goo blog サービス終了のお知らせ 

私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ハイド、ジキル、私 第11,12話

2015-03-04 21:23:53 | 韓国ドラマ は行
怪我をして目覚めたソジンを見て混乱するハナ。
たしかにロビンがいたはずなのに、自分を助けてくれたのは手を怪我しているソジンなのか?
それだけでも混乱しているのに、ソジンは自分もハナが好きだと告白するのだ。
そして君も僕が好きなはずと、自分がロビンのふりをしていた時の事をハナの気持ちも考えず次々と告白。

混乱するのはハナだけではない。
「ずっと彼女に真実を告げたいと言っていたけれど、そのタイミングは今じゃない。僕の準備が出来ていないのに、なんで勝手に僕たちの病気の事を告白するんだ!」
自分になんの相談もなくハナに事実を告げたことで怒るロビン。
しかしハナが好きなのはロビンなのだ。混乱した中でも有利なのはロビン。
彼女を追いかけ優しさを見せつつ再度の告白をするのはロビンだ。
どうやらハナは強引なソジンより優しさ際立つロビンの方が安心できるらしい。

しかし女医はまだ拉致されたままだし、ソジンに復讐したい医師もまだ淡々とチャンスを狙っている。

そんな中5年前の事実を知る医師だが、見ている私もびっくりだ。
なんともう一人の登場人物テリーがいたらしい。
(ハイドとジキルじゃなかったのか?)
優しいロビンが突然共謀なテリーに豹変?という話を聞くと、ソジン>ロビン>テリーという関係性なのかとも思うが、とにかく5年前に出現しその後影を潜めていたテリーの人格を呼び起こすことで、ソジンを破滅に追いやろうとする医師は、催眠術としか思えない治療法を使い、さらには拉致した女医を使ってロビンをテリーとして呼び出すことに成功するのだ。

それに気づいたハナのおかげで女医も救い出され、ロビンも「僕はこのままロビンで生きたい・・・」と再びの告白。

しかし医師は捕まっていない。多分復讐はまだまだ続くはず。そしてソジンとロビンとそして突然の途中参戦のテリーの戦いも続くはず。

******
ソジンとロビンの違いは髪型とメガネだが、ヒョンビンの表情演技が分かり易いので、メガネと髪型のチェンジがなくとも混乱はない。
ただ、ロビンの表情があまりにも純粋すぎるので、私としてはそれが幼く見えて頼りない感じに思える・・・・・
ハナのようにロビンの優しさにうっとりという訳にはいかない。