行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

メルマガづくり

2008年09月23日 | コーチング
秋分の日を向かえ、昼間の時間もだんだんと短くなっています。

日の出も6時を過ぎるようになり、これでますます早起きが大変になってきました


先日の土日、今日と、メルマガ作りをしています。

コーチングとファシリテーション、マネジメント関係で構成したものをと考えているのですが、あまり長くなると読んでもらえないし、一本の記事を短くすると書き足りないし・・・

構成が難しいところです。

土日に一本書いたのですが、結局今日全部やり直してみて、まだ少し悩んでます。

自分が書きたいことと、読み手が読んでもらえるもののギャップをどう捉えるか。


コーチやって実感するのは、マーケティングを本当に考えるようになったこと。

自分の強みや特徴(売り)を突き詰めるし、それをどうアピールするか考えます。

コーチングフィーは、兼業禁止の規定があるので考えてませんが、いずれ考えなくてはならないかもしれない。

マーケティングミックスの4Pを真剣に考えてしまいます。

コーチをやってなければ、そんなこと考えることはなかったでしょう。

本当に得るものが多いですね。


今月のCTPはキャリアマネジメント。

自分のキャリアをどうデザインするか。

4週間じっくり考えます。

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目標を明確にする宝の地図

2008年09月20日 | コーチング
先日めざましテレビを見ていたら、ダンロップテニス全国ジュニア選手権'08大会で優勝した大西賢選手の特集がありました。

錦織圭プロに続く次代のホープという取り扱いで、12歳の大西選手を取材してあったのですが、そのなかで気になったシーンがあります。

大西選手は、プロテニスプレーヤーとして世界で活躍する自分の夢を、A3くらいの紙に書いて貼っていたのです。

その紙には、「世界大会で優勝する」「年間3億稼ぐ」「別荘を持つ」といった具体的な夢を書き、併せて、その目標をイメージする雑誌などから切り抜いた写真を貼ってあります。

どこかで見たことがあると思ったら、あれは「宝地図」ではないでしょうか。

自分の夢を、A3程度の紙やコルクボードに書き、それをイメージする写真を一緒に貼り合わせて、夢を達成した時の状況を想像させる地図。

「目標を持って人生を生きる」といいますが、目標は具体的なイメージとして常に目にすることで、継続的な行動につながります。

「宝地図」は、自分の夢を写真や文字で具体化し、毎日目にすることで、夢を実現する行動を引き出していきます。

大西選手は、12歳の遊びたいざかりにもかかわらず、身長を伸ばすため食事に牛乳と小魚をつけてもらい、練習も親に言われてするのではなく、自主的かつ目的をもって取り組んでいるとのこと。

あの年齢で、これだけ目標に向かった毎日をすごせるのも、自分の夢を描いた宝地図のおかげではないでしょうか。


北京オリンピックで活躍した水泳のマイケル・フェルプスも、自分の夢を紙に書き、部屋に貼っていたといいます。

頭の中で考えるだけではなく、文字にして、写真をつけて、自分が夢を達成できた時のイメージを常に描くことが出来る状態にしておくことは、夢を実現する大きなエネルギーになります。

コーチングでも、目標達成した時のイメージを、色や匂い、音や温度まで想像できるくらい明確に描かせます。

そうすることで、夢を実現しようとするエネルギーを高めるのです。

朝のテレビの一コーナーで、目標をイメージする効果を再認識しました。

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十五夜

2008年09月15日 | 歳時記

昨日は十五夜でしたね。

夜、嫁さんに呼ばれて外を見ると、薄い雲に覆われた月がぼんやりと輝いていました。

季節には結構敏感だと思ってたのですが、意外に最近は気づかなくなっているのかもと、少し反省。

日本人の月に対する思い入れは相当なもので、十五夜の月を見損ねた人向けに、色々な月の名をつけています。

十六夜(いざよい)、十七夜(立待月)、十八夜(居待月)、十九夜(寝待月)・・・

このところ台風の影響で雨の天気が続いています。

今度月がきれいに見える夜は、ゆっくり外に出て月見でもしたいものです。

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コーチとしての自己認識

2008年09月07日 | コーチング
CTPで現在、「コーチとしてのファウンデーション」というのをやってます。

実は以前も受けてたのですが、仕事の都合で1回休んでしまい、これは全部受けたいクラスだったのでわざと流して再受講してます。

コーチとしての自己認識を高めるということで、自分のミッションや理念を考えました。

コーチとしての理念。

「クライアントを信じきり、クライアントに常に誠実であること。」です。

「誠実」という言葉は、普段あまり自分に使わないのですが、コーチやクラスのフィードバックでよく言われていたので、ここは素直に「強み」として書き出しました。

基本的に照れ症なので、あんまり自分じゃよう言わんのですが。


次に、「コーチとしてのミッション」。

「人と組織の成長を促進すること」

これは以前から言っている言葉です。そして、その成長に関わることで喜びを実感できればと思っています。


クラスの宿題で、自分のコーチとしての1分間自己紹介を考えてくるというものがあります。

これらの理念やミッションを踏まえ、次のように作ってみました。

1分間って、かなり短いです。

削って削って、このようになりました。

********************************************************

こんばんは、コーチのまるさんです。
私は、人と組織の成長を促進する、そんなコーチでありたいと思っています。
そして、その成長に関われることに、コーチとしての喜びを感じています。

私のコーチングの得意分野は、3つあります。
チーム運営や部下育成を中心とした「マネジメント・コーチング」、
能力開発を手助けする「キャリア形成・コーチング」、
そして、自分に自信を持ち、100%の力を発揮するための「自己基盤を高めるコーチング」です。

私の強みである、
マネジメントに関する知識と経験、
分析力、
クライアントの力を100%信じ、常に誠実である姿勢は、

あなたの成長と目標達成をお手伝いできる、そう確信しています。




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