行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

和歌山県の分限基準

2006年03月21日 | ニュース記事
昨日に引き続き、ニュースネタです。

3度研修、だめなら免職 和歌山県 (引用:共同通信 2006年 3月20日)

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○ 和歌山県は20日、職務実績や能力が不十分と判断した県職員に対し、職階を落とし、給与も下がる「分限降任処分」や免職にする「分限免職処分」の基準や手続きを公表した。

○ 分限免職処分の場合、6カ月の研修を3度行い、改善が認められない場合は免職になる。

○ 能力主義を徹底し、将来の職員削減によるサービス低下を防ぐのがねらい。県によると、分限処分の基準を公表するのは全国で初めてという。

○ 勤務評定(120点満点)を年1回行い、58点未満を分限降任処分、48点未満は分限免職処分の対象として6カ月間の職場研修を実施。

○ 改善がみられない場合はいずれも分限降任処分とし、分限免職処分の対象者にはさらに6カ月の職場研修を行う。

○ 2度の研修をそれぞれ100点満点で評価し、どちらも30点未満なら自主退職を促す。自主退職を拒否した職員には人事課で6カ月の個別研修を行い、改善がなければ分限免職処分にする仕組み。

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現在の法制度でも、勤務成績の悪い公務員を解雇することは可能です。

ただ、訴訟を打たれたときに対応できる人事評価なり手続きなりが整備されていない、ノウハウが無い、そこまでやるという気構えが無いということです。

もちろん、無用に生首を切る必要はありません。

ただ、住民の税金で給料をもらっているということを重く受け止め、また、職員に対してきちんと向き合っているかと言う点が、一番の問題だと思います。

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公務員をめぐる動き

2006年03月21日 | ニュース記事
ここしばらく頓挫していた公務員制度改革も、少し動きが出てきたようです。

法案提出が行き詰まり、一時は総人件費削減で終わるかに思われたのですが、当時の総務大臣だった片山虎之助氏はじめとした政治家を中心として、また流れが出てきたようです。一方で、霞ヶ関が消極的というのが相変わらずですが。

以下、公務員の労働基本権に関する朝日新聞(2006年 3月20日)からの引用です。

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労働基本権の制約、見直しへ「検討の場」 公務員改革

○ 公務員制度改革に関する政府と連合の政労協議が20日に開かれ、公務員の労働基本権の制約見直しについて「検討の場」を設けることで合意した。

○ 総人件費削減を大筋で容認する見返りとして、連合が基本権の付与を要求。公務員制度改革の前進を狙う自民党の意向をふまえ、中馬行革担当相らが決断。

○ 「検討の場」では、能力主義の人事・給与制度導入を柱とした公務員制度改革や総人件費削減など、政府側の懸案も扱うことを確認。中馬担当相は、労働基本権の協議と並行させる考えを示した。

○ 公務員制度改革については、自民党では中川秀直政調会長や片山虎之助参院幹事長らが「簡素で効率的な政府」を掲げる小泉政権のうちに道筋をつけようと積極的だ。党行革推進本部は今国会の関連法案提出も視野に、今月中にも小泉首相に労働基本権見直しを提言する構え。

○ ただ、自民党と連合の急な接近に霞が関は慎重だ。官僚トップの二橋官房副長官は20日の記者会見で、今後の政労協議で労働基本権に関しては「中立の立場から議論する」と語るにとどめた。

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労働基本権については、特に公務員のストライキをめぐって慎重論が強いようですが、少なくとも市町村の現場で言えば、ストライキをすること自体、ありえない話です。

現業職場は違う雰囲気もあるかもしれませんが、直接住民と接していて、住民の感情まで含めて感じ取れる市町村の職場では、選択肢としてストライキを選べる職場はほとんど無いのではないでしょうか。

最近、給与制度改革に反対して、自治労から一斉短時間ストライキという「指令」があったそうですが、私の職場では影も形もありませんでした。

労働3権を与えること自体のリスクより、雇用者・労働者双方がきちんと議論できるメリットの方が大きいように思えるのですが・・・

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業務日報

2006年03月16日 | 行革・人材育成
今日は、行革畑の先輩で、起業してコンサルを立ち上げた方が来庁。一緒に夕食を食べに行きました。

活動エリアは福岡なのですが、近くの地場企業の研修講師をされたそうで、ありがたいことに立ち寄ってもらったのです。

元々行政関係のシステム設計の仕事が多かったこともあり、上下水道、建築、都市計画、地籍調査、税、住民システム、福祉と役所の人間より詳しいのではないかというくらい広い分野で深く勉強されています。

組織マネジメントの話も交えながら、実のある時間を過ごせました。

その中での大きな収穫は、業務日報の活用です。

民間では当たり前に作成している業務日報ですが、行政の職場で作成している所は無いのではないでしょうか。

営業的分野が少ないので、元々その習慣もないのですが、以前、人材育成の観点から注目していました。

業務日報を上長に出すことで、進行管理と助言による教育ができるのではないかと。

ただ、その時は書かせる意味をどう理解させるかで止まってしまったのですが・・・

しかし、今日の話の中で出た業務日報は教育的意味ではなく、原価を出すためという話です。

誰のどの作業にどれだけの時間がかかるかを把握することで、業務あたりの人件費が出せる。そこから業務の原価を出し、業務の選択や人事管理に使うというもの。

きちんと使える道筋をつけ、かつ、その価値を組織全体に浸透させていないと管理部門の自己満足になりますが、仕事の『見える化』と組み合わせ現場の業務改善につなげれば、非常に意味があるかもしれません。

元々、自分の仕事の振り返りや引継資料としても、業務日報は意味深いものです。

行政の現場での活用方法を、研究してみたいと思いました。
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部下育成

2006年03月15日 | 行革・人材育成
gooのテーマサロンを見ていたら、部下育成のテーマがありました。

私の場合、昨年の4月から部下職員を持つようになったばかりで、未だに自分のスタンスが定まってません。

自然体でやっているのですが、微妙な間合いでバランスとっているところがあります。

自分の持っているものは伝えたいけど、どのタイミングでどう伝えるか。リカバリできるものなら、あえて失敗させてみる時もあり。

プレーヤーとマネージャーは全く別物という、ごく当たり前のことを実感する毎日です。

必要なテクニックはあると思うのですが、結局は自分の「地」でぶつかるしかないような気もしています。

「上、下を見るに3年を要す。下、上を見るに3日で足る。」という言葉もあります。どんなに格好をつけたところで、下から見れば丸見えだし・・・

ただ1点苦労しているのは、自分を尺度にしないこと。

つい「やって当たり前。なんでやれんのや。」という気持ちが出てしまう。チャレンジして当たり前と思うときに引かれると、ちょっと?

なかなかに難しい。
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問題の顕在化

2006年03月14日 | 行革・人材育成
よその批判ばかりしても意味がないので、自分の市に落として、つらつらと考えました。

1 問題を早く顕在化させること

2 顕在化した問題にきちんと向かって取り組むこと

が必要です。

1について言えば、問題が形となって現れるようにする工夫と、情報を組織全体で常に共有する、市民に積極的に公開していくことが要件。

2について言えば、問題提起しやすい組織内の雰囲気、問題を積極的に解決しようとする風土でしょうか。

1の「問題が形になって現れるようにする工夫」について調べていたら、『見える化』という言葉が出てきました。遠藤功さんの『見える化-強い企業をつくる「見える」仕組み』という本が良く取り上げられていますが、確かトヨタものの本でも出ていた記憶があります。

問題が常に目に見えるようにする仕組みが上手く組み込めれば、問題を顕在化させるというスタートがきれます。

行革を進める第一歩として、まずファクト(事実)を集めるという作業があります。

その仕事がどれだけのコストがかかっていて、目標としたどれだけの効果をあげているのか。利用者の満足度はどうか。職員はどう思っているのか・・・

事実を数字など形として表すことで、大上段に構えなくても取り組むべき課題が全員にわかる。

そういう作業が、日常の仕事の中でできていれば一番いいのではないでしょうか。

行政の場合、仕事を数字で見る習慣がありません。全ての仕事が数字ででるわけではありませんが、「数字でわかる」ものもかなり多くあると思います。

まずは、「リアリティのある数字」で仕事を確認することから始めようと思います。
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危機感を感じる心

2006年03月13日 | ニュース記事
先週は、人事異動案の作成、新・人事評価システム策定プロジェクト、議会の準備、給与の切り替え作業と、大物を平行してさばかないけんかったので、頭てんぱってました。

おかげで、昨日は1日中爆睡ですがな・・・(-_-)

今週は、多少絞り込んで仕事が出来そうですが・・・ほんまいかな


さて、若干旧聞ですが、給与カットのネタです。

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王滝村:議員・特別職・職員…給与・報酬、村ぐるみで大幅削減 条例改正へ
 /長野
3月9日朝刊(毎日新聞)に載っていた記事です。

○ 王滝村の瀬戸普村長は、8日開会した定例村議会で06年度の職員給与を25%削減する条例改正案を提出することを明らかにした。

○ 村は6日に職員組合と話し合いをしたが、その際に組合側から自発的に職員給与25%削減の申し出があったという。一般職員の本給や賞与が25%削減されれば、年間約6100万円の人件費削減につながる。

○ 瀬戸村長は「職員の賃金25%削減の申し出は、断腸の思いでの決断だったと思う。心から感謝したい。財政健全化に向けて全力を尽くし、財政シミュレーションに従っていきたい」と述べた。

○ 稗田薫議長は「人件費削減を決断した村長を評価したい。村の財政危機を認識して生活費の削減(につながること)を理解してくれた職員たちにも感謝している」と話した。

○ 瀬戸村長は、特別職給与を30%削減する条例改正案も提案する考えを示し、議会側も議員報酬を40%削減することを決め、15日に条例改正案を議員提案するという。

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王滝村は、財政再建団体(民間で言う倒産)直前の団体として、最近よく名前を聞くようになりました。特に、村営スキー場の赤字22億が大きくのしかかっているようです。

村の16年度普通会計決算が38億ですから、尋常な額ではないです。周辺町村との合併にも参加できず、単独での生き残りを迫られている状況です。

官庁速報では、村長が涙を流しながら、職員からの給与引き下げ申し出のくだりを読み上げたとの記事もありましたが、なんだか山一証券の社長を思い出します。

もちろん、25%カットという決断をした職員の大変さは、いかばかりかと思います。

しかし、問題は、その状況になるまで放置していた役場の体質です。

村が倒産するというリアリティが感じれなかったのでしょう。

これは、王滝村に限ったことではないと思います。

国・地方の借金を見ても、日本全体が危機感をリアルに感じられない、人ごとのように眺めている体質があるように思います。


しかし、これは行政に限ったことではないかもしれません。

先日、NHK「その時歴史が動いた」で、『ゼロ戦・設計者が見た悲劇 マリアナ沖海戦への道』という番組がありました。
 
当時名機とうたわれた旧日本海軍のゼロ戦が、壊滅的な敗北を喫したマリアナ沖海戦に焦点を合わせ、ゼロ戦の悲劇から教訓を学ぶという番組です。

設計者から、防御力の欠如、航続距離の短さなど、ゼロ戦の隠された欠陥が指摘されていたにもかかわらず、海軍上層部は問題点を知りながら、有効な対策を講じなかった。

結果、ゼロ戦の弱点を徹底的に研究したアメリカにマリアナ沖会戦で惨敗し、敗戦への転換点になったという内容です。

戦前の日本軍の敗因でよく言われていることですが、危機を認識しながら、希望的観測により危機として感じない。
若しくは、危機の芽を上位者に伝えない、隠してしまうDNAが日本人の中にあるような気がします。

そういうDNAを、最もよく継承しているのが、行政の世界なのかもしれません。


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久々の散歩

2006年03月05日 | 歳時記

今日は午前中で仕事が終わったので、昼からゆっくりしました。 天気もいいので、久々に散歩。 梅やユキヤナギの花も咲き、花芽がふくらんだ木々もあちこちで見かけます。 以前見つけたネコヤナギも、すっかりネコヤナギ風(^_^) 春近し! ですね。
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相田みつお

2006年03月04日 | 名言・格言
今日はいまいち体調不良(>_

それでも終日、4月の人事異動の原案を作っていました。

「自分が市役所職員としてどんな役割を果たし、どんな職員になりたいか、自分で考え能力開発をするべき。」といつも言っていたのですが、異動希望どおりに行く人はごくわずか。

全職員能力開発につながる部署への配置ができるわけではなく、勉強にならなくても誰かがその仕事をやってもらわなければならない。いやな仕事も誰かが引き受けなければならない。

「言ってることと違う!」と言われるだろうけど、心の中で「ゴメン!」といいながら配置をしていきます。

他にも諸々あり、最近ストレスがたまります。


昨年の新規採用職員研修で、講師の先生が相田みつおの詩を紹介していました。

花を支える枝  枝を支える幹
幹を支える根 根はみえねんだなあ

今の自分にできるのは、「根」があることを忘れないことだけです。

相田みつおは名前だけは知っており、その時も特に感じるものはなかったのですが、最近心に引っかかることが多くなりました。

自分の心の状態が、相田みつおの詩に合う状態にあるのかもしれません。

特に、「根」に関する詩が好きです。

次も、相田みつおの本からの引用です。

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 わたしは長い歳月 上にのびることばかり考えてきて 
 土の中深く根を張ることを 忘れていたようです。

 ヒョロヒョロと幹ばかり高くのびて雑然と枝葉が
 ひろがるようになった時 幹や枝葉の重みに
 耐えられない根の弱さにわたしは初めて気がついたのです

 気がついた時には手おくれでした 手おくれとわかったとき
 わたしは思いきって 枝葉をおとすことにしました

 土の中の私の弱い根と細い幹に支えられるだけの 
 わずかな枝を残して あとはばっさりと切り捨てました

 それは根の弱い幹の細い力のない者が なんとか自分を守りながら
 生きてゆくための消極的な しかもそれなりに勇気のいる生活の智慧でした

 とは言うものの枝葉をおとす時 わたしはやっぱりさびしい気がしました 
 もったいないなあと思いました しかしおかげさまでいまでは眼に見えない土の中で弱った根が新たな活動を始めたようで
 枝葉を切り捨てた分だけいやそれいじょうかも
 だれにもわからない根だけが知る 静かな充実感を持ちながら
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PET検診、がんの85%見落とし

2006年03月03日 | ニュース記事
最近また気温が上がらなくなり、寒い日に逆戻りしていますが、ユキヤナギ、レンギョウ、沈丁花の花がほころび始め、春も近いんだなあと感じるようになりました。

桜の開花も近づいていますが、その前にしなければならないのが人事異動。議会も始まり、これからが大変です。

そういった人事系の話とは別ですが、担当している仕事には職員の健康管理があります。
人間ドックの申し込み時期も始まり、検診関係のスケジュールも考え出した時、次のニュースが目に入りました。
ちょっといつもと違う小ネタです。


PET検診、がんの85%見落とし…がんセンター調査 (3月3日 読売新聞) 

PET(ペット、陽電子放射断層撮影)検診は、全身の小さなガンが一度に発見できるガン検診の切り札といわれ、最近導入する医療機関が増えています。
確か、ガン細胞は良くブドウ糖を吸収するので、ブドウ糖が集まる場所を探すというものだったと思います。

受診するためには費用が10万円から20万円かかり、全て自己負担なのですが、検査に痛みや苦痛もなく、全身のガンを見つけることが出来ると言うことで人気があるようです。

ところが、国立がんセンター(東京)の内部調査で、PETによるガン検診では85%のガンが見落とされていたことが分かったそうです。

国立がんセンターの超音波、CTなどを併用した検診では、ガン発見率は一般の医療機関に比べ高いため、相対的にPETでの発見率が低下した可能性があると書いてあります。

しかし、PET検診を鳴り物入りで宣伝している医療機関も多い中、高い投資をして機器を購入した所は、非常に複雑な心境でしょう。

すぐにメーカーなどから反論の記事が出そうですが・・・


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三次市 子育て長期休暇義務化

2006年03月02日 | ニュース記事
広島県三次(みよし)市が、1歳6か月未満の子どもがいるすべての職員を対象に、子育てのための有給休暇を義務づけたというニュースがありました。
「子育て休暇2ヵ月義務 三次市  3月2日 中国新聞」

概要は次の通りです。

○ 育児を職場全体で支え、地方自治体として率先して少子化対策に取り組むため、子育てのための有給休暇を導入。
○ 対象は、男女を問わず、1歳6か月未満の子どもがいるすべての職員。
○ 休暇の取得は義務で、期間は1か月か2か月のどちらかを選択。
○ 年間20人ほどの取得を見込んでおり、その間の仕事は、臨時に採用する職員や他の職員で対応。
○ その費用は、管理職手当を減らしてまかなう。

三次市のホームページを見てみたのですが、子育て情報のアイコンがトップにあり、内容も非常にわかりやすいものでした。少子化に対する取り組み意欲を感じます。

これまで、児童手当の対象年齢引き上げなど細々とした取り組みはありましたが、それでもなお少子化が進行する現状では、このくらい思い切ったことをしないと改善しないのかも知れません。

総務省からは、「国に無い制度を導入しており、地方公務員法に定める国公準拠に反する!」というクレームが来るでしょうが、ここは是非やり抜いてほしいところです。

以前、介護休暇を自治体が導入し始めたとき、国は国に無い制度を入れるなと言っていましたが、最終的に国も同様の制度を導入しました。

知恵と蛮勇?で頑張っている自治体に、それがない国が足を引っ張るようなことはしてほしくないですね。

もちろん、公務員だけ優遇されているという批判はあると思います。

しかし、少子化に歯止めをかけるために、男性を子育てに参加させ、女性の育児負担を軽減させることが必要な措置であると確信するなら、その考えを説明し、理解を得る努力をしてほしいと思います。

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