すみません。
暗い気づきについて書きますので
それでもOKと言ってくださる方だけ先に進んでください。
私の中には
どうしても絶え間なく自分で自分を責め続けてしまうシステム
が存在する。
常に自分にだめと言ってしまうのだ。
それには長年苦しんできたけれど
なぜ自分はこんなに自分を責めるのか
なぜ自分がこんなに自分を嫌いなのか
それはずっとわからなかった。
でもさっきふとある考えがつながった。
私にとって人生最大の希望は
両親に仲良くすごしてほしかったということだたった。
母が私にかかりきりになってから父は離れていった。
母は長い時間「私のために」父との生活に耐えていた。
私が生まれなかったら違う結論が二人の間にあったのではないか。
私が生まれなければ父はさみしく死ぬことはなかったのではないか。
私の中の人生の最大の希望を妨げていたのは
ほかならぬ私自身の存在なのではないか
という図式が無意識のうちに私の中にあったから
私は自分を責めずにはいられなかったのではないか
と思った時、妙に納得した。
そうか、そういうことか。と思った。
もちろんその図式が間違っていることは承知している。
その図式は書き変えなくてはいけないと思う。
ただ、私の中の
自分で自分を責めずにいられないシステムの仕組みが
見えた気はする。
そんな図式があたかもあるように思えてしまうのは
私の中に両親に対する強い愛情があるからだと思う。
でも強い愛情があるならなおさら
自分で自分を責める悪循環から抜け出さなくてはいけないとも思う。
ああ難しい。
でもとにかく
悪いシステムは書き変えなくては。
またちょっとヘビーな道のりになりそうだけど
少しづつでも進んで行かなくちゃね。