ジェヒがミドの手帳を探す手伝いをしているところを見、衝撃を受けるテサン。しかしそこで声を荒げたりしないのだ。ショックを受けたことで7年前に受けた背中の傷が痛み始めても痛みに耐え、ミドの真意を問いただそうとはしないテサン。
傷の痛みに堪えるのは、7年前彼女に冷たくされた記憶がそうさせるのだろうか?
ジェヒもテサンも事を荒立てたくはないらしい。それが自分のためなのか、ミドのためなのかは分からないが・・・もし二人とも、ミドのために事を荒立てないことを選んだのだとしたら、ミドはプチ小悪魔などでなく、彼女も気づかない小悪魔の素質があるに違いない。
プレゼンの仕事があるにも関わらず、以前から就職を望んていた会社から面接の連絡が入るミド。悩む彼女を助けるのは、テサンではなく、彼女の夢を応援しようとしているジェヒだ。ダミーの仕事を作り彼女が面接に行かれるようにし、イギリスでの就職を応援しようとするのだ。
たとえ最初はお茶くみでも自分の夢に近づく一歩だ。チャンスだと思いつつも、いままで面倒を見てくれたテサンに感謝の気持ちもあるし、借金もある。悩みながらもテサンに打ち明けるミドに対し「俺のとなりに居てくれ!世界で一番幸せにするから。」というテサン。
こんなに思われ嬉しくないはずはないが、まだまだ若いミドが欲しいのは「幸せにするから。」という言葉ではなく、「応援するよ。」とか「一緒に幸せになろう。」という言葉らしい。
母に捨てられ、叔父からは母を探すから金を出してくれと無心され、さらにボスからは逆恨みされ、辛い青年時代を送ってきたテサンにとっては、誰かに何かをしてあげるというのが幸せなんだろう。
そういう風に生きてきたんだろうし、そんな生き方しかできないテサンを若いミドはどうしても受け入れられないらしい。
「別れましょう!」という一言は、若さゆえの残酷さがあり、テサンの胸に突き刺さっているようだ。
*****
これ以上ソンジュと一緒に仕事をすることは出来ないと、今更ながら彼女に別れを告げるテサン。
何も思っていなかったからいままでそのままにしていたんだろうが、ソンジュにしてみたら、優しさゆえの残酷さが胸に突き刺さっていることだろう。
ソンジュの事が好きなあの企業ヤクザは、自分もテサンの母に近づき、ソンジュがテサンの母に近づいていることを知るのだ。
テサンの母の浮気相手を知っている様子のこの企業ヤクザ。次にどんな手を考えているのか。そしてミドが自分の元を離れていくと知ったテサンはどうするのか。
後半戦に向けて、もっともっとハードな展開を望む。。。
傷の痛みに堪えるのは、7年前彼女に冷たくされた記憶がそうさせるのだろうか?
ジェヒもテサンも事を荒立てたくはないらしい。それが自分のためなのか、ミドのためなのかは分からないが・・・もし二人とも、ミドのために事を荒立てないことを選んだのだとしたら、ミドはプチ小悪魔などでなく、彼女も気づかない小悪魔の素質があるに違いない。
プレゼンの仕事があるにも関わらず、以前から就職を望んていた会社から面接の連絡が入るミド。悩む彼女を助けるのは、テサンではなく、彼女の夢を応援しようとしているジェヒだ。ダミーの仕事を作り彼女が面接に行かれるようにし、イギリスでの就職を応援しようとするのだ。
たとえ最初はお茶くみでも自分の夢に近づく一歩だ。チャンスだと思いつつも、いままで面倒を見てくれたテサンに感謝の気持ちもあるし、借金もある。悩みながらもテサンに打ち明けるミドに対し「俺のとなりに居てくれ!世界で一番幸せにするから。」というテサン。
こんなに思われ嬉しくないはずはないが、まだまだ若いミドが欲しいのは「幸せにするから。」という言葉ではなく、「応援するよ。」とか「一緒に幸せになろう。」という言葉らしい。
母に捨てられ、叔父からは母を探すから金を出してくれと無心され、さらにボスからは逆恨みされ、辛い青年時代を送ってきたテサンにとっては、誰かに何かをしてあげるというのが幸せなんだろう。
そういう風に生きてきたんだろうし、そんな生き方しかできないテサンを若いミドはどうしても受け入れられないらしい。
「別れましょう!」という一言は、若さゆえの残酷さがあり、テサンの胸に突き刺さっているようだ。
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これ以上ソンジュと一緒に仕事をすることは出来ないと、今更ながら彼女に別れを告げるテサン。
何も思っていなかったからいままでそのままにしていたんだろうが、ソンジュにしてみたら、優しさゆえの残酷さが胸に突き刺さっていることだろう。
ソンジュの事が好きなあの企業ヤクザは、自分もテサンの母に近づき、ソンジュがテサンの母に近づいていることを知るのだ。
テサンの母の浮気相手を知っている様子のこの企業ヤクザ。次にどんな手を考えているのか。そしてミドが自分の元を離れていくと知ったテサンはどうするのか。
後半戦に向けて、もっともっとハードな展開を望む。。。