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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アラン使道伝 第7話

2012-09-11 21:28:01 | 韓国ドラマ あ行
数多くの髑髏を見つけたあの場所で見つけたお札を東西南北に張り付けるウノ。
しかし残りの札を取ろうとした時に崖の下に落ちてしまうウノ。
ウノを追いかけてきたアランは崖下まで彼を助けにくるのだが、幽霊から人間になったアランでも崖下から彼を救い出すことはできず。
「どうせ生き返るんだから、崖下に落ちて死に、そのあと生き返って助けを呼んできてくれ!」と傷を負った体で冗談を言うウノの言葉を真に受けるくらいバカ正直なアランに出来るのは、彼を洞窟に連れていく事位。

冷たい彼を温めようと、彼の隣に横たわっても「お前の身体は冷たいから意味がない」というウノ。(本当に冷たいのか、アランを気遣っての事なのかは?)
幽霊(化け物?)に襲われたりしながらも、結局はウノのお世話係に助けられる二人。ただ、このお世話係、お坊ちゃまを取られる!とアランに意味のない敵対心を抱いているのだ。
お坊ちゃまを先に助けるのは、お世話係の一番大事なことなのだが、アランの番になった時に、なんと綱が切れてしまうのだ。
再び谷底に落ちてしまうアラン。

ジュワルから死んだはずのアランが生きていると告げられ、怒り心頭のウノの母だが、何か考えがある様子。「アランをしばらく生かしておくように。」とジュワルに告げるウノの母。
「なぜアランを生かしておかねばならぬのか?」一度殺したはずの彼女が生き返ったことだけでも理解不能なのに、一度殺したはずの彼女が生きていることが分かったら、今度は生かしておくようにと命ぜられるのも分からないジュワル。
(ウノの母のセリフが難しく、何を言っているのか分からないのは、私も一緒だ。とにかく何かたくらみがある様子。彼女が大切にしているらしいツボからはなんだか、妖気が噴出しているようだ。非常にオドロオドロシイ。)

しかし、何も知らないアランにとっては、ジュワルは親切な男性。ジュワルにとっては、彼女を騙すことなど何の問題もない様子。

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生きているのか、死んでいるのかが、ある意味このドラマのポイントなのだが、死んでもまた生き返るアランが、事あるごとに「ねぇ死んでいるの?生きているの?」といちいち確認するのがおかしい。
死んだはずの人間が生きているということに敏感なのは、ある意味当然なのかもしれないが。。。