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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

キャリアを引く女 第10,11話

2016-11-07 21:19:42 | 韓国ドラマ か行
グムジュとボッコが急接近していることを知り焦るマ弁護士。ドラマを見ている限りはマ弁護士が姉を慕うような気持ちでグムジュを守ろうとしているのは良くわかるが、ボッコがいつからビジネス抜きでグムジュを守ろうとしていたのかはいまいち不明。
ただ、やっぱりカップルには相性があるし、ボッコとグムジュの方が年が近いというのもかなりなアドバンテージ。

ボッコに対抗意識を燃やし、義妹や夫に裏切られて辛いグムジュを守ろうと彼の前で彼女を思いながら歌う歌が、年上の女性への歌「僕の彼女だから・・・」では、大人の包容力でグムジュを守ろうとするボッコに勝てるとは思えず・・・・(若者には若者の良さはあるのだが・・・・)

ただ、年の割にはそのあたりのことに疎いと思われるグムジュは、マ弁護士の切ない思いなど気づかないようで、ボッコの後押しもあり、試験恐怖症を乗り越え最後のチャンスと弁護士試験に臨むべく準備をしているのだ。

そんな彼女を応援すべく、試験中に食べるお弁当を準備するボッコだが、パク弁護士の上司でもある弁護士にはめられ、殺人事件の容疑者にされてしまうのだ。
偶然落としてしまったボタンを拾われ、それを状況証拠にされてしまうという、かなりベタな展開なのだが、弁護士が検事も巻き込んで殺人犯に仕立て上げようとするのだ。警察もあっさり信用してしまうし、試験前の突然の出来事に動揺するグムジュ。

そんな彼女に「弁護士になって俺を弁護してくれ」と逃亡を始めるボッコ。
グムジュを信じているから余裕があるのか、それともこの対決を避けることが出来ないと踏んでいるからなのか、かなり余裕のボッコ。

もちろん逃げてばかりいては話は進まない。
弁護士ドラマなのだ。当然対決は法廷に持ち込まれるに決まっている。

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韓流スターと不倫をしていた財閥の嫁はかなりの策略家だった。

グムジュの働きで夫に結婚前から隠し子がいたことが分かり、離婚裁判が有利に運んでいるにも関わらず嬉しそうでもない。逆にグムジュに近づいてきたのは、そもそもの発端になった事件の真相にグムジュが近づいてきたからだと分かる。
そもそもなんで彼女目立つはずの韓流スターと不倫することを選んだのか・・・・・