐる回っていて、私が声をかけても、近くの草をざわざわさせてみても反応がない。

どうやら目が見えていなくて上がれないらしいとわかって、とにかく救出。

ちゃんとにおいたどっておうちに帰るんだよー、と見送って帰宅。

 

やれやれ・・・と思って家に戻ってまた横になってしばらくすると・・・また鳴き声が

また見に行くと、今度は違うところにはまってる。

また救出したら、とにかくまっしぐらに歩き回りまた落っこちてしまう。

そこからは出してはすぐ落ち、出してはすぐ落ちという感じになってしまうので

うちの近くで放しても家には戻れないだろうと川から離れたところまで移動させてみる。

でも完全に見えていないみたいだし、においをたどって、とかいう帰巣本能もない様子で

歩いては障害物に触って方向転換、を繰り返してエンドレスでぐるぐるしてしまう。

これはちょっとこのまま放すわけにはいかないなという感じ。

かといって社宅住みなのでうちで預かることも飼うこともできないし……

と途方に暮れて、最後の手段で警察に電話。

 

明りのあるところでパトカーを待っている間にやっと観察できたワンちゃんは

目が白内障で真っ白でした。

 

来てくれたおまわりさんからは

首輪にナンバリングしたプレートがついているので飼い主を探せるかもしれないけれど

もしも探せなかった時は保健所に渡すことになりますと言われました。

 

それでも他に方法がないので、とにかく飼い主さんと再会できるように祈ってお別れ。

もう本当に祈るしかない。無事生きられますように。暖かいところで安心して過ごせますように。

なんだか切ない思いを抱えて帰宅。

 

ダウン着ていたとはいえ足元は素足にクロックスだし、夜中だし、さすがに寒かった

家に戻ってお風呂に入ってベッドに戻ったのは4時…。

 

そして今日。

張りつめていた気が緩んだのと、その夜中のもろもろがあったので

へとへとになっております

冷やしたのがいけなかったのか、むち打ちもちょっとひどくなってるみたい。

ちょっとしっかり休養しないとな。

 

ああ、飼い主さん見つかったかなぁ。見つかっていますように。

すごかった・・・

ええと、2月末の日曜日に英雄の生涯という大曲（私は2ndホルンでした）の本番を終え

翌日の月曜日からブラスの練習へ！

と思っていたのに・・・・・体調不良で練習に行けず。

 

練習を休む申し訳なさと体のきつさで悶々と過ごし

あまりに治りが悪いので病院に行って抗生物質を処方され

体中の倦怠感と戦いつつも

 

本番前日練習＆本番は頑張るぞっと気合いを入れ

金曜日かなり早めに家を出発。

楽器やら本番衣装や着替えなどの一式の荷物を載せ走っておりました。

 

 

 

が

 

いきなり「どんっ」という衝撃がきました。

一瞬何が起こったのか訳が分からなかったけど

あっ、追突されたんだと気づいて

後ろの車に押された衝撃で動いていた車を止めるべくブレーキを踏みました。

車を停車させて外に出てみると、私は三台玉突きの先頭車両でした。

真ん中の車ぺしゃんこ。最後尾の車両はエアバッグが発動していました。

それでも運転していた3人はみんな外傷はなく、不幸中の幸い。

頑丈な車に乗っていたおかげで、うちの車は運転可能な状態。

私自身はその時点では体に若干の痛みがある程度でした。

 

そこから警察を呼び現場検証＆人身事故調書をとられ

現場近くの病院に行って診断書をもらい

10年以上のつきあいのあるディーラーさんに車を持って行って

代車を出してもらってなんとか練習場に到着。

と同時に練習終了あんなに早く家出たのに…

 

楽器を吹けるかどうか不安だったので、皆さんがトラックに楽器搬入している間音だしさせてもらう。

やっぱり体が委縮しているみたいで、最初は音が震えそうになる。

いかんいかんとブレスコントロールに気を付けてスケールをいくつかさらい

翌日の本番で不安な個所もいくつかさらって終了。

 

 

追突事故で体に影響が出るのは翌日以降なことが多いんですよね。

10年以上前に三大玉突き事故の真ん中になったことがあるのですが

その時は同じようにその日は何ともなかったのに

翌朝起き上がれない、寝返りもうてないほどのむち打ちでひどい目にあったのです

 

 

その日の夜は食事をして帰宅。それからもろもろ準備して寝たのは2時過ぎ。

でも5時に目が覚めてそこから体の痛みで眠れず

そのまま本番へ。

 

合間を縫って近所の薬局で痛みどめ成分入りの湿布を買い、それを貼って本番へ。

本番中は満員近くの温かいお客さんに力をいただいて、とても楽しめましたが

痛みは増していきました。

 

本番終了してすぐネットで調べた整骨院に行って少し治療を受けてから打ち上げへ。

「厄払いに行かんとー」といろんな方から言われました。

 

日曜日は遅く起きてのんびり帰宅。

 

月曜日に

警察へ診断書の提出・保険屋さんに書類提出・住んでいるとこでの整骨院受診

をまとめてしました。

 

月曜日の手続きが完了するまで事故処理が終わったとは言えんなと思っていて

かなり気が張っていたらしく手続きを済ませてガクッと疲れと痛みが出てきました。

 

しかしその夜・・・・（続く）

ええっと

先週の金曜日から

福岡に3泊、大阪に1泊、また福岡に1泊で

昨日そのままブラスバンドの練習に出て、深夜に久々に家に帰ってきました。

 

大阪、いろいろ楽しかったなあ～また行くぞ

 

今日は、留守中にたまったもろもろを片づけていたらあっというまに一日終了。

 

そして明日からまた福岡に最低2泊、ひょっとしたら3泊。

今週末はオケの本番があります。

来週末はお手伝いで出させてもらってるブラスバンドの演奏会本番。

しかも来週は月・水・金とその練習。

 

うーーーん、ペース配分に気を付けないとっ

すでにちょっとエネルギー不足気味