行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

早起きは○文の得!?

2010年05月31日 | 徒然に
今日は職場の庁議が午前7時からあったため、朝の5時に起きました。

普段そんなことはないのですが、たまたまやってみようかということで、パワーモーニング的な会議をしたようです。

おかげで、案件を上げているこちらも早く出ていかねばなりません。

7時に臨戦態勢に入るためには、1時間半前には少なくとも起きていたいので5時半起床の予定にしてました。

ところが、朝早くからコジュケイが鳴くのに起こされて、5時起床。

30分寝ててもしょうがないので、早めに起きた次第。


ここしばらくは6時に起きて、CTPのテキストを読み返しています。

コーチングの復習も兼ねつつ、忘れてしまったスキルや心構えなども再度ひろっています。


5時起きは寝不足できついかなと思っていたのですが、結構仕事中も眠くなくいい感じ。

この調子で、5時起床のパターンをつくろうかな。

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ACTチームでの相互コーチング

2010年05月30日 | コーチング
昨日は、集合研修ACTでチームを組んでいる方との相互コーチングでした。

まず午前、私がクライアント役でHコーチからコーチングを受けます。

私のテーマは、12月末をそのゴールとし、ACT最終日の7月中旬までに、「目指すコーチ像・スタイルを明確にし」「何を重点的に伸ばしていくのか課題がわかり」「行動を始めてる」というもの。

Hコーチのコーチングは、とても丁寧に進められ、「一緒にキャンバスに絵を描く」という表現そのもののコーチング。

承認も一杯もらいました。

私が学ぶべき課題のモデルにもなり、とても学びになりました。



夜は私がコーチ役で、Iコーチがクライアント役。

午前中のHコーチのコーチングを参考に、身につけたい方法を試しつつ進行しました。

しかし、私はもっぱら行政の方や公共的団体の方、NPOの方などを対象にコーチングをしてきたため、民間企業の方を相手にコーチングするというのは初めて。

はっきり言って、緊張してました。

違う視点からの気づきがあったと言ってもらえましたが、コーチが勝手に引っ張ってしまったのではないかと反省。

いただいたフィードバックの他にも、いくつか修正点を感じました。


昨日の2つのコーチングで、身につけてみたい方法や修正点など、課題がいくつも出てきました。

もっと上手くなりたいという気持ちがとても強くなっている現在、更に実践を積んで行きたいと思っています。

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ACT参加

2010年05月23日 | コーチング
昨日は、コーチ21の集合研修ACT(アドバンスト・コーチ・トレーニング)に参加。

今月から7月までの2か月間、計3回の集合研修とチームによるコーチング演習を続けます。

初回はエヴァリュエーションとフィードバック。

スキルを復習する研修というイメージで参加したのですが、実際に自分自身がコーチングを通じて2か月後のゴールを達成する、達成させる実践が核になる研修でした。

CTP(コーチ・トレーニング・プログラム)が終了し、次のステップを模索している私にとっては、まさに今必要な内容。

3人1組でのコーチングは、現在行っているクライアントとのコーチングや自分自身が受けるコーチングの合間に行うため結構負担ではありますが、社内コーチと合わせたこの3カ月、集中的にコーチングに没頭できるチャンスでもあります。

ここが自分自身の勝負どころと思って、取り組んでいきたいと思います。


昨日のACTの中では、フィードバックの演習として、お互いに数多くのフィードバックをし合うというものがありました。

ネガティブなフィードバックを遠慮なくするということで、結構グサッとくるものももらいました。

はっきり言ってムカついたものもありますが、時間をおくと冷静に受け取れます。

コーチとしてのプレゼンスという意味でも、これからに活かしていけるフィードバックでした。


また、色んなコーチが参加しており、独立系のコーチなどその真摯さに刺激を受けました。

これからの2か月間、継続して同じメンバーで研修を受けるという機会は貴重な機会なので、このメンバーとのつながりも大切にしたいと思います。


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見る角度

2010年05月20日 | コーチング
先日、不登校の子どもへの対応について、学校、福祉、スクールソーシャルワーカーなどでケース会議。

当初は「問題を色々抱える子ども」という観点で議論が進み、色んな問題点が出てきたが、関わった人たちの色んな情報をいっぱい集めると、その子の強みやいい点が一杯目についた。

「なんだ、いい子じゃん」という印象に変わっていきます。

劣悪な環境で育ち、それでも親子ともども頑張っている。

子どもの強みに焦点をあて、そこをどう伸ばしていくかという議論に変わると、色々なアイデアが出てきます。

強みに焦点を当てることの有効性を、改めて感じた会議でした。


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エネルギーを高めるパターン

2010年05月19日 | コーチング
昨日はYコーチと相互コーチングの日。

クライアント役をし、テーマはめずらしく「自己基盤を強化する」にしてもらいました。

色々と話している中で、「今日はエネルギーという言葉が多く出てきますね」というフィードバック。

確かに・・・

最近忙しすぎて余裕がなく、エネルギー55%くらい。


じゃあ、どうやって高めるかという方向で話していくと、なんのことはない、いつもと同じ結論に。

小さい目標でもテンポよくこなしていくと、自然と加速感が高まりエネルギーが増してくるのが自分のパターンというのを思い出しました。

併せて、「未完了を完了する」ってなんだかネガティブだよねと思い、「ウイッシュ・リスト」を作り、やりたいことをどんどんやるという仕掛けも発見。

なかなか収穫のあるコーチングでした。

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もうワンステップ

2010年05月17日 | コーチング
最近はtwitterの方に書くことが多くなり、ブログ書いてませんでしたね。

今週、東京でのコーチング集合研修(ACT)に行きます。

CTP(コーチ・トレーニング・プログラム)が終わり、その後の学びをどうしていくか色々とやってますが、更にワンステップ上がりたい。

なんとなくで流されると、このまま「コーチングごっこ」のレベルになってしまうのではという危機感があります。


1to1コーチングや講師としての実践、CTPテキストの早朝時間を使っての復習とやっていますが、「あとひとつ」ほしいところ。


話は変わりますが、昨日、まちづくりイベントのひとつ、マジックショーを見に行きました。

あまり興味はなかったものの、職場の後輩が一生懸命やっていたのでチケットを買ってました。

そこでの収穫は、マジシャンの方の雰囲気づくりと自分のパフォーマンスを盛り上げるメンタル部分の持っていきかた。

冒頭ではあまり客席は盛り上がらないのですが、そういった雰囲気の中でも自分のテンションを高い位置で維持して、自分のテンションまで観客を引き上げます。

コーチングをするときも、サークル・オブ・エクセレンスという自分のメンタルを高める方法がありますが、自分のメンタルコントロールができるよう、まず意識してやり続けたいと思いました。

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研修の打ち合わせ

2010年05月06日 | コーチング
研修担当者と、新任係長研修の内容について打ち合わせ。

やはり独りで考えるより話している方がアイデアがまとまりやすい。

こういうときのスポットコーチングっていいですよ(営業)(^_^;)


自分の職場の中で1to1コーチングをしていくというのは、ちょっと遠慮するところもあるが、「社内コーチ」というものをどう根付かせていくか、これからが試行錯誤の連続です。

受け入れる職員側の戸惑いもあるだろうし・・・


楽しみでもあり、不安でもあり、しかし、こんな風にしてこれまでやってきたしね。


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「カウンセリング講座」を読んで

2010年05月05日 | コーチング
大好きな河合隼雄さんの「カウンセリング講座」を読む。

カウンセリングも一度きちんと勉強したいと思っているのだが、なかなかそこまで手が出ない。

カウンセリングと言うと、「ふんふん」とただ聴いて、「じゃあまた次回おいで」で終わる淡々としたイメージなのだが、本の中ではそのプロセスのなかでの舞台裏(カウンセラーの心理状態)が書かれており、静かな水面上と異なり、やはり水面下ではいろんな見立てがあるんだなと感じた。

「見立て」と言えば、本の中では「診断」と「見立て」の違いも出てくる。

「診断」は、クライアントの抱える問題点を特定し、それを取り除いたり中和したりして無くすることを前提に「診て」「判断する」こと。

コンサルティング的な視点。

「見立て」は、クライアントの周囲の人たち、家族や職場、学校など面的な空間と関係性、クライアントの過去や未来予測の時間的な広がりの中で、相互の作用とそれによる未来を推定する。

「見立て」るためには、「客観的に鋭く見る目」と「心から一緒になり、体験しながら見る目」の二つの目が必要と書いています。


また、目の前の人を大切にして一生懸命支えることでその人が変わる。その人が変わると、周りの家族も変わらざるを得ない。家族が変わると地域が変わり、社会が変わる。

というようなことも書いてあります。

他にも、「カウンセリングにはカウンセラーの個性が影響する」「カウンセラーの人間の器のサイズでクライアントの感情的爆発を受け止められる大きさが決まるので自分を知ることが大切」など、コーチングを行う上で参考になる話がいろいろと書いてあります。


元々、四天王寺での講演会を書き起こした本なので、とても読みやすく、楽しい本でした。

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新任係長研修のプランを考える

2010年05月04日 | コーチング
社内コーチ提案の第1弾として、新任係長研修の準備をしています。

集合研修+1to1コーチングという構成で、実際の職場での課題をテーマに、3か月ほど継続的にフォローしていくもので、初めての試み。

対象人数が12人と当初の想定人数より多いのですが、なんとかやってみたいものです。


とはいえ、せっかくの連休中に仕事するなんてどうよ!と思ってたのですが、Twitterでそうつぶやいたら「同じ同じ」とつぶやき返してくださった師匠。

気分転換に家じゅうの窓ふきをして、未完了を1つ完了。

頑張ろ!

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Twitter始めました

2010年05月03日 | 徒然に
おとといから、ついにTwitterを始めてしまった。

これだけは手を出さないようにしようとおもってたのに・・・

始めると、それやるのに時間とられて他のことができないような気がして(そこまではまらんでもいいのだけど)

しかし、連休の気の緩みからか(笑)、iphone使って始めちゃいました。

まだ使い方がよくわからないんだけど、あれこれいじりながらやってます。

結構知り合いの方も始めていて、芋づる式につながっていくあたりが面白い。

同じ職場のM君も見つけたし


とりあえず感じたのは、距離の離れた知り合いと、同じ場所にいるように会話ができるコミュニケーション・ツールという面。

お話したいと思っていた方(有名人など)の生の声を聞く(見る)ことができ、場合によっては会話できるという心理的距離を縮めること。

これまで知ることのなかった人たちと出会えるという、良い意味での出会い系ツール(笑)

面白いですね。

まだまだいろんな使い方があるんでしょう。

しばらくは、いじりまわしながら体験していきたいと思います。

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