私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

特別勤労監督官 チョ・ジャンプン 第13,14,15,16話 (チェックメイト!~正義の番人~)

2019-05-06 19:16:57 | チェックメイト!~正義の番人~(原題 特別勤労監督官チョ・ジャンプン 韓国ドラマ

チェ女史の息子のヤン・テスの横暴は留まるところを知らない。

チョ・ジャンプンは検察に何度も早めの令状発行を催促するも、担当検事はなかなか対応しない。チェ女史にしてみれば公務員を意のままにすることなど簡単なことらしい。もちろん息子のヤン・テスもそれに簡単に乗っかり、「なんでも自分の思い通り」と世の中を甘く見ている。ドラ息子自身にはなんの力もないのだが、それをきっちりフォローするのは、あのウ弁護士だ。

昏睡状態のヒューマンテックの社員が目覚めないように病院に手を回すことも忘れない。

更に内部告発が今回のトラブルの原因と知ると、TSグループの仕事を受けている子会社、孫会社の社長を呼び出し叱責するだけでなく、一番末端のヒューマンテックの契約を切る事を宣言。もちろん言い訳など聞いてもらえるはずもない。病院で昏睡状態の彼女を働かせて休ませなかったのも、もとをただせばTSからの仕事を受けるためだったのだ。

仕事がもらえなければどうしようもないと悲観した社長が選択したのは、沢山の薬を服用すること・・・・

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担当検事がなかなか令状を出さなかったのも当然だ。彼女はなんと権力に屈して、ヤン・テスと結婚することを選択していたのだ。

お互いにメリットがあっての結婚なのだが、最後の最後であのヤン・テスと結婚することに悩む彼女が相談するのは、先輩のウ弁護士だ。

表情を変えない彼が結婚に悩む彼女にしてあげたのは、チョ・ジャンプン達がヤン・テスの悪行の数々が収められた映像を手に入れられるように裏で手を回すことだったのだ。

ヒューマンテックの社長の自殺未遂を自殺と勘違いさせられただけでなく、結婚式場でファミリービデオの代わりに自分の行った犯罪行為の数々が流されてしまい一巻の終わりになったヤン・テス。

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チョ・ジャンプン達の本当の敵は、チェ女史が信じ切っているウ弁護士だろう。うだつの上がらない父親の元で育った彼が信じるのは、見掛け倒しの誠実さでなく、汚くとも自分を助けてくれる権力らしい・・・・

チェ女史にはしごを外され、刑務所にはいってしまったバス会社の元社長もこのままでは終われないと、何か企んでいる様子・・・・