行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

季節の音

2014年07月13日 | 歳時記

 

 

昔、アパート暮らしをしていたとき、お隣は田んぼだった。

 

この時期はカエルの大合唱で、最初はうるさいほどだったけど、だんだんとカエルの合唱を聴きながら寝るのが好きになってきた。


まるでカエルの合唱が子守歌のようだった。 

 


田んぼの更にお隣はお寺だった。

 

初めて越してきた朝、6時とともに大きな鐘の音が響いてきてビックリして飛び起きた。

 

しかしこれもだんだんと慣れ、すぐに鐘が鳴っても目が覚めないようになった。

 

 

家を建ててから田んぼからも離れ、お寺からも少し離れ、そういった音とともに生活することが少なくなった気がする。

 

夜の雨音を聞きながら、カエルの合唱を聞きたくなった。
 

 

ちなみにお寺の鐘の音は、少し遠くなったけど今でも聞こえてくる。

 

その音を聞きながら、朝目を覚ますのが日課となっている。

 

 

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梅みっけ

2010年01月27日 | 歳時記

スリムな体目指して、今日の昼休みも速足30分ウォーキング。

天気がよく、暖かい日和でした。

川沿いに歩いていると、梅の花を発見!

パラパラと咲いてました。

朝方は氷点下に冷え込んだのですが、やっと春の気配を感じるようになり、ちょっと嬉しくなりました。


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金木犀

2008年10月07日 | 歳時記

この時期は、職場から帰るころは日が落ちていて、暗い中を歩いて帰ります。

最近は、真っ暗な中どこからともなく金木犀(きんもくせい)の香りが漂ってきます。

この、木や花は見えないが、どこからともなくという風情が大好きです。

春の沈丁花も風情がありますが、秋の金木犀のほうが冬に向かう寂しさもわずかに感じ、好きです。

季節に対する感覚が目覚めるようで、ちょっと嬉しい気分です。

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十五夜

2008年09月15日 | 歳時記

昨日は十五夜でしたね。

夜、嫁さんに呼ばれて外を見ると、薄い雲に覆われた月がぼんやりと輝いていました。

季節には結構敏感だと思ってたのですが、意外に最近は気づかなくなっているのかもと、少し反省。

日本人の月に対する思い入れは相当なもので、十五夜の月を見損ねた人向けに、色々な月の名をつけています。

十六夜(いざよい)、十七夜(立待月)、十八夜(居待月)、十九夜(寝待月)・・・

このところ台風の影響で雨の天気が続いています。

今度月がきれいに見える夜は、ゆっくり外に出て月見でもしたいものです。

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春三題

2008年03月17日 | 歳時記

一昨日から、朝6時半になるとウグイスが庭で鳴きます。

「あつ! これがウグイスの初鳴きか」と春を実感。

まだまだ鳴き声が上手ではなく、「ホーホケキョ」ではなく「ホーキョ・・・ホキョ」「ホキュキョ」と言う感じ。

これから段々上手に鳴くようになるんでしょうね。


桜の開花は3月末から4月はじめですが、通勤途中の川沿いにある桜はもう咲いてます。

種類がちがうのだと思いますが、近くに植えられた水仙の花同様、春を感じさせてくれます。


先週末、寝台特急のラストランでした。

なは・あかつき、銀河といったブルートレインが最後の駅に到着し、鉄道ファンに囲まれているニュースを見ました。

大学受験や就職の際に乗った思い出があるという人のインタビューも新聞に載ってました。

春のシーズンの風物詩だったのかも。

2月末に乗ったのですが、最後に乗れたのは良かったと思います。


だんだんと暖かくなり、春を迎える気分も高まります。

沈丁花の香りをかぎながら、楽しい季節の到来です。

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雨水(うすい)

2007年02月18日 | 歳時記
雨はカーテンが風でひるがえるように降る。

そういう降り方もあることに気づいたのは、実家に帰省するために山間部を車で走っていたときのことです。

大粒の雨が強い風であおられ、ちょうどカーテンが風でひるがえっているように折り重なりながら降っていました。


明日19日は雨水(うすい)です。

二十四節季のひとつで、暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されているそうです。

春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。

花木の目が膨らみ始めるなど、春が動き始める季節ということでしょう。

昨日、久しぶりの強い雨をくぐって車を運転していたとき、ひょっとしたら今日が雨水かなと思ったのでした。

なにせ、梅の花は既に5分咲き。菜の花やレンギョウまで黄色い花を咲かせており、早くも沈丁花が匂いを漂わせている庭も。

風景がすっかり3月の景色で、それが雨に濡れている光景が不思議な感じでした。

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立春大吉

2007年02月04日 | 歳時記
今日は立春!

気候も3月の陽気とかで、「春近し!」の気分になります

どうも冬は気持ちが滅入りますので、早く春になってほしい。

「雨水」「啓蟄」「立春」と、24節気のニュースが楽しみです。

しかも、春!といえば、植木市

天気も良いので、今年も植木市に行ってきました。

ここ2,3年張り切って植えてたせいで、もう植える場所もなく、買いたいものもなかったのですが、あの焚き火の煙にいぶされながら植木屋のおじさん、おばちゃんと話をするのはなかなか楽しい風物詩。

ぽかぽか陽気のもと、リラックスした時間を過ごせました。

家に帰ったら、嫁さんから「煙くさい!」と言われましたが(確かにくさい)。

本当は庭の中心に植えるシンボルツリーを植え替えたいところなんですが、今ひとつ決まらない。

今のヒメシャラが枝が枯れてしまってるので、できれば花の咲く梅や花桃にしたいんだけど・・・

ともあれ、のんびりできた立春でした

ちなみに、タイトルの「立春大吉」は、禅家で厄除けに立春の日に柱に貼るお札の字だそうで、縦に書くと左右対称ということで、おめでたい札だそうです。

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久々の散歩

2006年03月05日 | 歳時記

今日は午前中で仕事が終わったので、昼からゆっくりしました。 天気もいいので、久々に散歩。 梅やユキヤナギの花も咲き、花芽がふくらんだ木々もあちこちで見かけます。 以前見つけたネコヤナギも、すっかりネコヤナギ風(^_^) 春近し! ですね。
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春一歩

2006年01月08日 | 歳時記

いつもの散歩コースにネコヤナギ発見!

今日はものすごく寒い日なのですが、植物は少しずつ動き始めているんですねぇ。


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