私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

匂いを見る少女 第13,14話

2015-05-20 21:14:52 | 韓国ドラマ な行
オ・チェリムが警察に協力していることを知るシェフだが、彼女がチェ・ウンソルだとは分からないシェフは何故彼女が危険を冒してまで警察に協力するのか分からず。
警察のメンバーに匂いが見えるということを明かし、結局オ・チェリムは事件が解決するまで警察で日々を過ごすことになる。レストランにも行けないが、シェフがなんとしてでも彼女を探し出そうとしているのだから仕方ない。

消えてしまった事件当時の記憶が戻れば、事件解決の手がかりになるかもしれないと、彼女の高校時代の友人に声をかける女刑事。
友達たちに事情を話し、彼女たちと過ごすことで少しでも記憶回復の手がかりになればと考えるのだが、顔が識別できずとも、そのあたりの嗅覚は働くシェフは、こっそり友達に接触。場所のセッティングを手伝うふりをして、彼女たちが集まった部屋の隣にこっそり隠れ、カモフラージュのために集めたおじさんたちと一緒に彼女たちの話に聞き耳を立てるのだ。

「ウンソルがオ・チェリムとして黄金レシピに出演していたのでびっくりした!」という会話を聞き、すべてを理解したシェフがすることは彼女の着ていた洋服を手掛かりにオ・チェリムを拉致すること。
しかしチェリムに知らせずに同じ洋服を着ていた女刑事がシェフに拉致されてしまうのだ。

女刑事が拉致されたのは間違いないはずなのだが証拠がない。チェリムが女刑事にプレゼントした香水ペンダントの香りがシェフから漂ってくるのだ。彼が拉致したに間違いないのだが、消防と一緒に家に乗り込んでも隠し部屋を見つけることも出来ない。

結局は「女刑事を解放して!私が身代わりになる!。」というチェリムの言葉にのっかり、彼女を能力を使って女刑事を探し出そうとするムガクたち。

オ・チェリムを拉致しようとしてシェフが彼女に近づいた時を見計らって、車に匂いを巻く刑事たち。
靴についたその匂いをたどれば家への秘密通路が見つかるだろうという非常に原始的な方法を試みる刑事たちだが、突然の夕立に匂いはみるみるうちに見えなくなってしまうのだ。

(これの複線のために、前日にながながと公園でのデートシーンがあったのだろう。。。。)
匂いは消える、シェフが女刑事を殺そうとする期限は迫る・・・という緊迫のシーンかとおもったら、子どものお絵かきを見ながら事件解決のヒントをつかむ刑事たち。

「死ぬ前に書く、物語が全部真実の物語なんて錯覚もいいところ。死ぬ前だって本当のことを言うとは限らないのよ!」と女刑事に説教されているシェフを見つけ出すのだ。

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死を前にして書かせた物語をコレクションにしたかったらしいシェフ。
更に「物事になんでも理由があると思うのは大きな間違い」ということで、連続殺人事件の被害者探しには理由がないという恐ろしい話を教えてくれるのだ。

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