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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

自己発光オフィス 第7,8話

2017-04-12 21:18:57 | 韓国ドラマ さ行
正社員の皆が「この会社は素敵な職場!」というインタビューを聞きながら思わず「違う」と自分の思いを叫んでしまい、皆を慌てさせるホウォン。
色々なところで、「契約社員だから・・・」と区別され、辛い思いをしている彼女にしたら当然の心の叫びだろう。

営業成績が悪いからと、ノルマのように売上目標を課され苦労する状況が普通であるわけがないのだが、うまく行ったら正社員にしてあげるという甘い言葉が彼らを更に追い詰めるのだ。
家族に売り、友達に売り、と保険の外交員のように身内から潰していくしかない。
母親にも本当の事が言えずにいるカンホが、自分のカードを使って売上を作ろうとするのもそれだけ追いつめられているからだ・・・・
(インターンが正社員になれるかもと、インターンという名のただ働きをさせられるのによく似たスタイルだ・・・・)

マーケティングチームのチーム長にも関わらず、意見してくれるウジンに感謝する3人だが、契約社員の道のりは平たんではない。

契約社員にチャンスが与えられたのが悔しい新人正社員は深く考えもせずに三人が責任を持って行ったカタログの原稿を軽い気持ちで書き換えてしまうのだ。
全力でチェックした仕事にミスがあったと、落ち込むギテクを助けるのは、やっと彼の優しさに築いた元彼女のジナ。

力を合わせて契約社員人生を歩む三人だが、ギテクとカンホが気になるのは、病気でこの先長くないと言われているホウォンの事。

酔った勢いで「俺たちがお金を工面するから病院で検査をしてみよう!」という電話を誤ってウジンが聞いてしまうのだ。。。。。


「僕は恵まれているから、彼女たちを助けたい」とまるで実験のように三人にこっそり手を差し伸べたあの医師が何か企んでいることなのか。。。それともそれは偶然の産物なのか・・・・・

冷たいと思われたウジンがいい人で、優しそうな医師が嫉妬深い困った奴なのかもしれないという展開なんだろうか?
その展開も気になるが、辛い契約社員人生の話がなかなか身につまされる。。。。