「結構街中には韓国人の女性もいました。ジャッキー・チュンのコンサートでも、私たちの後ろに座っていて。やっぱり元気ですね~キムチパワーでしょうか?」などと韓国語を教えてくれているYさんに香港行きを報告。
「韓国人か、日本人か 見分けることも出来るんですよ。ポイントは帽子。野球帽を被っている若い女性は、かなり高い確率で韓国人です。野球帽を被っている若い女性を見かけたら、こっそり話しを聞いたりしていたのですが、かなりな高確率で韓国人でした。」と更に報告を続ける。
(もちろん本土からの観光客の人で、帽子を被っている人もいると思うが、その頻度は韓国人の足元にも及ばないと思う。)
その話を聞いていたYさんは、韓国人と帽子についてこんな話をしていた。
「私が韓国にいた2000年頃も、どこか遊園地に遊びに行くとか、そんな時は絶対帽子を被りました。それも絶対野球帽。
帽子といえば、野球帽のことだと思って間違いないし・・・それに野球帽を売っているところも多かったし・・・今もその状況は変わってないみたいですね~日本の地下鉄で、若い女性が野球帽を被っていたとしたら、韓国人だと思って間違いないし。日本でも帽子を被っている若い女性の人はいるけれど、色々なタイプがあるじゃないですか。スポーティなのもあれば、お洒落なのもあるし・・・でも韓国人はみんな野球帽なんですよね・・・」
なぜ帽子といえば、野球帽なのかはYさんも分からないらしい。
一応Hさんにも同じ質問をしてみたが、「休みの日は、ヘアセットをしたくないから、野球帽を被るんじゃないでしょうか?」という非常に平凡な答えが返ってきた。
二人の話から想像するに、どうもレジャー=野球帽という図式が出来上がっているのではないかと思う。
更に野球帽が無いときは、サングラスを必ずかけるというYさん。サングラス=レジャーという図式もどうやらあるらしい。
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仮に日本の女性と韓国の女性が野球帽を被っていたとしたら、見分けられるか?という話になった。
「目深に被っている 方が韓国の女性」と意見が一致。