行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

経営実践セミナーに参加して

2013年05月26日 | 自己啓発

 

先週の話になりますが、大阪で開催された、経営コンサルタント小宮一慶氏の経営実践セミナーに参加させていただく機会がありました。

 

ザ・リッツ・カールトン大阪という豪華なホテル、参加者は企業の社長さん、幹部職員の方という場違いな雰囲気の中、なおかつ一番前の席に陣取ってのセミナー参加。

 

小宮一慶氏の本は読んだことがありますが、実際にお話を聴くのは初めて。

 

話のひとつひとつがわかりやすく、また心にピタリとはまり、朝から夕方まで集中して聴くことが出来ました。

 

朝4時半に起きて飛び込んだため、途中で睡魔に襲われて寝るのではないかと思ってましたが、頭は興奮してたのかも。

 

 

テーマは、写真の本「お客様第一の会社のつくりかた」から、マーケティングの基本とからめてのお話。

 

一番印象に残ったのは、「リーダーシップは理屈ではなく覚悟」という言葉。

 

いい会社を作ろうという覚悟を持ち、実行し、結果を出す。そのために、自分から動くことの大切さを言われていました。

 

ここ一年、「覚悟」という言葉がドンと乗っかってる感があっただけに、腑に落ちる言葉でした。

 

ほかにも、「お客様にとって、何をもって日本一と思われたいか」という言葉は、日本一の保健センターという目標に重なり、リレーションシップ・マーケティングは健診受診率を上げるための取り組みに活かせる内容でした。

 

まだまだ学んだものは数多くありますが、再度本を読み直しながら、職場の中での行動として活かしていきたいと思います。

 

この機会を作っていただいたマイ・コーチに感謝!

 

ちなみにミーハーな私は、小宮一慶氏を真似て、寝る前に松下幸之助の「道をひらく」を2つずつ読んでいます。

 

いい習慣になれば嬉しいのですが。

 

 

コメント
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