「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

朝ドラ通信平日版 12月27日版 「動きだした恋、若狭!」「失敗しても責任をとればいい!」

2013年12月27日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
午後5時です。

僕的には、晩酌時間でーす!


さて、「ちりとてちん」から行きましょう。

というか、若狭さん覚醒しましたねー。今日・・・。


えー、昨日の最後、小草若さんは、草々さんの部屋にいた若狭さんに抱きつき・・・若狭さんに、

「出てってください」

と言われてしまうんですね。

「僕の気持ちわかってんのやろ」

ということを言う小草若さんですが、情けない男性ですね。


大人の男性は、女性を恋に落として、なんぼですよ。

それが恋にも落とせないのに、その恋しい女性にすがるなんて、最低です。普通に。


さて、その小草若さんは、若狭さんと寝床に場所を移しています。


そして、小草若さんは、先日草々さんがマンションに来て、

「絶対に草若師匠に小草若さんが殴った事は言うなよ」

と言っていなくなった一件を話すんですね。


それを聞いた若狭さんは、

「だったら、絶対にその話、草若師匠に言わないでください。それが草々兄さんの望みなんだから」

と小草若さんに口止めするんですね。

「今は草々兄さんがいなくなったんだから、草々兄さんがいない一門会を成功させることがわたし達の務めなんですから」

と、なんか突然大人に成長してしまった若狭さんです。

それを聞いた磯七さん、

「若狭成長したな」

と言うわけですが、いや、突然の覚醒ですよ。


さて・・・その話を草原兄さん、四草さんに話す、若狭さんと小草若さん・・・草原兄さんは、自分がやろうとしていた「鴻池の犬」を小草若さんに回すんですね。

「でも、草々兄さんに会って、草原兄さんに無いもの・・・それこそが華です」

と、ズバリ言い抜く四草さんにカッとなった草原兄さん・・・言い合いが始まり、この一門の中心の要だったのが、草々兄さんだったことが若狭ちゃんにもわかるんですね。


月日が過ぎても、なかなか一門は調子を戻すことが出来ず・・・小草若さんは、親父に入門しようとしてたら、一日前に草々さんが入門し・・・そこから、

すべての歯車が狂い始めたことを若狭さんに教えてくれるんですね。


「俺とにかく間が悪いんや。今回の事もそうだけど・・・あいつの方が先に高座に上がったし、落語家としての能力もあいつの方が上や・・・」


と、小草若さんには、小草若さんなりの思いがあったんですね。


でもさー、だからこそ、草々さん以上に精進して、見返してやるっていう気持ちにならないのかねー。不思議だ。


で、悩んでいる一門の前に現れたのが小次郎おじさん。


「草々くんバイトしてたでー」


と、若狭さんにその場所を教える・・・走りだそうとした若狭さんに草若師匠が、

「どこへ行くんや・・・小草若が殴ったことくらい、俺はわかっておったで。でも、草々は俺に嘘をついた。だから、破門したんや」

と、自分の本当を吐露するんですね。


それでも、草々さんを引き取りに行こうとする若狭さん・・・「あんたも行ったら、破門やで」・・・と草若師匠の言葉・・・。


でも、恋する気持ちは、そんな言葉軽々と越えてしまう・・・若狭さんは走り出していくのでした。・・・で、ちょん!


まあ、このあたりから、まともになるんでしょうね。若狭さん・・・。


という若狭さんのほんまもんの恋の始まりのお話でした。ちゃんちゃんって感じですかねー。


はい。「ごちそうさん」行きますか。


おとうさんの家にめいちゃんと希子ちゃんが現れ西門のおせちをおとうさんに渡します。

「おせちって願いごとの料理やったんですね」

と、めいちゃんは言い・・・「よいお年を」と挨拶を交わして帰ってくるめいちゃんと希子ちゃん・・・途中メインストリートで、源ちゃんが馬場園さんを、

背負ったりしているのを希子ちゃんは目撃してしまって・・・「あの二人、そうゆう関係やったんですか?」と目を丸くする・・・恋心は成長しています。はい。


と、めいちゃんお腹を抑えて倒れてしまうんですね。


西門家では、皆で搗きたてのおもちを食べている最中で、おもちは搗きたてが一番美味しいですよねー。柔らかくってもちもちしていていて・・・。


なんてやってるところへ産気づいためいちゃんは運ばれて、西門家は大騒ぎ・・・それでも、おもちを食べるめいちゃん・・・いやいやめいちゃんですね。やっぱり。


で・・・桜子さんやムロイさんも応援に駆けつけ・・・2階の自室で出産を迎えようとしているめいちゃんですが、悠太郎さんが呼ばれ・・・。

鬼気迫る表情で、おとうさんから預かった手紙を、

「これ、絶対読んで」

と遊太郎さんに渡すめいちゃんです。


その手紙には、おとうさんの真実が書いてあるんですね。

おとうさんは鉱山技師で、銅を採掘していた。その銅で日本は資金を捻出し、日清日露の戦争に勝ち抜いたと思っているくらいその仕事を誇りしていたお父さんでしたが、

鉱毒の害が徐々に顕になり、村に死人を出したり、子供に血を吐かせちゃったりする現状に出会うんですね。

おとうさんと月曜日に出てきた部下の男性は、村に対して謝罪したり、いろいろやっていた・・・その時に悠太郎さんのお母さんが亡くなるんですね。

それを奇貨としたおとうさんは、現場から逃げ帰り・・・西門の家からも逃げ・・・それ以来逃げまわる生活になってしまったんですね。


しかし、逃げまわる生活はおとうさんからいろいろなモノを奪っていった・・・だから、西門さんが失敗を極度に嫌う性格になったのでは・・・おとうさんは、

そう見ていたんですね。


「失敗したら、責任を取ること」・・・その大事さを悠太郎さんに教えたおとうさん。


その言葉に悠太郎さんは感動し、街を走り、おとうさんの家に行きますが・・・というところで、ちょん!でしたねー。


ま、「逃げ込み者」になったら、それこそ、ふしあわせスパイラル一直線ですからね。


おとうさんは、責任を取るべく、大阪を離れるんでしょうか。


そんなあたりが見どころの明日になりますね。今年最後の放送・・・見逃せませんね。


2013年の朝ドラも明日で最後・・・しっかりと見守りましょう。


ということで、また、明日。


ではでは。

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