行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

金曜日の夜に

2014年05月16日 | 徒然に

 

今宵のコーチングダブルヘッダー終了。


今週は職場の期首面談もあったため、この4日間で16人の方と面談、コーチングをしたことになります(^_^;)

まあ、好きじゃないとやれませんが、さすがに少しお疲れモード。
 


そういった中でも、今日は就職活動中の方とストレングス・コーチング。

ストレングスだけで進路が決められるわけではありませんが、今日のコーチングが自分を見つめ、自分の強みを活かせる道を見つけるきっかけのひとつになってもらえれば嬉しいとこです。

 
さて、浜田省吾の曲聴きながら、美味しいお酒を飲んで…。

明日は思いっきり遊んで発散するぞ−!



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経営者の方とのストレングス

2014年05月10日 | ストレングス・ファインダー



今日は同志のコーチのご縁で、中小企業の経営者の方を対象としたストレングス資質の読み込み、解説をさせていただきました。

TOP5の資質を解説すると、「当たってます!」「そのもの!」という感想の数々。


そういった中で話題になったのは、自分にない資質をどう補うか。

たまたまお二人でいらした企業の方は、社長と従業員の方が相補う資質の組み合わせで、「正にそうだと思います」というペアでした。


お互いの強みをオープンにし、互いに相手のために強みを活かすという実例を見ることができ、いい学びになりやした。

強みをみんなで語るのは、とてもエネルギーを与えあっている実感があります。

更にいろんな方にストレングスをお伝えし、強みにフォーカスする文化を広げていきます。


終了後は、博多の屋台でコーチ仲間と振り返り。

美味しいお酒と料理をいただきました。

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強み収集#3「他を束ねる戦略性」

2014年05月05日 | ストレングス・ファインダー

 

 

こんにちは。

 

ストレングスコーチ&強みトレジャーハンターの丸本です。

 

本日のストレングスコーチングのクライアントは、一般市人事担当のBさん(ご本人の許可を得て掲載しています)。

 

TOP5は、

 

1.アレンジ

2.戦略性

3.学習欲

4.収集心

5.ポジティブ

 

となっています。

 

 

まずストレングス・ファインダーの結果を見た感想は、「そのとおりだ」と素直に納得されたとのこと。

 

違和感もなく、自分自身仕事の中でも使っているという実感があるようです。

 

 

主な資質の使い方を見ると、

 

「アレンジ」

・こうしないといけないというこだわりはない。規則が現状に合ってないなら、規則を変えればいいじゃないかと考える。

・これまで積み上げてきたものにこだわらない。これまでのせっかくの努力が…と思う人もいるが、変えた方がいいなら躊躇なく変える。そういう意味では、冷たいと思われているかもしれない。

・常に臨機応変

 

 

「戦略性」

・相談を受けながら、もつれた話しも先の筋書きが見える。

・ゴールによって作戦が変わるので、要はどこに行きたいかを大切にする。起きている出来事に振り回され、その出来事で行き先を決めようとする考え方が理解できない。まず行き先ありき。

・ゴールを先に決めて、それに合う道筋を必ず見つける。

 

 

「ポジティブ」

・どんなに切羽詰まっていても、「なんとかなる」「最後は謝れば命まで取られない」と考えている。

・「戦略性」もあるので、最後はどうにか切り抜けられるという「裏付けのあるネバーギブアップ」が信条。

 

 

 

■「戦略性」を核に他の資質を活かす

 

話を聞いていて面白いと思ったのは、戦略性が中心となって他の資質を活かしていること。

 

「学習欲」「収集心」は、戦略性を活かす情報を収集する意味で使われています。

 

マネージメントの分野が仕事の中心となれば経営や自己啓発の本を読み、その情報を戦略を立てるときの材料に使う…という感じ。

 

学習すること自体に喜びを感じると言うより、その学習欲を目的を持って使っているそうです。

 

また、アレンジの資質を手足のように使うということも。自分の戦略性を活かす上で、どう行動していくかアレンジの資質で切り盛りしていきます。

 

「戦略性」を軸に、「収集心」「学習欲」「アレンジ」を道具として使う。

 

強みを自らの武器として意識して使う。

 

強み使いの一例です。

 

普通だったら嫌らしく感じるところですが、そういう印象を持たないのは、もうひとつの資質、「ポジティブ」があるからでしょう。

 

 

お宝(強み)、しっかり読ませていただきました。

 

*************************************************

 

あなたの強み、私に読ませていただけませんか?

 

ストレングス・ファインダーとSkypeを使った1時間のセッションで、あなたの資質とその強み使いをフィードバックします。

興味のある方は「自分の『強み』を見つけるストレングス・コーチングを体験しませんか」をご覧ください。

  

 

 

 

 

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古民家カフェでホワイトボード・ミーティング

2014年05月02日 | ファシリテーション

 

先日、某市役所の方にお声かけいただき、ホワイトボード・ミーティング(WBM)講座を行いました。

 

「役所が一方的に説明して終わり、の会議を変えたいんです。民間の方に意見を出してもらい、一緒に作り上げていく会議にしたいんです。」

 

そう言われたら、そらあ応援しに行かざるをえませぬ。

 

 

当日の参加者は19名。

 

しかも民間の観光関係の方もいらっしゃり、中には「灯籠師」という若い方も。

 

役所が全て段取りして…ということではなく、会議の勉強から一緒にやろうというところが更に素晴らしい。

 

その情熱と、それに応えて集まった方々こその熱い時間でした。

 

 

更に更に言うと、会場は役所の会議室ではなく、古民家のカフェ。

 

こんなとこにホワイトボードがあるのかと思いきや、トラックが横付けされ、荷台からホワイトボードが3台降ろされます。

 

さすが観光の職員の機動力はすごい!

 

とても雰囲気の良いカフェで、充実した時間を過ごすことができました。

 

 

組み立てとしては、

 

1 WBMの基本

2 オープンクエスチョンの練習

3 企画会議

4 役割分担会議

5 振り返り

 

というところ。

 

計画では、企画会議は「親睦旅行の企画を考える」というテーマを準備していたのですが、あまりにカフェが魅力的だったので、「このカフェで市民が喜ぶイベントを考える」企画会議に急遽変更。

 

ファシリテーションは「場のしつらえ」が大切ですが、これ以上ない素敵な「場」だけに、とてもにぎやかに楽しく進みました。

 

参加者の中にはカフェのオーナーもいらっしゃり、「すぐできる企画がいっぱいあるので、早速やります」というコメントも。

 

WBMの楽しさと意義をお伝えすることができたのではないかと思います。

 

 

しかしこのカフェはいい!

 

色々使えそう。

 

ここでストレングス・カフェや講座やりたい(^^)/

 

 

 

 

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