行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

パワースポット?

2010年02月28日 | 徒然に

子育てサポーター養成講座の会場に、予定外に早く到着。

時間があったので、近くの本妙寺に行きました。

加藤清正の菩提寺?

高台にあり、市内が一望できます。

そこにいるだけでなんとなく力をもらったような、これがパワースポットでしょうか。

何か力を感じる場所でした。


そこから歩いて上に上がると、加藤清正像があります。

しかし、その途中には見上げるような坂が・・・




登るのやめようかと思ったのですが、ちょうどそこで大学生の運動部がトレーニングをしていました。

「頑張れ~」「ファイト~」と声をかけながら階段を駆け上がっている姿を見ると、ここで後ろを見せて帰るわけにはいかない。

つい見えを張って登って行きました。

途中3回くらい休みながら・・・

かなりきつかったのですが、上からの眺めはとても素晴らしいものでした。

最初の写真は、そこにある銅像です。

足ががくがくするかなと思いつつ、講座の会場に出かけて行きました

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子育てサポーター養成講座が終了

2010年02月27日 | ファシリテーション
某K市児童館での子育てサポーター養成講座が終了。

6回シリーズの最終回、トリを担当させていただきました。


流れ的に、過去5回の振り返りと、今後サポーターとして何をしていくかを考え、モチベーションを上げるという構成で、ワールドカフェを使いました。

それまでの5回が講師のレクチャー中心だったため、お互いに話す機会がなかっただけあって、とめどなく会話が続いていきました。


最後のクロージング。

輪になって感想と明日からやりたいことを発表してもらいました。

それまでのカフェでの会話で、安心して話せる場であると感じていただのか、自分の中で抱えていた悩みなど、本心から思っていらっしゃることを語ってもらえました。

「楽しかった!」という思いを持って、最後をおわっていただくということもゴールとして設定していましたが、終わってからも皆さんでしゃべったり声を掛け合って帰られる姿を見て、私としては当初目的を達成できたのではないかと思っています。

仕事がらみで、寝不足で迎えた講座でしたが、まずはいい講座になったのではないでしょうか。

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散歩道

2010年02月19日 | 徒然に



今日は雨水。

二十四節季のひとつで、氷雪も溶け、雨水もぬるみ、樹木が芽吹くといわれています。

と言いながら、朝は雪が降ったけど・・・

幸いに昼からは晴れたので、久々に散歩。

このところ、天気が悪かったり仕事が入ったりと昼休みの散歩ができなかったので、これ幸いに歩きました。

上の写真は、いつもの散歩コース。

今日は風が強く、涙が出るくらい寒かったのですが、久しぶりに晴れ間の下の散歩を楽しみました。

確かに生け垣など樹木の新芽が膨らんでます。

春がもうすぐかなと、少し嬉しくなりました。

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ゆとり教育と20代

2010年02月18日 | コーチング
昨日は、アニメートエンタープライズのコーチング研修に参加しました。

部下育成に焦点をあてた5時間の研修です。

職場提案で出した社内コーチ導入の提案が、基本的には採択してもらえたようなので、そのプログラムづくりの勉強も兼ねてます。

また、昨年12月にコーチング研修講師養成講座でもお世話になったのですが、講師の野津コーチの講師ぶりにとても感銘を受けました。

講師スキルを学ばせていただくという目的もありました。


プログラム的には、5時間という限られた時間なので、あえてコーチングスキルの説明方法にとらわれず、目的である部下育成に特化した内容になっていました。

この辺は、とても参考になりました。


今ちょうど子育てコーチングの講座も考えているのですが、そちらのアンテナも立っているせいで、プログラムの内容を考えつつ講義を受けるという忙しい研修でした


その野津コーチの話の中で、印象に残った話。

昭和30年代の義務教育は、詰め込み教育といわれたようにとても授業時間が多かったそうです。
その詰め込み教育への批判とともに、ゆとり教育という流れがあり、授業時間は減らされ、更に総合的な学習など国語・算数などの基本科目以外の科目時間が増えていきました。

結果、基本科目の時間数は、30年代より2,3割減っているそうです。

その影響がどこに出ているかと言うと、板書が減ったこと。

昔は先生が黒板一杯に次々と板書して、それを生徒は一生懸命ノートに書いていたのですが、授業時間が少なくなって板書をする時間がなくなり、あらかじめ全部書いてあるプリントを配るという風に変わってきました。

板書の時は、途中で先生が書くのを止め、質問をして生徒に考えさせるということができたのですが、プリントはほとんど書いてあるため、都度都度答えを考えるということが少なくなります。

また、子どもは答えを先生から与えられるという行動に慣れてしまい、自ら考え答えを見つけるのではなく、答えは与えてもらうものだと思ってしまう。

また、答えがいくつもあるのではなく、先生の与えてくれる正しい答えが1つだけだと考える。

今の20代は、そんな義務教育の流れの中で育ってきたという話。


実際にどこまでそうなのかはわかりません。

ただ、ゆとり教育の弊害は大学で働いている方からも聞いた話であり、その話は符合します。

その辺の背景も含めて部下との接し方を考えなければならないという話でしたが、今の子たちの背景や実情にもっとアンテナをはらないといけないなと感じました。


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伊勢丹の広告

2010年02月14日 | 徒然に


月に1回くらい、日経新聞の最後のページに伊勢丹の広告が載ります。

ちょうど新聞小説の載るところ。

写真付きで、あたかも新聞小説のように。

これに結構やられてしまう。

買いたい衝動に駆られてしまうのですよ。

小説のストーリーの中で、さりげなく、よりちょっと強めに商品を織り込んでます。

その小説を読む自分が登場人物に身を置き換えてるので、その商品にも愛着を覚えてしまう。

ただの商品ではなく、ストーリーの中の登場人物のような雰囲気も有り、他の広告と全く違ったイメージを抱きます。

ひとつの商品に絞って、その良さをじっくり感じられるような。


先々月は確か香水だったんですよ。

私は香水には最も縁遠いと思ってた人で、嗅覚が敏感なため香水はダメ。

「いつも香水をつけているAさんが何分前にこの廊下を通過した」まで感じる人です。

それが、伊勢丹の広告で香水に惹かれ、伊勢丹メンズのホームページを見に行ってWebマガジンの「フレグランス道場」を見て香水をかってしまったのです。

香水のにおいをぷんぷんさせる人は嫌なのですが、人に匂わせるのではなく「自分がその香りによって気分が華やいだり、元気になったりして自信をもつ。」「自分で好きな香りをかぐことで、リラックスする。」という考え方ならOKだな、と納得してしまいました。

と、いうことで




恥ずかしながら、証拠の品

新聞広告ひとつでここまで人を動かすなんて・・・という体験をいたしました。

伊勢丹のバイヤーさんは「 only I 」の商品を探すという話を聞きましたが、その姿勢が出ている広告です。

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講座のプラン作り

2010年02月13日 | コーチング

今日は、来月の子育て講座のプラン作りです。

当初は「強みを見つける」で行くつもりだったのですが、だんだんと考えてるうちに、アクティブリスニング的なものも半分ほど入れようかと思ってます。

クライアントのオーダーとしては、「子どもの気持ちがわからない」「子どもやパートナーに気持ちが伝わらない」という保護者の役に立つ研修をということ。

コミュニケーションについての悩み・・・

その辺は、仕事でたずさわる家庭や学校を見ても感じることではあります。

気持ちを表現できない、しゃべっている言葉の裏側の気持ちを聴きとらないと本当のコミュニケーションにならない。

難しく考えすぎているようにも思うけど、現実にはコミュニケーションをとる双方に余裕がなくて、シンプルにいけない場合も多い。

特に家族間のコミュニケーションなんて、いつも一緒にいるぶん素が出てしまい難しい。

どんなメッセージを伝えられればいいのか、つらつらと考えてます。

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言葉に力が

2010年02月09日 | 徒然に
職場の研修で、北川元三重県知事の講演がありました。

テーマはマニフェスト、地方政府について。

明治維新以来の日本政治の流れや最新の地方自治の情報、県知事時代の話など、幅広い話題の中で、「そういうもの」という先入観を疑い、これまでのしがらみを断絶して全く新しい地方自治をおこなうこと。

国県の都合に合わせるのではなく、その地域のあるもの探しをして、独自のまちづくりをすることなどを話されました。

話の内容一つひとつに納得させられましたが、それ以上に、言葉の力強さ、気持ちを惹きつける力を感じました。

さすが政治家と言うか、思わずうなずきながら聞いてしまうし、この人の言うとおり行動しようという気持ちを掻き立てます。

いろんな人の話を聞いてきましたが、あんなに言葉の力が強い人はあまり記憶にありません。

強い信念と行動の裏付け、聞き手に「おまえはどないすんねん」と迫ってくるような迫力は、単に「聞けて良かった」と言う以上の、行動を引き出す講演でした。


知事時代の話の中で、「知事としての1600時間の仕事の中で、1200時間は県庁職員とのダイアローグに費やした」という話がありました。

正しい、正しくないを議論するディベートではなく、お互いの思いをとことん出し合って、これ以上ないくらいぶつけあう。

とことん話し合って、お互い納得したら断固実行する。

トップダウンのリーダーシップもさることながら、とことん相手に語らせて、自分も語るという、本当に意識をすり合わせる作業にかなりの時間を費やしていたという話が印象的でした。

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運動続いてます

2010年02月07日 | 徒然に

人間ドックから約2週間。

毎日のウォーキング、ダンベルなど、日々の運動が続けています。

しばらく途切れていたのですが、すっかりやる気になって・・・

今では歩かないと気持ち悪くなったくらい。


直近の目標は、3月末までに体重65kg、体脂肪15%、へそ周り80cm以下。

ガラスの腰と言われており、調子に乗るとすぐ腰を痛めるので、慎重にかつ着実に。

最終目標は来年1、2月のマラソン出場!(と言っても、5kmくらいからですけど)

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エネルギーのキャッチボール

2010年02月06日 | コーチング

今日は午前中、来月の子育て講座の研修ラフプランを作成。

パートナーや子どもの不満な点、足りない点ばかり見るのではなく、強み(長所)を見る視点を意識する。

それにより、コミュニケーションの基盤となる信頼関係づくりをしましょう、というような内容となる予定です。

そのワークの中で、傾聴や承認のスキルにも触れることができればいいかなと考えてます。


夜は、1to1コーチング。

クライアントの方と話している中で、コミュニケーションはキャッチボールと言うけれど、エネルギーもキャッチボールしてるよねという話で一致しました。

良いエネルギーを相手に投げかければ、自分も同じように良いエネルギーを返してもらえる。

逆もしかり。

コーチングも、コーチがクライアントに何か働きかけるだけでなく、クライアントの行動、意識、言葉にコーチもエネルギーをもらい、コーチ自身も「自分ももっと頑張らなきゃ」というようにやる気が高まります。

お互いにWIN-WINな関係をつくるコミュニケーションを、もっと広げていければいいな。

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1日早い節分

2010年02月02日 | 児童福祉

暦より1日早いのですが、今日はつどいの広場での豆まきがありました。

毎年のことながら、うちの職員は鬼の役をします。

もう3年目でしょうか(^_^;)


3歳未満児の子が多いせいか、鬼の恰好で出て行っても、しばらくは良く分からずポカンとしています。

大人げなくつい意地になり、鬼の顔を近づけて泣かせようとするとさすがに泣き出す。

一通り泣かせたら、退散します。

豆まきが終了しても何人かの子どもたちは泣き続けてて、ちょっとやりすぎたかとも思ったのですが、お母さんたちは「言うこと聞かないと鬼さんが連れにくるよ」という切り札に使うんでしょうねえ

昨年保育園に行ったときは、「4,5歳の子を重点的に泣かせてください」と言われましたが

季節ものの行事はいろいろありますが、これは結構自分でも楽しんでます。


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