「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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リアル・ニュータイプ理論のお話(14)「女性に声をかけるためには!」

2012年04月11日 | ゆるちょの、リアル・ニュータイプ理論
さて、リアル・ニュータイプの男性と女性の話を続けてきましたねー。

実際、一般的に、男性も女性も、

「外見に最大限説得される動物」

ですから、リアル・ニュータイプは、まず、恋愛戦略兵器をまとう努力をし、

男性は、「サル山のボス力」、女性は、「女王力」を獲得し、自分に合ったパートナーを探していき、

本格的な恋愛をしていく・・・そういう構図を話してきました。


じゃあ、男性、女性は、本質的には、異性に何を求めているのでしょう?


これは、男性や女性が一番好きなモノを考えれば、すぐわかります。


例えば、女性は、この世の中で、一番何が好きですか?


ま、異論のある人もいるでしょうが、お父さんです。

そのお父さんの「無限のやさしさ」や、「無限の頼り甲斐」を、女性は愛しているのです。

ですから、旦那になるひとにも、「無限のやさしさ」、「無限の頼り甲斐」を、求めているんですね。

だからこそ、旦那には、「サル山のボス力」が期待されるのです。

リアル・ニュータイプの男性は、「サル山のボス力」が必須になるのです。


逆に、男性は、母親に何を求めているでしょう?

これは、お母さんの「無限のやさしさ」ですよね。

「無限の頼り甲斐」ではない。

男は、母親に頼ってばかりでは、いけない。

いつしか、母親を助ける立場にならなければ・・・これは、男子が子供の頃から、教えられてきたことだし、当然そうだと考えていることです。


だから、旦那は、かみさんになる女性に、

「無限のやさしさ」

が欲しい・・・そう考えているんです。

でも、だからといって、かみさんに甘えてはいけない。

なぜなら、旦那は、

「サル山のボス力」

を期待されるからです。

だから、かみさんには、旦那をサポートする力を求められることになるのです。

それが、「女王力」なんですね。

もちろん、背景には、旦那を尊敬し、愛するからこそ、出せるやさしさが、必須になってくるんですねー。


女に甘える男は、まだまだ、子供です。あるいは、ダメンズです。

女に母親を見ている・・・女に甘えているうちは、男はまだまだ、一人前にでないと見なければいけないのです。


さて、そういう中から、当然、リアル・ニュータイプ同士の恋愛が始まっていきますが、

この恋愛の構造について、見て行きましょう。


大事なことは、恋愛というのは、常に男性発信だ、ということです。


女性というのは、以前にも書きましたが、

「女性とは、見たモノに最大限説得され、そこから感情を発生させ、行動してしまう動物である」

と定義されます。

つまり、男性が、「サル山のボス力」を発揮出来る外見を整備した・・・まあ、恋愛戦略兵器、恋愛最終兵器などを整備した、ところから全ては始まるわけです。


各種恋愛戦略兵器は、女性の本能をシビアに攻撃します。


だから、女性は、本能的に、

「あ、この男性「あり」だわ」

と思ってしまうんです。自動的に。


ここで、補足的に説明しますが、人間という動物は、男性も女性も、目の前の異性を見た瞬間に、

「「あり」だわ・・・」

「「いや、こいつ、「なし」」

と、本能から判断します。

もちろん、この「あり」「なし」は、わかりやすく言えば、

「目の前にいる、この異性との交尾は、「あり」だわ」

「目の前にいる、この異性との交尾は、「なし」だわ」

ということを意味しています。


だから、異性を見た瞬間に、判断は、終わっているんです。


よく、このあたりが、わからない男性などに、

「いや、男性は、中身だから。外見なんて、どーでもいいの。中身さえ、評価してくれる女性こそ、本物のかみさんになるひとだ!」

なんてことを言っているひとが、いますが、そんな女性は永久に現れないということです。これは、単なる自分に都合のいい妄想話に過ぎません。


男性も、女性も、本能的に、見た目から、判断するんです。

交尾出来るか、出来無いか、を。


それが、すべての判断なんです。


全肯定か、全否定の世界なんですよ。


だから、外見のだめな男性は、永久に全否定されるのが、この人間界なのです。


さて、話を元に戻しますが、各種恋愛戦略兵器を装備し、「サル山のボス力」を装備出来た男性は、

相手の女性から、

「「あり」だわ」

と判断されます。これは、本能を攻撃されるから、絶対にそうなる、ということなんです。

これは、1+1=2である、ということと同じ、ごく自然なことなんです。


戦略的に、女性の気持ちを獲得しに行っているのが、この各種恋愛戦略兵器及び、「サル山のボス力」なんです。


なので、男性は、次に、目の前にいる、「自分に「あり」の判断をしている女性」の評価をすることになるわけです。


その時に、目の前の女性が、各種恋愛戦略兵器及び「女王力」を持っていれば、当然、男性にとっても、「あり」になります。


そうなると、次に、男性は、目の前の「あり」の女性の中身を確認すべく、言葉をかけ始めるんです。


そして、女性は、それを待っているんです。


こういう構図なんですよ。

つまり、逆に言えば、こういう構図になって、初めて、男性は、女性に、声をかける権利を得られるんです。

こういう手続きが、裏でなされて初めて、声をかけていいんですね。男性は。


女性は、笑顔で、男性が声をかけてくれるのを待ちます。

この時、女性は目がおもいっきり笑います。

この目が笑うという行為が、男性が声をかけていい、シグナルになるんです。

青信号になるんです。


だから、ある意味、男性は、声をかける時に、女性の目を見ればいい。

目がおもいっきり笑っていれば、声をかけるのを、女性から、期待されているんですよ。

でも、目が笑っていなかったら、それは、女性の、声をかけられたくない!という拒否反応なんですね。


男性は、このあたりのシグナルも確認しながら、次の行為に移っていかなければ、いけないんですね。


そして、各種手続きも終わっていて、女性の目も青信号だったら、次に、彼女がどういう女性か、確認するべく、言葉を発していくんですねー。


ここまで、やって初めて、女性の中身を確認し始められる、そういうことなんです。


男性って、なかなか大変な職業ですね。

ま、このあたり、次回に続けて行きましょう。


第14回は、この辺で。


ではでは。

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2 コメント

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爽快感! (la rochejaquelein)
2012-04-11 22:13:12
こんばんは。
最新の信長論考の記事のアップ、早速楽しんで読ませて頂きました!!
世界史的に信長は断トツ、彼を超える人はいないのではないかなと思います。
ただ、アップルのジョブズさんは信長さんの生き方に少し?似ているとゆるちょさんも思われませんか?私は結構類似点があるなあと思います。
それにしても、信長の抜群の政治力や経済的センス、総合的なマネジメント力や人間力や頭の良さなどを鑑みると、彼があのまま生きていたら世界史も変わっていたでしょうし、そう考えると光秀ってとんでもない大罪人!とつくづく思います。

信長に関するいろいろな本が出回っている中、ゆるちょさんの信長論考はまさに核心を衝いているので、読後感はもうすごく爽快感でいっぱいです!!

このたびもすばらしい信長レクチャーをありがとうございました!!!
返信する
爽快感ですか!(笑)。 (ゆるちょ)
2012-04-15 07:43:01
la rochejaqueleinさん、コメントありがとうございます。

爽快感まで、感じて頂いたそうで、ほんとにありがとうございます。

まあ、僕も信長ファンのひとりですから、どうも、盛り上がってしまうようで、恥ずかしい所ではありますが・・・。

スティーブ・ジョブズと信長の類似点ですか・・・これは、おもしろそうですね。

どこかで、記事をあげてみたいと思います。

信長が生きていたら・・・これも楽しい発想ができそうですよね。

やっぱり、信長を考えることって、楽しいなあ、と思ったりするわけです。

ほんと、楽しいコメント、ありがとうございました。
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