行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

自分が試されるということ

2006年06月29日 | 行革・人材育成
部下育成について

新しい人事評価制度(能力評価分)の決裁が降りたので、説明会作業に入るのですが、もう一方で今年しないといけないのが「業績評価分」の制度設計です。

能力評価を1年先行させて試行し、業績評価をその後で追っかけさせるスケジュールでいってます。

この業績評価の制度設計、今回は女性の某係員にメインでやってもらうことにしました。

能力評価の作業は自分でしたのですが、自分の役目の半分は部下育成。

その役柄を考えると、制度設計と部下育成両方やっていくことに挑戦してみようかなと思っています。

仕事をあてがわれた当の本人にとっても、これまでの仕事と比較してハードルを上げられたわけですから、挑戦する気持ちと、試されているような気持ちの両方があるのでは。

しかし、試されているのはこちらも一緒。

結果を出しながらどれだけ係員を育てられるか。

チャレンジするのもまた楽し、です。
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たった2週間!腹ヤセ最強プログラム

2006年06月28日 | 徒然に
最近すっかりダイエットブログ化しているようで何ですが、こないだの「発掘あるある大辞典」で腹ヤセプログラムの番組があったよう。

たまたまインターネットで引っかかったんですが、2週間で13.1センチの腹ヤセですと

結構いいかも・・・

理論的にはなじみますねぇ

きちんと運動と食事で痩せるというのが良いです。

たまたまDVDに撮ってあるようなので、あとで見よ

早くこういうダイエットネタを書かないでよい体型になりたいものだ。

ちなみに今日もトレーニング行って来ました。ランニングマシーンとウエートトレ!

こんなに頑張っているのに、トレーニング前に測った体重は・・・悲しいものがありますな。
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なかなかに・・・

2006年06月27日 | 徒然に
今日の午前中に市長の決裁がもらえ、人事評価の能力評価分、先行スタートとなりました。

来月からキックオフイベントと広報活動が待ている・・・


そういう人事評価のお仕事と平行して、今頑張っているのはダイエット

かなりヤバイ(>_と言ってからかれこれ3週間。

結構頑張ってトレーニングしてますよ。晩酌のビールも週1回! お昼の弁当もご飯を残す!

そんだけしてるんですけど、体重全然変わりまへん

やっぱ飲み会が多かったからかいなぁ

ともあれ、3キロ減量目指して、更に頑張ります。

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決裁まであと一歩

2006年06月26日 | 人事評価制度
今日は新しい人事評価制度の試行について、庁議で審議がありました。

各部長からそれぞれ意見は出たものの、基本的に修正無しでOK

あとは市長に説明して決裁もらうのみ。

明日時間を取ってもらっているので、そこで決裁もらえば、いよいよ説明会突入です。

今日の庁議での意見でも、処遇反映については慎重論が中心を占めていました。

まだきちんと評価制度が動いていないこともあり、不安が多いようです。もっともなことですが。

いずれにしても、ここまで出来ることは最大限やっているので、あとは動かしながら修正していくしかない。

制度自体の説明をどれだけやるかにもかかっていますね。

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お金とやる気

2006年06月16日 | 人事評価制度
今日も人事評価システムのマニュアルづくりに終わった一日でした。

ちょっと仕事のペースがとろい(-_-)

もっと気合いを入れなければ


それはさておき。先日の研修での収穫として、マニュアルの冒頭に「なぜ人事評価をするのか」きちんと説明を入れるというのがありました。

市役所の置かれている状況から引っ張って、文章は短くまとめなければならない難しさはありましたが、きちんと書けたのではないかと思います。

ただ1点、すっきりと書けないのは、評価結果の処遇への反映。

金銭報酬とモチベーションの関係の整理が人事担当部署内で意思統一されていないこともあり、育成1本で行くのか、処遇反映もやりますよというのか、ちょっと中途半端になっています。

人材育成型の人事評価で有名な岸和田市は、すっきりと育成一本で背骨を通しているので、じつにすっきりとして説得力があります。

金銭報酬は限られたパイを分け合うゼロサムな報酬であり、組織全体のモチベーションアップにはつながらない。仕事と能力を認めることでやる気を引き出す「承認の報酬」は無限であり、これにより組織全体のモチベーションを高め、自主的な能力開発のエネルギーとしようという考え方です。

昨今の成果主義に対するアンチテーゼでもあり、流行に乗らないもう一つの手法ですね。

私の考えは、承認報酬を主にしながらも、やはり金銭報酬は衛生要因として考慮すべきというものです。

お金でやる気は高まらないかも知れないけど、少ない給料ではやる気は下がる。苦労して頑張っている人には、給料も上げてやりたい。

成果主義に走る気はないけど、仕事をする人としない人の給料が同じというのはおかしいと思います。

要は、差の付きにくい職員間で無理に差をつける必要はないけど、明らかに業績を上げている人、仕事をしない職員ばかりの中で、その部署をひとりで支えているような人の給料は上げるべき。明らかに仕事してない人の給料は下げるべきという考えです。

ただ、メインは承認による人材育成なので、その辺の取り扱いが中途半端になりがちでして・・・

おまけに、上は給料に差をつけないと評価する意味がないという考えだし。

人事評価の意味を浸透させるためにも、できるだけシンプルな説明がしたいのですが・・

まだまだ練らないとだめですな

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なぜに記録更新(-_-)

2006年06月14日 | 徒然に
引き締まった顔と体を目指して、ひたすらに健全なダイエットをしていますが、

なんで痩せへんねん!!

そらあ、たまにはお菓子も食べますわ。でも、昼の弁当のご飯は、食べる前に真ん中に線引いて半分だけにしてるし、飲み物もひたすら水。

基礎代謝でカロリー消費を狙って、トレーニングもしてまっせ。

なのに、今日トレーニング前に量った体重は、

「おめでとうございます! 新記録ですぅ!」

てな具合で、初めて見る数字

おいおい! なんでやねん!

脂肪の上に筋肉ついとんのか

クソ!

まけへんでぇ。

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時間外手当の引き上げ(その2)

2006年06月12日 | ニュース記事
昨日のニュースの詳細が出ていたので、フォロー。

残業代、引き上げへ 月30時間超のみ、少子化が後押し (朝日新聞) - goo ニュース

以下は、朝日新聞ニュース(6月11日)からの引用です(ちと長い)
****************************************************
残業代、引き上げへ 月30時間超のみ、少子化が後押し

○ 少子化対策で焦点となっている「働き方」を見直すため、厚生労働省は、時間外労働に上乗せされる賃金の割増率を引き上げる方針を固めた。長時間労働を是正し、仕事と子育てが両立できる環境整備を促す狙い。割増率を現行の最低25%から5割程度にする案を軸に検討している。ただし経済界の反発にも配慮し、対象は時間外労働が月30時間を超える場合に限る方向。残業代は段階的に上がることになりそうだ。

○ 13日に開く労働法制見直しに関する審議会で示す中間報告素案に盛り込む。働き方の見直しとして素案はこのほか、時間外労働が40時間を超えたら1日、75時間超では2日の「健康確保の休日」を企業に義務づけ▽取得率が低い有給休暇について年5日程度は企業側の責任でとらせる――などを盛り込んだ。

○ 労働基準法は、労働時間を原則1日8時間、週40時間と定めており、これを超えた場合、企業は通常の賃金に加えて割増賃金を払う必要がある。割増率は平日25%、休日35%で、欧米各国の50%前後に比べ低水準だ。長年の懸案だったが、国際競争力低下などを理由にした企業側の反対でこれまで据え置かれてきた。

○ しかし、最近の少子化で状況が変わった。女性が産む子どもの平均数を示す05年の合計特殊出生率が過去最低の1.25に低下するなど歯止めがかからないことから、政府・与党内に「従来の対策では流れを変えられない」との危機感が強まり、働き方の見直しが最重点の課題として浮上。厚労省も長時間労働の是正に本格的に乗り出す必要があると判断した。

◇企業の9割「30時間以内」
○ 同省が企業を対象に行った05年度の実態調査では、一般労働者の平均的な時間外労働は月15時間で、9割近い企業で「30時間以内」に収まっていた。実際には、サービス残業などで時間外労働にカウントされていない例も多くあるとみられ、同省案がどこまで長時間労働の是正につながるかは不透明だ。一方で、経済界には割増率引き上げそのものへの反対も根強く、調整は難航も予想される。
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やはり少子化対策のための施策ですね。

しかし、「月30時間を超えたら」というのは少し中途半端なような。企業の9割が30時間以内だそうですが、これでは使えませんねえ。

むしろ、「時間外労働が40時間を超えたら1日、75時間超では2日の『健康確保の休日』を企業に義務づけ」「取得率が低い有給休暇について年5日程度は企業側の責任でとらせる」の方がいいかも。

年休消化率の低さは、本当に頭が痛いところ。職員数減らしておいて言うことではないのでしょうけど、毎年少しずつ減っている。

習慣的なところもあるので、オンとオフを切り替えて、両方とも充実させるような生活を考えて欲しいと思います。

自省も含めて
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時間外手当の引き上げ

2006年06月11日 | ニュース記事
ニュースネタです。

読売新聞 6月10日のニュース記事から引用

「残業の抑制に『割増賃金』最低基準を引き上げへ」
***************************************************
○ 政府は10日、一定時間以上の残業に対する割増賃金の最低基準を引き上げる方針を固めた。現行の25%を40%程度にすることを検討。

○ 賃金の増加が残業の抑制につながり、労働条件の改善となることを狙っている。早ければ、来年の通常国会に労働基準法改正案を提出する考え。

○ 同法は、「1日8時間または週40時間を超えた労働」を残業とし、通常勤務より少なくとも25%割り増しした賃金を支払うよう規定している。しかし、米国では50%の割増賃金を義務づけており、欧米より低い割増率については、「企業が安易に残業を命じる状況を招き、過労死がなくならない原因ともなっている」と見直しを求める声が出ている。
***************************************************

民間の事情がよく分からないのですが、うちの状況を見れば???ですかねぇ。

時間外命令は予算の範囲内で出すことになってますが、その予算が毎年削減されてますので、実態としてはサービス残業のパターンが多いです。

単価が上がったからといって予算が増えるとは思えないし、逆にサービス残業が増えるだけでは。

確かにアメリカの50%という話を聞けば、率が少なかったんだぁという感想は持ちますけど。

少子化の傾向を見ると、残業の多い県ほど少子化が進んでいるとのデータもあるとか。

少子化対策の一環としても、残業を少なくする取り組みは望むところ。

しかし、率を引き上げることが、果たして残業時間の縮小につながるでしょうか。

サービス残業が増えるだけのような気がしますなあ
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名物にうまいもの無し?

2006年06月10日 | 徒然に
昨日・一昨日と名古屋に出張しました。

人事評価の研修で、主に職員への説明会やマニュアル作成、評価者研修という内容で、今の自分にはタイムリー。色々と勉強になりました。

これから職員向けに説明会や研修をしていくわけですが、講師を入れるにしても、制度や評価項目などは結局自分が説明することになりそうです。

被評価者も含めて説明会をするとすれば、かなりの人数の前で説明しなければならず、結構大変かも。

でも、自分にとっては良い機会。多くの人の前で、いかにわかりやすく話ができるか、勉強するチャンスです。

自分の話し方など振り返りつつ、説明会の準備を進めていきたいと思います。


名古屋での研修は1泊2日だったのですが、せっかく来たんだから美味しいものが食べたい

きしめんは以前食べて好きじゃなかったので、みそ煮込みうどんと味噌カツを食べに行ったのですが・・・イマイチ

八丁味噌って、そんなに食べれへん・・・ 飽きた

名物にうまいもの無しと言いますが、今回はイマイチでしたな。機会があれば・・・普通のもの食べます

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就職先としての役所

2006年06月06日 | 行革・人材育成
今日は、今年度の職員採用についての打ち合わせを行いました。

打ち合わせといっても、採用人数は定員適正化計画で決まっているし、スケジュールも例年通り。問題は、採用枠の中で職種別の人数をどうするか。

色々と議論はあったものの、スムーズに決定しました。

その後雑談混じりで話したのは、今後の採用希望者の動向です。

景気回復により民間企業の採用人数は増えているようです。少子化で大学入学がしやすくなり、高卒程度の受験者が、就職から進学に流れている傾向もあります。
かてて加えて、昨今の公務員総人件費改革!

就職先として、公務員の魅力低下は避けられない。

今後の応募者数は減少傾向だろうなぁ、ということが予想されます。

これまでは待ちの姿勢でOKだったのですが、今後は営業も必要かも。

いままで大学のおつき合いでやっていたインターンシップも、人材獲得のため積極的にやらないとあかんでしょうし、市のホームページでのPRもやる。就職相談会にブースださないといけなくなったりして(既にやってるところもあるようですが)。

そういったこともやりつつ、今役所で働いている職員が、やりがい持って働けるようにしていくことが必要ですね。

いずれにしても、こういった競争もやる気が出て結構いいかも
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