「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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リアル・ニュータイプ理論のお話(15)「外見というモノの重要性!」

2012年04月12日 | ゆるちょの、リアル・ニュータイプ理論
えー、前回、リアル・ニュータイプの男女の交際の始まりの話をしました。

男性は、どういう条件が整えば、女性に声をかけていいか。

男性と女性の関係性は、すべて男性発信であると話しましたが、だから、男女の関係の発端は、

「男性が女性に声をかける」

というところから始まっていくわけです。


草食男子、肉食女子向けの村上春樹氏の小説、「1Q84」みたいに、女性から声をかけてきたり、性交渉に及んできたりというのは、

あくまで草食男子に小説を売りたいから、そういう状況になっているだけです。

基本は、

「男性から、女性に声をかける」

そういうところから、始まるんですね。



なんですが、前回の記事までを読んでいて、

「あれ、大事なところが、抜けているじゃん!」

ということに、自分で気がついたんですね。


「外見というモノの重要性!」


です。これについて、言及しなければ、いけませんでしたねー。


このお話の第12回のところで、コミュニケーション能力の話をしました。

リアル・ニュータイプは、そもそもコミュニケーション能力が高いのだ、と。


その話の中で、コミュニケーション能力が高いとは、非言語コミュニケーション能力が高いのだ、ということを言いました。

言語によるコミュニケーションは、コミュニケーション全体の7%に過ぎないのだから、

コミュニケーションで大事なのは、言葉以外のコミュニケーションだ、ということです。


つまり、具体的に言えば、顔の表情や、服装、醸しだす雰囲気、笑顔、身体の身振り手振り、そして、身体のライン・・・それらがとても重要なんです。


そして、ここに、そのひとの人生が凝縮されて、映しだされてしまうんですね。

例えば、そのひとの服装を見れば、そのひとが、過去、どういう趣味を好んでいたかもわかってしまいますよね。

例えば、男性であれば、デートに会社に着ていくようなスーツを着てきてしまった・・・そういうひとは、会社以外のことの苦手な、会社人間だということが、

すぐにわかってしまう。というより、おしゃれ、そのものがわからないということもわかってしまう。

そういうひとの今後の人生だって、わかってしまうのでは、ありませんか?

特に冒険もなく、会社に毎日淡々と行くことに、価値を置くような人生・・・将来の様子も見えて来てしまうではありませんか。

もちろん、そういう安定的な日々を求める女性であれば、ビンゴなはずです。

そういう男性を選べば良い。


だから、多分、デートで最初に会った時に、多くのことが決定されたりするんだと思います。


第一印象は、大事だと言われますが、どうもこの言葉、

「第一印象は、大事なのだから、おしゃれをしっかりしていけ!」

みたいに使われますけど、僕はそういう意味じゃないと思うんです。


「どんなおしゃれをしたところで、地金というのは、第一印象で見えてしまうものだ」


そういうことだと思うんですよ。


つまり、

「そのひとの人生は、外見に大きく表れるから、いくら隠そうとしても、騙しようがない」

そういことだと、思うんですねー。


だから、いくら、恋愛戦略兵器を装備したつもりでも、あれは、自分の人生に自信がある人間でしか、作用しませんから、

無意味になったりするんですね。


まあ、もちろん、ホストの方は、日サロ行って日焼けして、髪の毛長くして、めぢから強くしてますから、

それにやられる女性は、たーくさんいたりしますけど、彼らは彼らなりに自分のあり方に自信を持っているから、作用しているんだと思います。

でも、例えば、ホスト初心者じゃあ、弱さが出ちゃって、目の肥えた客には、相手にされないんじゃないですかねー。


自分に自信のある人間は、その効力が、外見とめぢからに現れるんですよね。


例えば、バドガールだったり、新体操の女性を見ると、男性は、本能的にやられるでしょ?

あれは、ボディラインを思い切り露出する衣装を着ているからです。

つまり、人間は、異性のボディラインにめちゃくちゃ、本能的にやられる習性があるんです。


女性は、それを知っているから、バブルの当時、ボディコンの服とTバックを戦闘服にして、戦っていたんです。

意中の男性を落とすために。

あれは、戦いだったんです。


異性を落とすということは、戦いなんですよ。

だから、恋愛戦略兵器という呼び名になるわけです。


男性も、女性も、美しいボディラインを見せることは、相手を本能的に攻撃していることになるんですね。

だから、服というのは、相手を攻撃する上で、非常に重要な役割を果たすわけです。


だから、それを理解している人間は、ちゃんとおしゃれを考えられるわけです。


だから、これを理解していない人間は、

「ま、デートなんてスーツ着ていきゃあ、いいだろう」

ということになって、基本、恋愛について、何も考えていない人間だということがわかってしまうわけです。


これから、恋愛をしようと言う人間が、このあたりの恋愛の初歩の初歩も理解していないとしたら、

その人間の基本姿勢が、わかってしまいます。


つまり、何に対しても、努力家でないということがだだわかりになるわけです。


発想すら、しない・・・退屈な存在ということが、だだわかりになるわけですよ。

そういうひとの人生が、これから、どうなるか、簡単に、予見できちゃうんじゃないですかねー。


だから、ボディラインひとつ取っても、整備している人間と、整備していない人間を見るだけで、

そのひとの人生だって、わかってしまう。


どちらが、幸せのために、努力し、しあわせになれるか、一目瞭然じゃないですか。


だから、外見や、ボディラインというのは、人間にとって、重要なんです。


異性が、外見やボディラインを見た時に、即座に「あり」「なし」を判断するということは、

総合判断するための、材料が、そこにあり過ぎるということなんです。


だから、外見や、ボディラインは、その人間と一緒になった時の、異性の未来さえ、予見してしまう怖い材料なんですよ。


だから、外見や、ボディラインを整備しておくのは、これから恋愛や結婚を考えていく人間にとって、必須ということになるんですね。

その上で、恋愛戦略兵器を装備し、男性は、「サル山のボス力」、女性は、「女王力」を身につけていくことが、

リアル・ニュータイプにとって、基本的なステップになっていくんですね。


女性は、男性によって、人生が大きく変わっていきます。

だから、女性は、男性の外見やボディラインに超敏感なんですね。


そこをクリアし、次のステップに行ってはじめて、男性は、女性に声をかける権利を貰えるんですね。


その話を、挿入しておかなければ、いけなかったんですねー。


というわけで、

「外見というモノの、重要性!」

おわかり頂けたでしょうか。


というわけで、第15回は、この辺で。


ではでは。

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