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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

トロットの恋人 第9,10話

2014-07-28 21:43:16 | 韓国ドラマ た行
「タレントにスキャンダルは禁物」というのは自分が一番よく知っていること。
金貸しながらもチュニのファンである二人にマネージャーを任せ、彼女の家を出ていくことにするジュンヒョン。

しかしチュニにはそのジュンヒョンの態度が理解できない。
「自分のアルバムを出すためだ。いつまでもお前のマネージャーなどやっていられない」というジュンヒョンの言葉を受け入れられない彼女。

さらには彼の作った歌が自分の事を歌った歌だと知ってしまうのだ。
到底彼が自分の事を見捨てるとは思えない。
しかし、彼の冷たい態度にショックを受けて、コンサートの準備もしないでいなくなってしまう彼女を探すジュンヒョン。
二人の思い出の場所にいる彼女を見つけ、まぁめでたしめでたしなのだが、スターとマネージャーの恋は隠すのが常。

「私は隠したくない」というチュニだが、「これからコンサートもあるし、最初が肝心」という彼の言葉をしぶしぶ受け入れ、楽しそうな秘密の恋愛を楽しむのだ。

二世社長が好きなジュンヒョンの元彼女。チュニがジュンヒョンと付き合えば自分の方を向いてくれると思ったのに、二世社長は「僕が好きなんだから関係ない」となんと彼女の告白を拒否。
母親に守られてここまで来た彼女はストレス耐性が今一つだったようで、飲酒運転で事故は起こす。さらにはチュニさえいなければと彼女を逆恨みして、コンサート前の彼女に怪我を負わせようとするのだ。

ああ あまりにも短絡的な大映ドラマ的な展開・・・・・

*****
韓国ドラマの定番の展開が2つ。

携帯電話の登録名にまつわるエピソード。
(日本で自分の彼氏の登録名を「サイテーな奴」なんて登録する人はいるだろうか?)

短絡的にライバルを傷つけようとする女子。
(日本ならもう少し回りくどく企んだりするんじゃないだろうか?

療養費の請求

2014-07-28 21:17:03 | なんということはない日常
ローラさんの父、印鑑も書類も偽造(産経新聞) - goo ニュース


****(上の記事とは直接関係ない)*****

健康保険証を持って医療機関に行くと診察をしてもらえる。「医師による診察行為」これが療養の給付と言われる現物給付だ。(ただ全額健康保険で支払ってくれるわけでなく、一部は自分で支払わなければならない。)

健康保険証を携帯していないときに医療機関にいかなければならないケースもある。
たとえば、国内の海にいって砂浜で足を切ったが、健康保険証は家に置いてきてしまった。
この場合は健康保険に加入しているということを明かすものがないので、診察は受けられても、健康保険からはその診察(つまり現物給付)を受けたことに対する補助はない。
一部負担金も自分で払わねばならないでの、一旦は100%自分で負担しなければならない。
その後、「保険証は持っているので、自己負担分以外のお金を返してもらえないでしょうか?」と申請するのが療養費請求だ。

同じことが海外でもできる。健康保険は国内で使うことを基本にしたものなので海外では使用できないが「日本で同じ医療を受けたらいくらになるか?」ということを基準にして、後日「自己負担分以外のお金を返してもらえないでしょうか?」と療養費を請求することができるようになっているのだ。

協会けんぽの場合は、申請書には療養を受けた際の領収書と治療内容の明細、さらにはそれを日本語に訳した翻訳文を添付することが義務づけられているはずだ。
健康保険組合では、翻訳は自分たちでやるので添付する必要はないというところもある。理由を聞いたことはないが、多分翻訳文が正しいかどうかを検証しなければならないから、翻訳はこちらでやりますということなのだろう・・・


海外での療養費請求は、歯科治療のケースが多いと思う。
短期旅行での風邪や腹痛の場合は空港で加入できる旅行保険でカバーされるケースが多いだろうし、企業の駐在員向けの保険でも同じように風邪や腹痛はカバーされるからだ。

残念なことに、歯科治療は旅行保険ではカバーされないので、海外療養費の請求というのは歯科治療の場合が多い。
ただ、在留邦人が多い地域(たとえばシンガポールとか上海とか・・・)には日本人向けの歯科医院というのがあり、先生も日本人、患者も日本人そして出てくる書類はキチンと日本語というケースも多い。
翻訳文をつける機会はそんなに多くない。

私が知っているケースでは、海外の出産で翻訳文を添付するケースがあった。たしか配偶者出産一時金を請求するケースだったと思う。

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ニュースのケースは、かなり隙間を狙った話だと思う。非常にまれなケースなので、請求が重なったら目立つだろうなとは思うが・・・・