行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

今年の一文字

2011年12月30日 | 徒然に
見てみると10月以来更新していませんでした。

Facebookに書くことが多くなってから、ブログとTwitterは休み気味。

新年は改めて書き始めようと決意したものの、「それなら今日から書けば」という自分の声も聞こえ、今日から再スタートします。


昨日は「もやい九州」の大忘年会。

いつも通り多くの方が九州中から、そして山口、広島からも集まり、賑やかに語り合いました。

恒例は「今年の一文字」。

今年一年をそれぞれに漢字一文字で表し、振り返りのプレゼン。

昨年は、来年の自分マニフェストも発表したので、その結果も含めての振り返り。

マニフェストに検証は不可欠です。


で、私の今年の一文字は「迷」。

迷いの一年でした。


自分マニフェストでは100人コーチングを掲げ、1月、2月と目標に向け順調に進んでいきましたが、3・11の震災。

誰しもそうですが、被災地に対し何かできないか、ひたすら悶々と考える日々に。

ひとつには、自分が福島で生まれているということもあったと思います。

幸いにして、もやい九州での陸前高田八木澤商店応援プロジェクト、東松島市役所への派遣、南相馬市への市民ボランティア派遣といろんな形で関わることができました。

一方で、自分の目標に向かっての行動が疎かになったのも事実。

これはひとえに、自分マネジメント力の拙さの成せる技。

その他にも、仕事に対する迷いなど、目標に向かって意識とエネルギーを集中できなかったのが反省点。

色々と迷いの多い一年でした。

しかし、最近ある方がFacebookで書いていた言葉、「しんどい時は登り坂なんだよ」ではないですが、霧の向こうには晴れ間がある、迷いの先には揺るぎない決断がある…という気持ちで、新年は果敢に行動していきたいと思います。


昨日多くの方と語った中で、来年へ向けての材料が見えてきました。

まだ薄ぼんやりとしてますが、暮れ正月でじんわりと定めていきたいと思います。

コメント
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