「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

「月夜野純愛物語」(ラブ・クリスマス2)(32)

2013年12月24日 | 今の物語
「あー、それで、サトルとミウさん用には、俺、リムジン持ってきたからよ」

と、タケルが言ってる所にひとりの女性がやってくる。


色白で、細身でスラリとした肢体のその女性は、やさしい笑顔をミウとサトルに向けながら、挨拶する。


「すいません。タケルがやりたい放題で・・・わたし、タケルの家内の鈴木アイリと言います」


と、やわらかい笑顔のその女性は皆に頭を下げる。

「アイリさんは、タケルさんの恋女房で・・・結婚して何年になるんだっけ?」

と、サトルはタケルに質問する。

「その辺は恥ずかしいから、いいよ。それより、リムジンで・・・そろそろ出かけねーか?」

と、タケルは言葉にする。

「そういうことなら・・・俺達もそろそろ出かけるか?あのバンで二人で・・・」

と、ヨウコが言葉にする。

「ああ・・・そうだな」

と、タカシも言葉にする。

「タケルさん・・・今回の事は本当にありがとうございました。僕の人生・・・やっと明るく出来ます」

と、タカシはタケルにお辞儀する。

「ヨウコこそが、僕の人生を明るくしてくれるんです。僕は、こいつじゃないと、やっぱり、駄目なんです」

と、タカシは涙ぐんだ。


ヨウコもそのタカシの涙を見て・・・涙ぐんだ。


「あんだけ、美味い料理を作れれば・・・あんたの板前としての技量は天下一品だ。それは俺が保証するぜ」

と、鈴木タケルも言葉にした。

「じゃあな・・・しあわせになれよ」

と、タケルが言う。

「ミウ・・・わたしたち絶対にしあわせになるから・・・イブを、サトルと楽しめよ」

と、ヨウコはミウに言った・・・涙ながらに。

「ありがとう、ヨウコ・・・ヨウコもイブを楽しんでね」

と、ミウも言葉にした。


ヨウコとタカシは最後に皆に深いお辞儀をして、去っていった。


「あの二人は絶対にしあわせになれるな・・・さて、サトル、そして、ミウさん、こっちへ、せっかく用意したリムジンに乗って下さい。二人のイブを始めましょう」

と、運転手姿の鈴木タケルはタクシー帽を被り直し・・・二人を駅前に停めてあるリムジンへ誘った。


ヨウコの運転する朝日ヘルパーのバンは「月夜野」町内を走っている。助手席に田中タカシの姿がある。


「とりあえずこのバン、明日まで借りちまおう。あとで所長に電話するから・・・しかし、まさか、タカシがイブの晩に俺を迎えに来るとはなー」

と、ヨウコは嬉しそうに言葉にする。

「タケルさんが店に来てくれたのは3日前だ・・・ま、3日あれば、この街に来る準備くらい軽く出来たからな」

と、タカシは言葉にする。

「それより、これからどこへ行くんだ?俺たち」

と、タカシがヨウコに聞く。

「俺の知り合いのシェフがやってるフランス料理のレストランがあるんだよ。昔、俺がレディースのヘッドだった頃に小競り合いをしてた、言わば敵のヘッドだけどよ」

と、ヨウコは言葉にする。

「ある時、ばったりこの街で出会ってよ・・・俺は仕事で市場に出向いたんだけどよ、奴は買い出しで市場に来ててよ・・・それで久しぶりってことでよ」

と、ヨウコは言葉にする。

「まあ、筋通して生きてる女だからな。まだ、独身だけど、美味い料理食わせてくれるんで、俺、たまに行ってたんだ。いい感じの店だぜ」

と、ヨウコは言葉にする。

「だけど今日はイブだぜ。混んでるだろうに・・・美味しい店なら、なおさら・・・満席なんじゃないか?」

と、タカシは不安そうに言う。

「奴の店には個室もあって・・・そのうち1つは絶対に空室にしてあるんだ。・・・なぜだかわかるか?」

と、ヨウコは笑顔で聞く。

「いや・・・大事なお客様が突然来た時・・・用にか?」

と、そこは客商売の人間であるタカシもわかった。

「そいつミサコって言うおんなだけどよ・・・ミサコが俺用に開けておいてくれてるのよ・・・何かあった時の為にってな・・・」

と、ヨウコは言葉にする。

「さすがレディースのヘッド同士・・・絆は完璧って奴か・・・お互い筋通して生きてきたからこそ・・・だな」

と、タカシは感心する。

「そ。この日本じゃ、しあわせになるなら、筋を通して生きなきゃなんねーのさ」

と、ヨウコは言葉にする。と、ヨウコは人通りの少ない交差点を前に、車を左に寄せ・・・。

「そういや、お前とのキスがまだだったからよ」

と、言うと、ヨウコはタカシと熱いキスをした。ヨウコはしあわせそうな笑顔だった。


ミウとサトルを乗せたリムジンが「月夜野」駅前から走りだす。

運転席と客席の間には敷居が設けられ運転席はミウやサトルからは、見えなかった。


「上毛高原に行って月を二人で見てから・・・ホテルに届けるから・・・その役目を終えたら俺たちは退散するからよ・・・ま、二人で楽しんでくれ」

と、タケルは言った。そして、サトルにだけ聞こえるような小さな声で、

「お前、リムジンの中で、エッチだけはするなよ。汚したらけっこう高いお金取られちゃうからよ」

と、タケルは真顔でサトルに言うと、二人をリムジンに乗せ、自分は妻のアイリと運転席に退散したのだった。


「いい方ね、タケルさん・・・サトルのいとこなんでしょ?」

と、ミウが言葉にする。

「ああ・・・いつも万全の気を使ってくれるやさしいひとだよ・・・あのひとがいたから、僕は八津菱電機に入ったんだけど・・・タケルさんはもう別の仕事してる」

と、サトルが言葉にする。

「へー、どんな仕事?」

と、ミウが興味深そうに聞く。

「よくわからないけど・・・公安警察を動かしちゃうくらいだから・・・高みにいるんだろうなって、思うよ・・・日本社会の中でも・・・」

と、サトルは不思議そうな顔で、そんな風に言葉にする。


「そう言えば、シャンパン飲んでろって、タケルさん言ってたな・・・と、これだ」

と、サトルは備え付けの小型のワイン・カーブから、シャンパンを引っ張りだす。

「へー、桜色のカバだ・・・スペインのスパークリングワインかあ。ピンク色だなんて、ドンペリみたいだね」

と、サトルははしゃぐ。

「でも、女性としては嬉しいわ。ピンク色のシャンパンなんて・・・おしゃれね」

と、ミウも喜ぶ。

「じゃあ、二人の出会いに・・・乾杯」「乾杯」

と、サトルもミウも笑顔いっぱいの表情で、乾杯をする。

「美味しい・・・いいイブの夜になりそうね」

と、ミウは少しはしゃぎ気味。

「そうだね。僕ら、絶対にしあわせになろう」

と、サトルも言葉にした。


リムジンは20分程走り・・・上毛高原の公園の前で停車する。


「サトル様、ミウ様・・・あちらに静かな展望台があります。イブの夜にカップルであの場所から月を見ますと・・・カップルで永遠の愛を誓える・・・んだそうです」

と、タケルはリムジンのドアを開けながら、タクシーの運転手姿で言葉にする。

「今日から、あなた方二人がそういう伝説を創るのです。いいですね。それでは私達はここでお待ちしておりますので、存分に楽しんでおいでになってください」

と、タケルはそんな言葉遣いで、二人を展望公園へと誘う。


「ありがとうタケルさん・・・何から何まで・・・」

と、サトルが言うと、

「ああ。存分にロマンティックな夜を楽しんで来い。俺はこのリムジンの運転席で、アイリと二人、イブの晩の素敵な月を楽しむから・・・」

と、タケルはウインクをする。

「わかりました。少し寒いから・・・でも15分くらいは、かかると思いますから・・・タケルさんもアイリさんと楽しい時間を過ごしてください」

と、サトルもウインクする。

「おまえもだいぶ気が回るようになったな。うちの一族はそうでないとな」

と、笑うタケルだった。


ミウとサトルは、静かに歩き出した。

「月夜野」の美しいほっそりとした三日月が・・・そんな二人を照らしていた。


「綺麗ね・・・ほら、わたしが言った通りでしょ・・・「月夜野」の月は美しい・・・息を飲むようでしょ」

と、ミウが言葉にする。

「うん・・・本当だ・・・素敵な月だねー」

と、サトルも言葉にする。

「サトルとイブの晩に、ふたりきりでこの月を見れるなんて・・・夢のようだわ・・・」

と、ミウは感激して言葉にする。

「僕も同じさ・・・ミウ・・・」

と、サトルはミウを見つめながら言葉にする。

「この月の下だからこそ、言わせて欲しいことがあるんだ。もう、ずっと前に決めていた事なんだけど・・・」

と、サトルはミウを真正面から見つめる。

「ミウ・・・僕のお嫁さんになってください・・・僕にはあなたしかもう見えない・・・女性はミウ・・・君しか見えない・・・だから」

と、サトルはミウの肩をつかむ。

「お金も貯めなくちゃいけないし・・・結婚式がいつあげられるかわからないけれど・・・」

と、サトルは言葉にする。

「ミウ姫・・・僕と結婚してください。そして、僕のかわいいお嫁さんになってください・・・お願いします」

と、サトルは深く頭を下げる・・・。


そして、笑顔で顔をあげると、ミウを真正面から見つめ、手を大きく広げた。


ミウは突然の出来事に驚き・・・口を押さえていた・・・でも、次の瞬間、喜びが胸を一杯にした。


ミウには、サトルがお伽話の王子様そのものに見えたのだ。


「サトル・・・」

と、声を出したミウは、とっさにサトルの唇にキスをしていた・・・。

サトルもミウの唇を吸い・・・二人は強く抱きしめ合った・・・。


抱きしめ合った二人はお伽話の王子様とお姫様そのものになっていた。


その二人の光景を月が静かに見下ろしていた・・・。


「綺麗な月ね・・・」

と、リムジンの運転席の助手席で、アイリがつぶやく。

「この月を君に見せたくてね・・・リムジンの運転席から見る、イブの「月夜野」の月も、また、ロマンティックだろ、アイリ」

と、タケルはつぶやく。

「ありがとう・・・タケルは女性をロマンティックな気分にさせる天才だわ」

と、アイリが笑顔でタケルにささやく。

「女性じゃないよ。僕はアイリの気持ちしか考えていないから。僕にとって、女性はアイリひとりきりだから」

と、タケルがささやくと、アイリは笑顔でタケルにキスをする。

タケルも笑顔で、アイリにキスをして・・・二人共抱きしめあっていた。


リムジンは「月夜野」ビューホテルの玄関に滑りこんでいた。


「じゃ、サトルとミウさん・・・ここディナーも最高だから、部屋はロイヤルスィートを取ってある。もちろん、お金はすべて払ってあるから」

と、鈴木タケルは、リムジンのドアを開け、二人をホテルに誘いながら、そんな言葉にする。

「それから、これはサトルへの餞別。10万円入ってるから、まあ、自由に使ってくれ」

と、鈴木タケルは、サトルへ封筒を渡す。

「ここベッドも最高だからな。うまくやれよ。俺たち夫婦で昨日、ロイヤルスィートに泊まったから、よーくわかってんだ」

と、鈴木タケルは、小声でサトルに話した。

「じゃーなー」

と、クラクションを鳴らしながら、鈴木タケルはリムジンを発車させた。助手席から、アイリも笑顔でサトルとミウに手を振っていた。


リムジンはイブの闇に消えていった。


「さて、ミウ姫、僕らもイブの続きを楽しみましょうか」

と、サトルは言葉にした。

「はい。サトル王子様、喜んで」

と、ミウは笑顔だった。


サトルも負けないくらい素敵な笑顔だった。


二人はシャンパンを楽しみながら、クリスマスディナーを楽しんだ。


「月夜野」ビューホテルの1階の高級フレンチレストラン「belle mois」(フランス語で「美しい月」の意味)でクリスマスディナーを楽しむ二人は笑顔だった。

シャンパンも美味しくて、料理も最高で、二人は最高な気分を味わっていた。


「ごめん、ちょっとワイン飲み過ぎちゃったかな」


と、ミウは中座してトイレに立った。


と、向こうからヨウコが歩いてくる。

「あれ?ミウ・・・このホテルに泊まるんだ?奇遇だな。俺たちもここに泊まることにしたんだ」

と、ヨウコは笑顔で話している。かなりシャンパンを過ごしているようだ。

「ここ美味しいだろ、料理・・・なにしろ、シェフは俺のダチだからな・・・そうか、ミウもここでクリスマスディナーか・・・よし、俺、一言言っておいてやらあ」

と、ヨウコは言うだけ言って、帰っていった。


テーブルに戻ると、すぐにシェフが登場・・・ふくよかでやさしい目をした、それでいて毅然としたところのある、大きな女性だった。

「ヨウコから聞きました。なんでもお客様はヨウコに素敵なクリスマスプレゼントをしてくれた方だとか・・・それを聞いては黙っていられません」

と、シェフは話してくれる。

「メインのお肉を・・・お客様のメインのお肉だけA5ランクの松阪牛に差し替えました。日本でも最高級のお肉をゆっくりとご堪能ください」

と、シェフは静かに言いながら、微笑むと、

「ありがとうございます」「ありがとうございます」

という二人に、

「では、ごゆっくり」

と会釈してから、厨房へ戻っていく。


「え、どういうこと、ミウ?」

と、サトルは不思議そうな顔をする。

「ここのシェフ・・・ヨウコの古い友だちなんだって・・・」

と、ミウは言葉にする。

「さっきヨウコにトイレで会ったの・・・それで、ヨウコ、気を利かせてくれたみたいね」

と、ミウは言葉にする。

「へー・・・にしても、素敵なクリスマスプレゼントだよ・・・僕A5ランクの松阪牛なんて、食べたことないもん」

と、サトルは言う。

「普段の心がけがいいと・・・皆がドンドンしあわせにしてくれるんだねー」

と、サトルは言う。

「ミウの人徳だよ」

と、サトルは言葉にした。


ミウはそれを聞いて笑顔になった。


ミウとサトルは、それから、心ゆくまで、クリスマスディナーを楽しんだ。

シャンパンもたくさん飲んだ・・・。


二人は最高なイブのディナーを心ゆくまで楽しんだ・・・。


二人がロイヤルスィートに戻ると・・・大きな窓から、「月夜野」の美しい月が見えた。


「服を脱ごうか・・・月の見ている前で・・・ミウの美しい身体を月のひかりの下で見てみたい・・・」

と、サトルは、ミウにねだった。

「いいわよ・・・わたしの裸でいいのなら・・・」

と、ミウは答えた。


サトルは照明のスイッチを消し、照明を、月のひかりだけにした。


二人は月明かりの元、美しい身体をさらしあった。


ミウの色白の身体はまるで、大理石を思わるような美しさだった。

「ミロのビーナスみたいだ。ボディラインも胸も皆すべてが美しい」

と、サトルは言葉にしていた。

「毛の感じが素敵だな。ミウのそこは芸術品のように、美しい」

と、サトルは心から言葉にしていた。


サトルの身体も鍛えられたサイクリスト的に美しかった。


「サトルの身体も美しいわ。ボディラインも美しいし、特に脚の筋肉も肩甲骨のカタチも、膝のカタチもパーフェクトだわ」

と、ミウも言葉にしていた。

「それに太くて、大きいわ・・・わたし、それを見ただけで、たくさん、濡れちゃう・・・」

と、ミウは言葉にした。


サトルのモノは大きく力強く屹立していた。

ミウはそれを見て、少しくらくらしていた。


ミウは思わず近寄ると、それを舐めてあげた。

上下に舐めると・・・それは口の中でさらに硬さを増していく。


サトルは何も言わず、気持ちよさそうな顔をしている。


ミウは自分のそこが溢れる程に濡れてくるのを感じていた。


サトルは態勢を入れ替えて、ミウのクリトリスを舐めてあげながら、指でやさしくヴァギナを抜き差ししてあげた。

「ミウのクリも勃起してる。ほら、いじってあげると・・・うわ、すごい濡れてきたよ。溢れてきてる」

と、サトルも言葉にした。

「ミウの勃起したクリ・・・かわいいね」

と、サトルは言葉にしながら、やさしく舐めていく。


ミウも思わず、気持ちのいい表情になっていく。


「ほら、指でヴァギナを抜き差しすると気持ちいいでしょ?ほら、子宮口に届くくらい、激しく攻めるね」

と、サトルは、ミウのヴァギナを激しく攻め立てる。


ミウのヴァギナはたくさん濡れた・・・まるで、滴り落ちる程に濡れた・・・普段あまり経験したことがないくらいミウは興奮していた。


「やっぱり、出会った最初は正常位からだよね?」

と、笑うサトルは、押し倒したカタチのミウを上から覗き込む。

「ミウのヴァギナ、随分と濡れて・・・パックリ開いて来たから・・・もういいかな・・・ミウ、いれるよ」

と、サトルは言葉にすると、大きくなったモノをそこにねじ込んだ。


ぐーっと大きなモノがヴァギナの中に入ってくる、引き攣れるような素敵な感覚にミウは恍惚とした表情を浮かべた。


「大きい・・・そして硬いわ・・・」


と、ミウは自然に言葉にしていた。


やがて、チカラ強い抜き差しが始まると・・・その度に身体を快感が駆け抜けていく。

ミウのヴァギナはグチョグチョに濡れ、抜き差しされる度にどんどん濡れていった。


ミウのヴァギナの快感はどんどん身体中に広がっていった。


「ほら、子宮口にぶつかるくらい動かすよ。奥まで突くから、ミウ思い切り感じて・・・声もあげて」


と、サトルは言い、サトルの動きはさらに激しくなった。

ミウのヴァギナはぐちょぐちょに濡れ、サトルのモノをきつく締め上げていく。


「ミウ、気もちいいよ。このまま、激しくするから、ミウも一緒に行こう」


とサトルは言うと、さらに激しく動いてくれた。

ミウのヴァギナの官能が最高潮に達した時、サトルも同時に最高潮に達し・・・ヴァギナの奥が熱い液体で満たされるのを感じる。


「イク・・・」


と、ミウは言葉にしていた。ミウの足はサトルの腰に絡みつき、サトルのモノをヴァギナの奥深くとらえて離さなかった。


ヴァギナの快感はそれでも、去らなかった。


サトルのモノは収縮せずにさらに硬さを増し・・・さらに激しくヴァギナを抜き差ししたかと思ったら、再度液体を排出した・・・。


その瞬間、ミウは悶絶するほどの快感をヴァギナの奥で感じていた・・・。


大きな官能が身体を貫いていく・・・二人は同時に果てた・・・。


ミウはすぐに立ち上がるとサトルのモノを舐めてあげた。


やさしく舐め上げてあげると、サトルは気持ち良さそうな表情をした・・・。

「サトル・・・若くて逞しいわ・・・」

と、ミウが言うと、

「ミウって、上手いんだね・・・」

と、サトルは笑った。


ミウはその瞬間しあわせを感じ、満面の笑顔になるのでした。


美しい月が、そんな二人をやさしく照らしていました。


つづく


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