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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アラン使道伝 第10話

2012-09-24 19:44:56 | 韓国ドラマ あ行
ジュワルと会ったアランは、思いっきり食事をご馳走(というよりは買い食いと言った感じだが)になり綺麗はチマチョゴリも仕立ててもらうが、思いだすのはウノにも同じように採寸してもらったことや、ウノがくれた桃のおいしさ。
ジュワルはたくらみがある故、彼女の天衣無縫な振る舞いにも笑顔を見せるだけだが、さすがに一日中何かを食べ続ける彼女の様子は気になる。
「食べられる時にちゃんと食べておかないと、いつ又食べられるか分からないから」と幽霊時代の辛い思い出をついつい口にしてしまうアランだが、結局ジュワルに元婚約者の話は聞くことが出来ず。

自分を気遣い迎えに来てくれたウノの心遣いは嬉しく思いながらも「私に対して気を遣うってことは、私を好きっていうこと?もしそうなら、私を好きになったらダメ」と言うしかないアラン。

びっくりするウノに「半月が2つになるまで(これは月の満ち欠けで日数を数えているということなんだろう・・・多分)に真実を明らかに出来なかったら、地獄に落ちる約束なのよと、淡々と明かすアラン。
「なんでそんな大事なことを黙っていたんだ!」というウノに、もし真実を明らかに出来たら天上に行けるということなんだけれど、人間でいられるのは結局半月が2つになるまでだから、どっちでも一緒よ。」という期限付きで人間になったことは決まっていることだから、この話はこれでおしまい!というアラン。さすがに幽霊になったり、人間になったり、予想不能の人生を送ってきた幽霊だ。妙に達観しているところあり。

どうすることも出来ないウノがアランにしてあげたことと言えば、天上の世界のように綺麗な花畑をアランに見せてあげようとしたことなのだが、これがなんと雨模様の花畑。

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撮影と放送時間にタイムラグがほとんどない韓国ドラマでは、天気待ちなんて出来ないのだろうが、ストーリー的には期限付きの逢瀬を重ねる切ない場面なのに・・・曇り空の下、どうみても霧雨が降る中で演技する二人にちょっとだけ同情する。