行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

メタボリック・シンドローム

2006年11月28日 | 徒然に
福利厚生や安全衛生も担当業務にあることから、昨年から職場でメタボリックシンドローム対策をやっています。

と言いつつ、実は今年、自分もメタボの仲間入り。

腹囲が見事に86cmになり、逆に健康対策の対象者になりましたよ

メタボリックシンドロームについては、↓をご参照ください。
        http://metabolic.jp/index.htm

肥満症と高脂血症で、非該当者の10倍の死亡率

他のメタボ仲間たちとともに、これから100日間でメタボ脱出に取り組みます。

昨日、産業医の先生に講演をしていただき、今日から昼休みウォーキングやダイエットの開始

今日は出張で会議に出席したのですが、出されたケーキもグッとこらえて、手をつけず帰ってきました

私にとっては信じられない努力

産業医の話の中で、魚の油が悪い脂肪を分解するというのがあったので、毎日1食は魚料理(今日は昼夜の2回)です。

トレーニングと合わせれば、100日後にはナイスバディになってるかも


メタボのネタ探しをしていたら、携帯でカロリー計算できるサイトを発見。

「どうぶつダイエット」といって、食事の内容を書くと、カロリーが出てくるとか。

結構優れものかも・・・

もうひとつ、前回の早起き関係で睡眠ネタがありましたのでご紹介。

睡眠時間が7時間台の人ほど精神状態が健康で、短くても長くてもうつ状態が強くなるとか。

参考までに、引用記事も↓ 毎日新聞の今日の記事からです。
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睡眠時間:7時間台…精神状態が最も健康的 日大調査結果

○ 日本大の研究チームは28日、睡眠時間が7時間台の人の精神状態が最も健康的で、それより長くても短くてもうつ状態が強くなるとの調査結果を発表した。

○ 調査は、00年の厚生労働省の保健福祉動向調査に合わせて実施し、20歳以上の男女約2万5000人のデータを解析した。うつと睡眠の関係を調べる調査としては、国内外で最大規模という。

○ 睡眠時間ごとのうつ状態の割合を比較したところ、「7時間以上8時間未満」の人のうち、「うつ状態」の人は23.5%で最も低かった。5時間未満の人では47.9%、10時間以上の人では50.2%に達した。

○ うつ病と不眠の関係が深いことは知られているが、従来は早朝に目覚める「中途覚醒(かくせい)」の症状が中心と考えられてきた。しかし、今回の調査結果では、うつ状態の人のうち、早朝に目覚める人は36.7%で、寝つきの悪い人の47.4%を下回った。

○ 研究チームの兼板佳孝・同大講師(睡眠疫学)は「精神衛生の点から、睡眠時間が長くても短くても好ましくない傾向が明らかになった。うつ病治療でのきめ細かい睡眠習慣の指導が重要であることが分かった」と話している。
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さすが温暖化対策の本家?

2006年11月27日 | ニュース記事
今度は冬中、暖房切ります 温暖化対策で環境省(共同通信) - goo ニュース
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○ 今冬も暖房を切ります-。環境省は27日、地球温暖化の原因になる二酸化炭素(CO2)削減のため、霞が関本庁舎で例年暖房を入れる12月1日から来年3月末までの4カ月間、終日原則暖房中止にすると発表した。

○ 本庁舎の昨年度のCO2排出量1474トンの約6%に当たる約80トンが削減できると試算している。

○ 同省は今年2月下旬から3月末まで試験的に暖房を中止した際、業務や職員の健康に問題がなかったと判断。今冬は冒頭から中止することにした。
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さすが地球温暖化防止の本家!とも思いましたが、「業務や職員の健康に問題がなかった」と断定された職員さんはどんな気持ちか

うちでも環境担当部署からウォームビズの相談があったのですが、「そんなん、暖房入れなければ誰でも厚着するやん!」と言ったもんです。

結局はそれに落ち着く話ですよね。

クールビズと違って、目にはあまり見えないものだし。

うちの役所も、この冬は暖房なしだろうか・・・
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今日も遠征

2006年11月26日 | 自己啓発
今日は、コーチ21のCTP(コーチ・トレーニング・プログラム)の説明会に出席しました

説明会のメインはプログラム(商品)説明なんですが、同社の副社長の方がこられ、コーチングについてのレクチャーもありました。

特に、実際にキャッチボールをしながらコミュニケーションの問題点を説明する方法が秀逸

実にわかりやすく、実感しやすい説明でした。

大手の経営者のコーチや研修講師を務められているだけあって、話もわかりやすく、午後の眠たい時間帯であったにもかかわらず引き付けられました。

特に人格の誠実さを感じる話し方は見事

いくつかの手法もメモメモでしたが、こればかりはテクニックではないですよね。

出かけるまでは億劫で、キャンセルしようかと思っていたのですが、非常に収穫の多い一日でした。

参加者も、プロコーチとして独立を目指す方、教師、スポーツのコーチと様々でしたが、それぞれに真剣で刺激を受けて帰ってきました。

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土日がない!

2006年11月25日 | 徒然に
今月は役所主催のイベントが毎週のようにあり、たびたびスタッフとしての動員がありました。

たまたま回ってきたイベントが集中したということもあるんですが、まったく

これにプライベートの研修(遠征)なども入り、最近行事多すぎ

まいってしまう


そういった中の楽しみは、夜寝る前のクラッシック

ラフマニノフ2番や、昔はやったアダージョものを聞いてます。

漫画・ドラマの「のだめカンタービレ」のおかげか、今クラッシックを聞く人が増えているそうですが、最近うちでかかっているのもご多分にもれずクラッシックです。

影響受けすぎ

ちなみに、ホンマモンのラフマニノフもコンサートを聞きにいく予定。

こんな楽しみもなければ・・・



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夕張市のその後

2006年11月23日 | ニュース記事
夕張市再建案に市民ら悲鳴・怒り 「出るも残るも地獄」(朝日新聞) - goo ニュース

財政破綻した夕張市の再建計画説明会の記事が載っていました。

職員の給与3割カット、公共料金の値上げ、補助金の廃止と非常に厳しい内容となっているようで、「住民追い出し計画だ」「出るも地獄、残るも地獄だ」などと住民・職員ともに悲鳴が上がっているようです。

市長の責任、議会の責任、職員の責任、そして住民の責任と、全部自分たちで蒔いた種だと言ってしまえばそれまでですが、今後の夕張市のことを考えれば、暗澹たる気持ちになります。

住民の流出も始まり、残るのは高齢者などの経済的弱者ばかりでしょう。

人口の減少、住民所得の減少は、税収の減少に直結します。ますます財政再建が遠のくのでは。

それよりも、夕張市がコミュニティとして存続できるのかが心配です。

こういう事態に陥った責任は、もちろん夕張市にあります。

しかし、もし「見せしめ」として総務省が単純な絞り上げだけを行うなら、「夕張」という地域自体が消滅してしまうかもしれません。

「国が何とかしてくれる」というモラルハザードは恐れるべきですが、コミュニティを崩壊させた場合は、総務省の存在意義自体が問われると思います。


また夕張市自体も、市民や市役所職員自身が、わが身を捨てて立ち向かわなければ解決できない問題です。

逆境を立て直すヒーローは、特定の「誰か」ではなく、市民・職員自身です。

夕張市のこれからを心配しつつも、夕張市民と職員の地域を立て直す努力を応援していたいと思います。
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早起き生活

2006年11月20日 | 徒然に
先日、本屋をぶらぶらのぞいていたら「いつもの」朝を変える技術という本を見つけました。

以前から早起きして勉強しなければと思いながらも、ずるずると来ているワタシ

ついタイトルに引かれ購入。

中身も雑誌風なので、ものの30分くらいで読んでしまいましたよ。

赤坂ブレックファーストクラブ(ABC)という早朝異業種交流から生まれた本だそうで、その雰囲気も感じられながらのカジュアルな本です。

以前朝ヨガをしていたとき、2ヶ月ほど続けたのですが何の効果も感じられず消滅

以後ちょっとだらけ気味なので、改めて早起きに挑戦しようかと・・・


早起き関係のホームページを調べてみると、結構あるものです。

オーソドックスなところでは、早起きコラムの多い「早起きネット」

早起きのコツや睡眠情報などが充実してます。

デザイン的に女性向けながら、「今日の一言朝宣言」などのコーナーもあり、朝食や朝グッズなどの紹介もある「朝時間.jp」なども楽しいところ。

しかし、個人的に笑ったのは「早起き心身医学研究所」の西郷隆盛式起床法

目覚めるのと同時に、掛け布団を部屋の隅にけとばすそうです

ホンマかいな
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なんなのでしょう

2006年11月16日 | ニュース記事
宮崎県工事でも官製談合 橋の設計、土木部長を逮捕(共同通信) - goo ニュース

福島県、和歌山県に続き、今度は宮崎県の土木部長が談合で逮捕されたとか。

いったい何なのでしょう

地方自治体すっかりボロボロですがな

市町村合併のピークが過ぎ、道州制の論議が始まり、いよいよ新しい地方分権元年!といった雰囲気も一気に吹き飛んでしまいました。

ここまでボロボロになれば、もう何も言えなくなるんじゃないですか。

まったく、どうしちまったんだぃですよ
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ラフマニノフ

2006年11月14日 | 徒然に
今シーズンのお気に入りTV番組に「のだめカンタービレ」があります。

原作の漫画を妻が同僚から借りてきて、それを読み始めたらすっかりはまってしまった

しかもテレビ化され、今では毎週欠かさず見てますよ

音大での学生の物語なので、番組中色々なクラシック曲がかかります。

昨日はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番

すっかりお気に入りですがな

早速CDをかけて聞きました。

それまでさして気に留めてなかったのに・・・

ほんまもん聞きたくなり、コンサート情報を検索するありまさでして

来週も楽しみです。

ささやかな楽しみですがな

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ついついその気に

2006年11月12日 | 自己啓発
以前見た小劇場系の芝居で、「役者と乞食は一度やったら止められない。」というのがありましたが、ファシリテーターもそうかも

説明会は何度もしてるし、別にまたやりたいと思ったことはないんですが、こないだの研修講師はちょっと味占めたような・・・

またやりたいという気持ちでウズウズです。

スキル的にはまだまだ不足している点は多いので、この間の基礎講座を消化しつつ、実践で使っていければ。

とりあえず、担当しているプロジェクトや、参加している障害者プランの策定ワークショップで使ってみて、場数を踏んでいきたいと思います。

気持ちが乗っているうちに少しでも身につけたいものです。


新しい人事評価制度(能力評価)は、明日から自己評価スタート。

ここまで大変でしたが、あとはスケジュールに沿って進めるだけです。

その一方で、後発の実績評価の制度設計は少し遅れ気味。というか、行き詰まりぎみ?

能力評価はこれまでの評価制度とあまり変わらないし、なじみがあるので順調にできたのですが、実績評価なんて、役所の文化に全くなかった考え方。

目標による管理とセットで取り組まなければならないんですが、PDCAサイクル自体も身についてないし、そもそも仕事の実績を考えたこともない。

話をしてもなかなか実感がわかないようで、プロジェクトチームでやるにはテーマとして難しいような気もします。

タイミング的には行政評価と同じ時期に制度設計にかかっているので、上手くやれば、両方で相乗効果が出せるかもとは思っています。

いずれにしても、自己評価・1次評価の間に、実績評価のたたき台づくりをしとかないとあきません


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ちょいと一息

2006年11月10日 | 人事評価制度
昨日、評価前研修が無事終わりました。

来週の月曜日に配布する人事評価シートも準備完了ということで、とりあえず一息

研修講師を初めてやりましたが、評価制度スタートの4日前ということもあり、受講生の課長さん方も熱心に取り組んでいただきました。

それほど意識はしてなかったんですが、ベストタイミングだったかも

評判もそう悪くはないようで、とりあえず成功といえるのでは


研修内容は、新制度の仕組み、作業の流れ、評価シートの書き方の復習と、評価エラーで気をつける点を押さえ、その後、自作の事例をもとに班討議をしてもらいました。

班編成に、以前ファシリテーション基礎講座で経験した飴玉くじを使ったところ、結構喜ばれてしまいました。

アイスブレイクも効果的に使え、初回にしてはまあいいかなと。

ただし、グループワークの時は楽しく進むのですが、一方的に説明する座学部分のしゃべりは今ひとつ。

ちょっと退屈そうだったので、もう少ししゃべりのトレーニングや運び方の勉強が必要なようです。

いずれにしても、このところ採用試験や行事・勉強会などでゆっくり休める土日がなかったので、明日あさってはゆっくりしてたいですわ
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