ぼちぼちいこう☆

迷いながら、でも楽しく生きる日々の記録

それにしても

2012年07月12日 04時23分42秒 | 音楽

自分の記事があまりに暗すぎるのは自覚しているので(笑)

たまには違うことも書いてみようかと思います。

 

 

大学入学してすぐオーケストラというものに入って、そこから今までずっと続けているわけですが

もともと吹奏楽しか知らなかったし、吹奏楽も決して強豪校とかではなく、細々としか続けてなかったし(笑)

 

いざオケに入ってみたら、知らないことだらけでした。

 

とにかくオケについていくことに必死で

自分の音色をよくすること

吹かせてもらえることになった楽譜をちゃんと吹こうとすることで精一杯でした。

 

大学オケの中で、先輩だったり同級生だったりにある程度の知識は教えてもらいましたが

 

ここのコードなんだろう?私今このコードのどの音吹いてるんだろう?

って困った時に、なんとか自分でコードを理解できることができるようになったくらいで(汗)

 

メインは自分の感覚(今の和音の変わり方はこんなイメージ、今の和音はハマった気がするな、等)を

手がかりとして演奏してきました。

 

 

でも、最近になって、和声だとか、調性の意味合いだとか

いわゆる「音楽理論」と言われるものや

 

そもそも音楽ってどうやって生まれたんだろう?

作曲家や、曲の背景にあるもの(人物像だったり、歴史的背景だったり、物語だったり)って何だろう?

みたいな「西洋音楽史」と言われるものに興味が出てきて

 

やっぱり、そういうの知ってた方が音楽ってもっと楽しいよね!!と思うようになり

 

とりあえず、いろんな本(どれも初心者向け)を買いあさっております(笑)

 

でも音楽理論、難しい・・・(泣)

一番簡単そうな本を買ってみましたが、途中で挫折しそうになります。

でもやっぱり知っていた方が楽しそうなので、マイペースで勉強していこうと思う今日この頃。

だれかボランティアで解説してくれないかなー、分かりやすく(笑)

 

いやいや、ちゃんと自分でがんばります☆

 

分かりやすい本ご存知の方がいたら教えてください♪


お久しぶりです

2009年02月23日 01時00分36秒 | 音楽
ええ、私この週末
ホルンフェスティバルin鹿児島
というものに参加してまいりました。

土曜、朝5時に起き6時出発。
ひたすら高速道路を南下
途中でもう一台の車のメンバーと合流して朝ごはんを食べ
10時半の集合時間にちゃんと間に合って開催場所に到着

これは日本ホルン協会が開催のイベントです。
マスタークラスの講習会
日本で初めてのホルン奏者に関する講演
プロのホルン奏者の方々の演奏
九州各地から集まったアンサンブルの演奏。
盛りだくさんな一日となりました。

私は16名のホルンアンサンブルの一員として参加。
なんとか唇のヘルペスも落ち着いて
演奏を終えることができてよかったです


でも本番の舞台。
16名という大所帯でのアンサンブルで経験するのは初めてで
いろいろと気づいたり反省したりする点も多かったです。

アンサンブルって、やっぱりコミュニケーションなんだなあ基本。
って当たり前のことに気づかされました。改めて。

ユニゾンで吹く、和音を吹く、リズムをとる。
場面によって音色を変える、決めどころを決める。
(そう、ハイFとか
1人で吹くのも大変なのに
2人でそれをぴったり合わせるだけでももちろん一苦労なわけで。

3人で、4人で・・・・・・・・そして16人で。
多くなればなるほど
よりきめの細かいコミュニケーションが大事なんだなあと。
テンポキープとか音色とか曲の流れを決めるのに重要な要素は
アイコンタクト・体の動き・自分の音色すべてを駆使して
自分のアンテナもしっかり張ってないと
いい音楽、いいアンサンブルを作るのは難しい。
でも、いいアンサンブルになるのはきっと楽しい。

今回のアンサンブルも楽しかったけれど
次のアンサンブルはもっと楽しく、
あのぴったり一体になってぞぞっとくるような感じを少しでも味わえるような
より密なコミュニケーションをとれるアンサンブルにしたいなと思いました。



その後打ち上げに参加
体調が悪かったのか何なのか
理由はわかりませんが
私にしては珍しく
お酒がのどを通っていかない。うーん残念。

でもプロアマ関係なく同じお酒の席でわいわいがやがや。
プロの方とも交流できちゃったり
アマチュアの方同志でもいろいろお話しできたり
ご縁があったり、本当にいい会でした。

結構な数の方がへべれけになっていて(もちろんプロアマ問わず
それもまたよしでした。


2次会までばっちり楽しんで
3次会の締めは鹿児島ラーメン。
いつ行っても行列があるらしい有名店だそうで
キャベツの入ったしっかり味のラーメン、おいしかったです。

日曜日、なんとかかんとかホテルをチェックアウトして
(寝たのは朝3時だったから起きるのがやっとだった)
またみんなで朝ごはんを食べ、
出発したのは、、、11時半ぐらいかなあ。
ひたすら高速道路を北上。。。
雨が降っていて、途中事故車も何度か見かけるような路面状態。
それでも順調に3時前くらいには乗った全員が解散できました。

本当に貴重な、しかも楽しい体験だったホルンフェスティバルでしたとさ♪

こういうの経験すると欲が出ますね。
東京で開催されている方のにも行ってみたくなりました

By きてぃ☆

演奏しながら

2007年02月15日 00時15分21秒 | 音楽
「あ、ここあの楽器と一緒のことしてるんだ~」

「ここはこの楽器の伴奏してるのね」

「あ、私ちょっと高いかも、、、(下げてみる)あ、合った~」

「あ、ここは指揮者はこういう風に演奏して欲しいみたいだなあ」


こんなことを感じながら演奏するのが
すごく楽しいなあと思う今日この頃。

昔はこんなこと感じる余裕はなかったなあ~。



                      By きてぃ


演奏会終了!

2007年02月05日 01時29分55秒 | 音楽
とってもとっても疲れました。
でも、楽しかったなあ、と言う気持ちもあります。

もちろん個人的反省は山ほどありますが、

いろいろな意味で、いろいろな方向で
もっとコミュニケーションを
きちんととってから本番にのぞみたかった、
というのを感じた演奏会でした。


終楽章の終わりのピアニシモの伸ばしが終わったあとの
静寂が耳が痛いほどに静かに感じました。

マーラーさんの曲は演奏したあと
なんともいえない独特な心もちになるような気がします。
なんなんだろうなあ、これは。



                   By きてぃ

むずかしいなあ

2007年01月24日 18時21分35秒 | 音楽
実はもうすぐこそっと(?)本番がある。


曲はマーラーの9番。



これが・・・なんとも難しい。

細かい音符がたくさん。
私のできないフラッターもあるし
あれも、これも、、、
ううう


スコアとか見てると、
この楽譜を書いた人の頭の中ってどうなってるのかなあって思う。
どんな音がマーラーさんの頭の中に鳴っていたのだろう。


音楽っておもしろいなあ。



                     By きてぃ

楽しかった

2006年12月29日 23時02分59秒 | 音楽
今日は指揮者講習会のオーケストラに参加するため、
朝から出発


曲はよく知っていたけれど
どちらも吹いたことがなくて動揺しっぱなし。
なので個人的には・・・むむむ
という感じだったけれど
でも、とても楽しい1日でした。

やっぱり指揮者の人って
そこに立つだけで、たとえ指揮を振っていなくても
大きな影響力を与えてるんだなあ、
としみじみ思いました。
わたしは指揮のテクニックとかはよくわかりませんが
どんな人なのかはすぐにわかる気がします。

終わったあと、飲み会にも参加させていただきました。
ああ、よく飲んだ。
よくしゃべった。
杏露酒のさんぴん茶割りがおいしかった。


楽しかった~


                     By きてぃ

ブラームス 交響曲第2番

2006年12月15日 20時25分40秒 | 音楽
学生時代のオーケストラ生活で
病気のため出れなかった演奏会。
そのメインがブラームスの交響曲第2番でした。

今でも3階席で泣きながら聴いたのを思い出します。


そう、その曲の本番があるのです明後日。
先週のクリスマスコンサートに続く2週連続の本番。
大分であります。
学生さんのオーケストラのお手伝いなんだけど

・・・
うわあ~緊張してるよう。


頑張ります。


                    By  きてぃ

ぴあの

2006年12月04日 15時52分40秒 | 音楽
最近ようやくピアノを弾くだけのスペースがなんとか確保されたので、

ぼちぼち弾いてます。



すごくお安い電子ピアノなんだけど
いつでも弾けるからありがたい。

小さい頃習ってはいたんだけど
とちゅうから独学みたいなもんだったから
たぶん弾き方とかめちゃくちゃなんだとは思うけど
でも、やっぱり楽しい


もう一回ちゃんと習ってみたいなあ、とも思ってるんだけど
しばらくは、こっそり楽しみます


                   By きてぃ

どきどき

2006年11月17日 23時06分33秒 | 音楽
気づけば明後日がオケの本番。。。


そういえば、数日前
すっごい追っかけまわされる夢を見て、はっと起きて
「あー夢だったんだよかった。」
と思ってまた寝たらまたもや
今度は舞台の上にいてホルン吹こうとしてるのに
いくら吹いても音が鳴らなくて半泣きになるという夢をみて
なんだか妙にリアルでどきどきしてます。。

先週の練習のときの自分のふがいなさに
自信喪失中なのでしょう。

ああ、チキンなわたし。

本番までには浮上してみせます


                       By きてぃ

移調読み

2006年10月31日 18時51分15秒 | 音楽
ホルンという楽器は移調読みとは縁が切れない楽器です。

in C  で 書いてある楽譜を in F  で読む。

うーん、いわば翻訳のような作業をすることが多いのです。


慣れているつもりではありますが
いっぺんにたくさんの曲があってその中にいろんな調があると・・・


今、頭がこんがらがってます・・・


                        By きてぃ