刑期を終えて家に戻ってきた娘(スエ)を出迎えたのは、おねえちゃんは日本に留学していたと思っている可愛い弟と、魚屋を営む年老いた父親。
昔の仲間と縁の切れない娘を心配する父親。そしてその父親にどうしても甘えられない娘。父娘の話だけだったら、ちょっと平凡な感じもするが、そこに可愛らしい弟が加わることによって、話がずっと穏やかな感じになる。
子は鎹というのは、夫婦仲だけでなく映画にもぴったりくる言葉だったとは・・・
(更にその子供が普通の子供でなく、天才子役と呼ばれるパク・チビンだから。上手いし、自然だし、嫌味がない。そして家族の未来も担うという大事な役割を立派にこなしている。)
娘も父親も、悪い仲間と縁を切れないことは良く分かっているのだ。
それでも何とか一人で解決したい娘と、そんな娘を助けようとした父親が選んだ道が泣かせる。
***
スエは、汚れ役といっても、やっぱりいつものクラシックな雰囲気はあり。
悪い奴らの№2を演じるオム・テウン。
前半、なんだか意味の無いアップが多いような気がしたのだが、それは後半への伏線。しかしその伏線を勘違いし、何か別の展開があるのかと思ってしまった。
要するに、№1よりも印象が強かったということか。
昔の仲間と縁の切れない娘を心配する父親。そしてその父親にどうしても甘えられない娘。父娘の話だけだったら、ちょっと平凡な感じもするが、そこに可愛らしい弟が加わることによって、話がずっと穏やかな感じになる。
子は鎹というのは、夫婦仲だけでなく映画にもぴったりくる言葉だったとは・・・
(更にその子供が普通の子供でなく、天才子役と呼ばれるパク・チビンだから。上手いし、自然だし、嫌味がない。そして家族の未来も担うという大事な役割を立派にこなしている。)
娘も父親も、悪い仲間と縁を切れないことは良く分かっているのだ。
それでも何とか一人で解決したい娘と、そんな娘を助けようとした父親が選んだ道が泣かせる。
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スエは、汚れ役といっても、やっぱりいつものクラシックな雰囲気はあり。
悪い奴らの№2を演じるオム・テウン。
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要するに、№1よりも印象が強かったということか。
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