最強チルウ 第7,8話

自分達で殺しておきながら、「この死を無駄にしないために・・・」などといいのっとりを図ろうとする輩たち。
スングクは友人を殺されたことに涙し、「殺した奴は誰だ？」犯人を知っていると思われる輩を詰問するスンスグだが、もう少しで犯人が誰だか分かるという時に、遠くから放たれた矢で殺される男。

遠くから放たれた矢の先にいるのは、あのフクサンではないか？
（子どもの頃、チルウが兄と慕ったフクサンだが、彼は自分の父親がチルウの父を殺したのを見てしまったのだ）
自分だけ指笛で馬を呼び、スングクとチャチャをその場に残してフクサンの後を追いかけるチルウ。（二人を出し抜くのは主役ゆえ、仕方なし。）
お互い軽い傷を負っただけですんだが、何も知らないチルウはいいとしても、フクサンの心の中は一体？
「あいつを知っているだろう？」フクサンの仮の姿を知っていると思われる恋人ソヨンに彼との関係をただすも、口を割ろうとしないソヨン。
村人を皆殺しにしたと思ったら、自分の仲間さえも殺すフクサン。子どもを守ろうとそのフクサンに向けて銃口を向けるソヨンだが、そんなソヨンの向こうに幼い頃見たチルウの父親の姿を、そしてそんなチルウの父親を殺した自分の父親の姿を見るフクサン。
（フクサンのパートは、どうも良く分からないが、フクサンの父は彼の行動を知らないものと思われる。）

そして更に大きな問題が発生。
チルウの母と祖母が捕まったのだ。そんな中更に父親まで捕まりそうな事態発生。
サイドビジネスでやっていた興信所（ただの山小屋）に手入れに行くことになったのだ。一行と一緒に山小屋へ行かなければならなくなるチルウ。。。

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昼間はヤンバンの役人らしいフクサンだが、稲妻型の傷を残すことが分かっているだけで、その活動の内容は不明。

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昼は脱力系の警官を演じているエリックだが、その肩の力の抜け方はさすがだと思う。眼力はあるのに脱力系と、相反すると思われるキャラクター。眼力もあって熱中系では熱くてやけどしてしまいそうだから、丁度いい。
悪人退治に向かう時の音楽も非常にテンポよく。
あの音楽を聴いただけで、テンションが高くなり、ドラマへの印象も5割程アップ。