行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

今週もレジメづくり

2009年10月24日 | ファシリテーション
来月のファシリテーション研修に向け、今日もレジメづくりです。

ベースになるレジメはあるのですが、単なるファシリテーション研修ではなく職場の会議をメインに味付けするので、結構いじるところも出てきます。


最近はコーチング三昧だったので、久々のファシリ。

改めて体系的にまとめていくと、自分自身の再確認になります。

自己流で使っていると、どうしてもプロセスに偏りがでてきます。

その辺を、再度バランス良くしていくためにも、今回の研修は自分の学びになりました。


パワーポイントも結構な枚数になってきましたが、更にみなおしていかないといけません。

来週の土日は遊びにでかけるので、明日までが勝負ですね。


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実はラテン好き

2009年10月23日 | 徒然に
うちの奥さんからは「時々あなたは良く分からないことがある」と言われます。

別に喧嘩しての話ではなく、変な好みがあるという意味です

時として日ごろの自分とま逆に走りたくなることってありません?


そのひとつがラテン好きということでしょうか。

以前何気なく手に取ったCDが気に入って、南米の歌手の歌を聴いたりします。

元々スペインのフラメンコとか、チリのタンゴとか好きです。


以前から好きで聴いてるのがミリアム・エルナンデス

チリの生んだラテンバラードの女王と書いてありますが、ラテンの演歌ですね。

情念たっぷりに歌うあたりは、ラテンの天城越え。


もひとつ最近気に入ったのがシャキーラ

こちらはコロンビアです。

ベリーダンスをベースにした独特のダンスと、「山羊の声」と呼ばれる太い声が面白い。

英語圏でも歌って、全米No1になってます。


好きだといってもマニアックにいろいろ知ってるというわけではなく、何気なく聴いている程度ですが、結構べたっとしてるのが心地よいこともあります。

そのうち南米ドラマにはまるかも


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次はファシリテーション

2009年10月19日 | ファシリテーション
最近は毎月1本ずつ研修をやっているような・・・

来月初めにも、ファシリテーション研修が入っています。

いかに効果的な会議をするかというテーマなのですが、自分の職場でもあり、参加者のニーズや勝手はいつもより分かりやすくはあります。


ファシリテーション研修はこれまでも何度かしているのでレジメや資料のベースはあるのですが、毎回プラスアルファを考えているので新たにするのと変わらないくらいの準備は必要です。

1日ものなので、準備もいろいろと出てきます。

最近体力不足なので、1日やってもバテないよう体力づくりもしとかなければ・・・

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PCCのコーチング

2009年10月14日 | コーチング
昨日はいつものCTPではなく、スクール・オブ・リーダーシップという講座を受講しました。

オプションで別料金を払った分、やはりやる気が違います(苦笑)


「効果的なコミュニケーション」というタイトルで、アクティブリスニング、効果的な質問、率直なコミュニケーションの3つを学びます。

いずれも国際コーチ協会のコーチのコンピテンシーに基づいた能力養成が目的です。

「効果的なコミュニケーション」については、先月ミニ講座をやったので、改めて学びなおそうと思い受講しました。


クラスコーチは国際コーチ連盟プロフェショナル認定コーチ(PCC)の片山コーチです。

一通りコンピテンシーの説明があったあと、片山コーチのコーチング・デモがありました。

期待一杯の国際プロコーチのコーチング。

15分という短い時間でしたが、コーチングの構造はシンプルで、クライアントと軸を決めた後、短い質問をひとつひとつ投げかけていきます。

その短い質問が、全て的にズバズバと当たっていく。

遠回りせず、最短距離をスパッと突き進むコーチングでした。

しかも、単なる振り返りで終わらず、更に新しい気付きを得させるという最後まで効果的なコーチングが続きます。

声一つについても、以前「笑声」の話を書きましたが、「励ましの声」という声音で話されます。

「コーチングは相手を徹底的に信じること。寄り添い感が大切」という片山語録も出て、最後まで感銘させられたコーチングでした。


これがPCCのコーチングなんでしょうねえ。

こういったコーチングができるよう、これまで以上に学び続けなければいけないとモチベーションをあげた講座でした。

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台風と言えば・・・

2009年10月08日 | 徒然に
台風18号の被害も結構大変だったようですね。

幸いにして、九州は台風の影響をあまり受けなかったので、ホッとしています。

災害になると、市役所職員は災害本部や支部が設置され、待機となります。

役所に泊まり込みとか、寝ているときにたたき起こされるというパターンも有りです。


台風と言えば、思い出すのは6,7年前の台風によるフェンスぶっ飛び事件。

当時家を建てていくらもたっていない時期で、ガーデニングやフェンスづくりに情熱を燃やしてました(今はほったらかしですが)。

フェンスも自分で建てようと思い、ラティスを購入し、イメージに合う色も考えて焦げ茶色に塗りました。

結構枚数があったので、日曜日のたびに庭でこつこつ塗装。

その後、ブロック塀に柱を立てて、ラティスフェンスにしました。

うちの奥さんがフェンスにモッコウバラを這わせたりして、なかなかいい雰囲気になりました。


その後、いくつかの台風にも会いましたが、全く問題なく通過。

絶大な自信を感じていたころ、大型の台風が最悪なコースをたどり、結構な被害がありました。

その時です。自慢のフェンスがものの見事に吹っ飛んだのは・・・

ちょうど窓から心配して見ていた時でした。

フェンスが飛ばされ、支柱は折れ、隣の駐車場に転がっているのを見守りつつ、「ここで出たら危ない」と思い、ただただ風に飛ばされるラティスを見てました。


あれから6,7年経ちますが、その後はフェンスを建てる気にもならず、ほったらかし状態です。

ぼちぼちどうにかしなければ。


台風が来るといつも思い出す光景です。

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NPファシリテーター研修会に参加

2009年10月04日 | コーチング
この週末は、阿蘇で行われたNP九州の研修会に参加しました。

NP九州は、ノーバディーズ・パーフェクト・プログラムのファシリテーターの方たちで構成されており、年に1回合宿研修を開催し、勉強会をされています。

ちなみに、ノーバディーズ・パーフェクト・プログラムとはカナダで作られた子育て中の親に対する親育ちプログラム。

日本語訳では「完璧な親なんていない」プログラムと訳されたりします。

就学前児童のお母さん方10人ほどを対象に、週1回、2時間の講座が8週連続で開催されます。

一方的な育児レクチャーではなく、お互いの体験や考え方、思いを寄せあい、化学反応を起こさせながら自ら気づいていく成長プログラムといったところでしょうか。

↓のホームページに詳しく説明してあります。
http://homepage3.nifty.com/NP-Japan/

うちでも今回初めて開催し、参加者のお母さんたちにとても好評でした。



研修会にはクロちゃんと一緒に講師役でお声をかけてもらい、私はコーチングスキルのうち「質問のスキル」を担当しました。

3時間という限られた時間だったため、前半レクチャー中心、後半はグループワークという構成。

レクチャー部分がちょっと詰め込みすぎたという反省もありましたが、後半のグループワークではコーチング(っぽい)体験をしてもらい、期待以上のコーチングの効果を実感してもらえたようです。

コーチングについては皆さん初めての経験なので、きちんとグループワークとして機能するかなという心配もあったのですが、さすがにファシリテーターとしての経験を積んでいる方々だっただけに、スムーズに運営できました。

ファシリテーターとして、日ごろから同じコミュニケーションスキルを使っているだけあって、皆さんスキルのレベルがとても高かったように感じました。


NPファシリテーターの方とお会いしたのは初めてだったのですが、子供たちやお母さんたちを支援していきたいという情熱と、実際に支援している現場と行政のギャップについての悩み(時には怒り)をとても感じました。

今回、私は数少ない行政出身という点でおほめの言葉もいただきましたが、それは逆に、普段接する市町村職員がファシリテーターの方たちの期待にこたえる仕事を十分していないことの裏返しだろうと思います。

同じ児童福祉の仕事をしている身として、改めて自分の身を振り返る機会となりました。


青少年交流の家に泊まったのも初の経験でしたが、同時に2日間一緒に学んだ時間は、とても刺激とエネルギーをもらえた経験でした。

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