実は

ずーっと以前、もう３，４年前だと思いますが
父親から封書が届いたことがあります。

そこには手紙と、カセットテープが一つ入っていました。
私はその手紙の内容は読んでいないのですが、
（文章はもうちゃんとは書けない様子でした。）

カセットテープの背表紙に書いてあったのは
「ガーシュイン・ラプソディインブルー」でした。
父親はなぜこの曲を選んで送ってきたのでしょうか？


そしてこの間ふと気づいたんです。
土曜日にある演奏会でもラプソディインブルーやるんだと。


なんだかそれ以来ますます不安定なんです。
気持ちが動揺してます。

でも、こんな偶然があるということは
神様が乗り越えるチャンスをくれたのではないかな
ともおもっています。
よし！乗り越えたるぞー！！

本番は、練習お休みが多かったお詫びに
演奏しっかり、飲みもしっかり頑張りますので皆様ご了承くださいませ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　By　きてぃ☆

帰ってきました

帰ってお昼ごはん食べました☆

しかし、、、お昼ご飯の最中に唇に違和感を感じる。
食べ終わって鏡を見てみると・・・・


嗚呼口唇ヘルペス。
まだちゃんとできる前ではありましたが
ほっといたら確実にこの赤い部分にできものが出現するね。
ここ数日すっごく唇の調子が悪かったのはこういうことですか。
あわてて薬を塗りました。
とほほ・・・。


そうそう、ホテルに泊まった時のポットの写真が
ブログに反映されてなかったので
今日の画像にしてみました。
ティファールすげー。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　By　きてぃ☆

あ、

昨日・今日（正確にいうと一昨日・昨日）も
気にかけて連絡をくれた人が複数いて
とてもありがたくって
うるっときました。

ありがとう！

きてぃ☆

きょうは

ぼーっとしてたら時間がなくなって
ばたばたと練習に行き
練習の後はおいしいお酒を飲みました。
もう、みんないい人ばっかりで楽しかった。

やっぱりそんな飲みの後一人になると
改めて寂しいですね。


私の寂しがり屋ぶりは
多分重症なんだろうなぁ～。なんて思ったり。



最近は気が緩むと
すぐ泣ける状態になってしまうので
気をつけてます。


弱音で失礼しました。

休息準備完了

このホテルはこのカード
磁石でドアにくっつくタイプでびっくり。

そしてポットもこれでびっくり。
CMみたいに
ほんとに５分で800ミリリットルのお湯が沸きました。
すげー。

ＤＳとか本とか音楽とか
時間をつぶすものはたくさん持ってきたけど
オンラインで見れるビデオがたくさんあって
その中に
「アナライズ・ユー」
という
私が好きなものがあったので
見てました。

これは「アナライズ・ミー」という映画の続編。
不安神経症になってしまったマフィアのボスと精神分析医のコメディーです。
ロバート・デニーロ、ステキです☆
精神分析医の役の人（たぶん有名な人なんだけど名前忘れた）とのかけあいもおもしろいんです。
でもただ面白いだけじゃなくて
精神分析の要素もいろいろ入ってて
なんか、、、良いんですよ。うまく言えないんですが。

（スラング多用だし、アメリカならではの
ブラックもしくはピンクのユーモアも沢山出てきますが。。。）



さて、、、早く寝ないと。

練習がおわって

一度家に帰って荷物と楽器を持ってホテル到着。
ご飯食べてぼけっとして今でございます。
いやー立地とかよくわからないまま
とりあえず予約した宿ですが
博多駅の筑紫口のすぐ近くでした。
向かいにヨドバシカメラがあります。
なんて都会なんだ！

んで写真は夕飯食べたホテル一階のレストランです。
明るいところにいろんなケーキがならんでます。

すみません

何度も何度も続きで。。。









明日と明後日は一人にならなければならず
それは環境的にマズイ。
急に落ち着かなくなってしまったら
大パニックになっちゃうかもしれない。

誰かのお家にお邪魔しようかと思うも
日・月ってさすがにちょっと申し訳なさすぎて誰にもお願いできず。

実家に帰ろうかと思うも
日・月ともに練習が入っているのでそれもキビシイ。

しかし自宅で一人では・・・
気になったらなんかしないと落ち着かなくなって
家事してしまって具合悪くなったり、、、
そうならなくっても最低でも食事の用意とかは自分でせないかんし。
こもりきりじゃ気分的にもかえって落ち込むんじゃ・・・



などなど考えて
「そうだ！なんかの福利厚生のポイント、まだたくさん残ってた！」
と思いつき、
日・月とあえて博多でのお泊りを決行する事にしました。
博多駅の近く。
なんだか夕食がリッチだとか。
連泊なので月曜はかなり本格的に休養できそうです。
これなら手出しはほぼなし！

まあ自主的にプチ入院みたいな感覚です。






なんだか思いつくことを思いついたまま（しかも何度にもわたって）
書いてしまったので
とりとめがないので申し訳ないのですが・・・・



うん、とりあえず
私の具合は治ったわけではありません、が
「負けてたまるかっっっ」
という気合は生まれてきた、ということを
救ってくれたみなさんにお伝えしたくて
つらつら書いてみました。


！！！もうこんな時間！！
・・・早く寝ます

長文、乱文失礼しました。
最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　By　きてぃ☆

そしてまた続きです

ええと、また続きで・・（中略）・なので、
見たくない方はスルーしてくださいね。









そんなこんなでええと
来週本番に出させていただくことになっているので
具合が悪くて最近なかなか出席できていないブラスバンドの練習に
今日（昨日かな）行ってきたわけです。


具合が悪くて、練習に出席できなかった回数が多いので
自分もとても心苦しく、またみなさんにも申し訳なく、
今日練習に行くにもなんだかほんと申し訳なくて、、、、、

でもバンドのメンバーはとてもあたたかい人が多くて
「この演奏会に出れてよかったなあ・・・」と
つくづく思ったわけです。
音楽を心から楽しんでいる、真面目に取り組んでいる、
そんな方々が中心になっていて、
居心地がよいのです。


練習をお休みした回数が多かったので
心の中で
「自分が演奏会に出るほうがかえって迷惑をかけるかもしれない
　出演を辞退すべきなのかもしれない」
という気持ちが浮かんでいました。

でも、、、
「やっぱり出たい！
　自分から辞退なんてしたくない！！」と思いました。



ので図々しくも出ます
出ないで！って言われないなら出ます！！


そう、それなら本番までの１週間、私にできることといえば

○今の私の精一杯で本番を迎えられるように
　まずは自分の病の管理をちゃんとする。
　極力休養をとる、お薬ちゃんと飲む。

○楽器を演奏できるならその時
　できない時なら音源とかで、
　迷惑かけずに演奏できる努力をする。

だな、って思ったりしてなんか今日ちょっとふっきれました。いろいろと。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あといっかいだけつづく

つづきです

前回の続き＝弱音の話の続きなので
前回同様見たくない方はスルーしてくださいませ。







そして今私は音楽活動を続けています。（こっそり？）
音楽活動はやっぱり続けてはいけないのかな・・・と散々悩みました。
心身ともに、何もしないよりは絶対に負荷がかかるので
本当はしないほうが望ましいだろうけど・・・

でも今私は仕事もしてないし、
人とのつながりを持てる場は音楽活動の場のみなわけです。
それも全部断ち切って休養に専念。。。
ってのは人一倍寂しがりで人間好きの私にはあまりにも苦しすぎる・・・
むしろそれが大きな負荷になりうるのでは？
と判断しました。

私は本当に、人間が、人とのつながりが大好きです。
昨日、今日と
私はたくさんの人から元気をわけてもらいました。
ぐちぐちと弱音をはいてしまった私に
優しい、あたたかい人がたくさんいて
とてもありがたくて。
何気ない日常の会話ができることもとても幸せで。

そして音楽にも助けられました。
私は自分のもやもやした苦しい気持ちを
言葉で誰かに表現するのがすごく苦手です。
でも音楽を演奏すると・・・
うまくいえませんが何か変わるんです。

音楽を通して
非言語でたくさんの人とコミュニケーションしたり
指揮者や他の演奏者と同じ波の中に入れるような
あの感覚がとても好きなんです。



人にも音楽にも本当に救ってもらいました。
ありがとう。



　　　　　　　　　　　　　　　　　しかしまだつづく

その後・・・

先日の弱音の続きです。
ので読みたくない方はどうぞスルーしてください。











金曜日の診察。

薬がちょっと強すぎるのでは？と思って主治医のセンセに訊いてみたら

「今は、とにかく寝れるだけ寝て
　家事も極力しないようにして
　夕飯もお弁当ですませるぐらいの勢いで休養することが必要な時期なので
　なまじ身体が動けるといろいろと動いてしまうから
　それを防ぐためにあえて強めの薬にしてるんです。」

ああ・・・そうですね。そうなんですよね。

私の病気は「心の病」＝気の持ちよう、とか怠けてるとか、我慢が足りないとか
ではなくて

「脳が疲弊（疲労を重ねて疲れきっている）状態にあって
　脳の神経伝達物質（セロトニン）の働きが弱くなっている」というものなので

ここまで具合が悪い時は
とにかく脳を休めることを最優先にするわけです。
身体を動かすのも、なにか考えるのも、テレビを見るのも・・・
極端に言えば
全て脳には負荷をかける事になるので（脳を使っているから）
なるべく負荷を減らす方向にする。

具合がよくなってきたらまた少しづつ負荷を上げていく。


これはとってもごもっともな意見なのです。
（なぜって私もこれを患者さんに説明してた時期があるからよくわかる）

そして入院しようかって言われるかも、と書きましたが
この入院は
「家族関係とか生活上の役割とか社会的ポジションなど
　自宅では何も考えず休養に専念することが難しければ
　病院という場所にいることで休養に専念できる環境を作りましょう」
という意味の入院なわけです。

今回は
「もうちょっとちゃんと自宅でゆっくりしてくださいね」ということで
同じ薬を２週間分処方されて帰ってきました。


そう、ここまで原理がわかっていても
私は家の中で何も考えずにゆっくり休養する、って
最近できていないわけです。
家にいれば
「ああ、あそこもここも掃除しなくちゃ」
「ええと足りないものがあったりしないかな」
と考えて脳を疲労させ

さらにしばらく考えているうちに
行動に移さないといらいらするっ！！となって
掃除やら、家事の類を一気にかたづけようとやっきになってしまい
気づくとへとへと・・・
と身体まで疲労させ

脳もくたくたにしてしまう。
そういう性質の人間らしくて。
「じっとしている、何も考えないでいること＝いけないこと」
みたいな変なイメージが自分の中にあるみたいで
追われるようになにかをしつづけてしまうのです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく