行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

自主勉強会「ホワイトボード・ミーティング練習会」を終えて

2014年11月28日 | 行革・人材育成

 

 

昨日は職場での自主勉強会、「ホワイトボード・ミーティング(WBM)練習会」でした。
  
初参加の方がいらっしゃったので最初にWBMの基本を簡単に説明して、その後「定例進捗会議」、「企画会議」×2本という感じで進めました。


最後に参加者から、仕事で実践したWBMの報告もありました。

学校ボランティア交流会の企画を、市民の方を交えてWBMでやったというもの。

2回の練習後のチャレンジという高いハードル。しかも、市民の方から猛烈に不満や文句が出る中、「とにかく全部書こう」とひたすらにWBに書き続けたら、次第に収束して想いをお互いに共有する場になったという体験でした。

この方の係は社会教育の担当で、係員6人がWBMの練習をしています。

今後更に使っていこうという声も聴き、心の温度が上がりました。
 


WBM練習会も来年3月で3周年となります。

更にもう一年と思わなくもないのですが、ひと区切りということで、いったん閉じさせていただきます。

 

思えば職場での自主勉強会も3つ主催させていただきました。

ひとつ目は地方自治法の勉強会。半年ほど続きました。

2つ目はファシリテーションの勉強会。会議の進め方やワークショップの仕方など、2年近く続いたと思います。

 

で、3つ目が今回のホワイトボード・ミーティング練習会。ホワイトボードを使った会議の進め方について、愚直に練習しました。

よくぞ3年も続いたと思います。

途中何度も止めようと思ったのですが、参加者の皆さんが楽しそうにしているのを見て、頑張り続けられたと思います。

ほんとに有り難い。

残り3回、大切に重ねていきたいものです。
 

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