YUKI

言語、言語で表現できることすべて

STAP論文取り消しで終わったはずなのに…経済犯罪の犠牲者

2014-08-08 10:24:17 | Weblog
ホリエモン騒動では、沖縄で側近とされている人が死んでいます。
検視もろくにせずに自殺と断定されたとか…

今回の笹井さん、他殺説まで出ていますが
経済犯罪の渦中に巻き込まれた模様。

理研の甘い管理体質が
先端技術にまつわる株価操作に利用されたらすぃ。

仕訳しとけばよかったのかなぁ…
財務省の手先がレンホーじゃなきゃよかったのかも。

wikiによれば…

セルシード

2001年(平成3年)5月9日に設立したベンチャー企業。
主な業務は細胞シート再生医療事業および再生医療支援事業で、
研究室を本社内と東京女子医科大学・
早稲田大学連携先端生命医科学研究教育施設内に設置している。

インサイダー取引疑惑

2013年、セルシードは継続疑義の状態であったが、
同年8月13日にUBSロンドン支店に新規予約権発行を行い、
9月29日には29億円の資金調達を発表した。
1月末に発表されたSTAPのネイチャー論文に伴い
セルシードの株価が上昇しており、
1月30日と1月31日に売り抜けたUBSは10億円程の収益を上げたとされる。
1月28日に会見が行われ、
29日に報道解禁となったSTAP論文共著者にセルシード関係者がいることから、
インサイダー取引疑惑があるとして
証券監視委員会が調査しているとの報道がなされている。

平成経済事件の怪物たち (文春新書 952)
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文藝春秋

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きゃりーぱみゅぱみゅ vs 石川綾子(ヴァイオリニスト)

2014-08-06 10:45:20 | Weblog
ヴァイオリンは、西洋楽器の中では最も人間の肉声に近い音を出すらすぃ。
西洋的に言えば、人間は「神の似姿」なのであるからして
ヴァイオリンこそが最も魅力ある楽器となるわけです。

人の魂を盗みに来る悪魔は、ヴァイオリンの名手であるという
モチーフの絵があったりする。



さて、そんなヴァイオリンという楽器で
アニソンやボカロを弾いてみた、という動画。

真打登場といいますか…例によってプロの仕業です。
現在は日本を活動拠点としていますが、
オーストラリアNo.1ヴァイオリニスト 石川綾子 がやらかしますた。



愛称は、『デビルズアヤコ』。
超絶技巧曲「Devil’s Dance」を演奏したら、現地メディアが
絶賛し、名付けた愛称なのだとか。

デビアヤこと「石川 綾子」(いしかわ あやこ)は
1984年6月17日生まれの30歳。タートルミュージック所属。

wikiによれば
*************************
目標は、『あなたを眠らせないヴァイオリンコンサート』。

幼い頃、自身のヴァイオリン発表会にお友達を誘いたくても
「楽しくないかな・・」と思ってしまい誘うことができなかった。
また、クラシックコンサートを聴きに行った時に会場で
居眠りをしている観客を見て、
子供心に「大きくなったらお客様が眠くならないコンサートをしたい」
という思いが芽生え、生涯の目標となる。
様々なジャンルに挑戦し続け、
本格派でありながら親しみやすいコンサートを展開する
現在のコンサートスタイルの原点となる。

きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲『にんじゃりばんばん』を
ヴァイオリン演奏する動画を投稿したところ、
本人が「めちゃかっこいいのみつけた」とつぶやいたのをきっかけに、
2014年1月18日~19日に横浜アリーナで行われた
「きゃりーぱみゅぱみゅのマジカルワンダーキャッスル」にゲスト出演した。
**************************

きゃりーがつぶやいたのは
1:46 - 2013年8月30日





さて、石川と同じ発想のヴァイオリニストに
葉加瀬太郎がいますが…

石川の腕前に関するYahoo!知恵袋の質問では、
中学生の「葉加瀬」の方が石川よりうまいという意見が出てますた。

葉加瀬は芸大中退ですが、石川は、「可もなく不可もなく」
「普通の音大卒程度の実力」なんだそうです。

「葉加瀬」の演奏を聴いてみても、
どうなんだろうねぇ~私は、パッとしないなぁ。

「うまい」とすら感じない。

で、もうちょっと他の「知恵袋」を調べてみると
「中学生の葉加瀬」というところがミソなんですなぁwww

つまり、今の葉加瀬さんの腕ってのは、
クラシック奏者としては「音大生」よりダメなんだそうです。

ってことは、イチヨ基本がしっかりしているであろう
石川さんの演奏でOKなんじゃぁなかろうか?

ホントかどうか「音大卒」程度の普通の実力であったとしても
クラシックの普及に努めるその心意気やヨシ♪

*******************************
演奏家の腕前というのは、時とともに変わります。
千住真理子さん、今はどんな場でも
大変心のこもった演奏をする立派な演奏家です。

葉加瀬さんはブラームスのソナタをやろうとしているようですが、
現在の彼の演奏は、先生から厳しくしごかれる
音大生よりかなり下手で、
ブラームスのソナタは聞けたものではありませんでした。
たぶん、アマチュアでも、彼より上手に弾ける、と豪語する人はいるでしょう。
そのくらい下手です。
実際、情熱大陸も若手のバイオリニストが弾くほうが
ずっと上手だったりします。
また、チゴイネルワイゼンを弾いたときも
最後のハイポジションでの音程が、
練習不足の学生のようにはずしていました。
ここは本番でははずしやすいというきわめて基本的な注意点すら、
既に忘れているようです。

クラシックでない現在の演奏は、
いろいろな意味でクラシックに必要なものを全部なくしても成立しているのです。
ブラームスを弾くにはまだまだクラシック演奏家として
10年以上勉強する必要があるでしょう。
それでもたいして上手でない可能性もあります。
それというのもバイオリンを弾いて何十年にもなるのに、
あんなひどいブラームスを弾くようでは、
失礼ながら、初めからプロのクラシック演奏家としての姿勢がなっていません。

現在のように、派手な演奏で金を稼ぐ方が似合っていると思います。
*****************************

VOCALO CLASSIC
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タートルミュージック

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きゃりーぱみゅぱみゅ vs やしろ優 …かわいいは正義w

2014-08-04 22:52:05 | Weblog
きゃりーのモノマネで
ファッション・モンスター風の衣装を着ている
「やしろ優」は、かなり「かわいい」♪







今更ながら、きゃりーなんだが…

あっという間に海外で火が付き
それとほぼ同時に「逆再生すると超ネガティブな言葉が…」
という都市伝説?も生まれ、
ちょっと敬遠していたのである。

しかしついに…「インベーダーインベーダー」の
「世界征服だ!」にハマってしまったのである。

ワーナーミュージック・ジャパンの会長「石坂 敬一」が
「きゃりー(ぱみゅぱみゅ)は日本民族の誇り」と讃える記事が
日経ビジネスオンライン2014年7月14日(月)に載っている。

会長がそこまで誉めそやす快挙とは、
CDの世界(ほぼ)同時リリースである。

******************************
きゃりーの新作CDアルバム「ピカピカふぁんたじん」が
世界15カ国・地域で同時期にリリースされる。
日本・台湾・香港・メキシコでは7月9日に発売済み。
その他のアジア各国、オーストラリアと続き、
英仏独スペインでは21日、北米では8月12日に発売される。
CDは各国でプレス生産され、それぞれ英語か中国語の対訳が付く
******************************

これは、その国の音楽業界が「価値を認めた」証拠なのだとか。

動画サイトを漁り、いろいろ見ていると
海外のアーティストが真にきゃりーを評価しているのが分かる。

「他と違うから」
「リスクを恐れない」
「あそこまで遊び心を出せない」等々

まぁ、最初から突き抜けてますから、
リスクを冒しているとか、他と違うようになんて
考えてないっぽいけどねw

ワールドツアーも2回目になると、色気が出て
「日本語でやった方がいい」という
的確なアドバイスの意味も承知しつつ
世界で活躍するには英語が必要という意識も目覚めたようで…

「もしもし日本」という番組では、結構、英語に触れてますねぇ。

「日本人にしかできない」からこそ、注目されている
「きゃりー」の今後にしばし注目したい。

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ワーナーミュージック・ジャパン

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アドラー心理学について知っているニ三の事柄…非行の5段階と猟奇的事件

2014-08-03 23:24:43 | Weblog
アドラー心理学というか「個人心理学」は、
日本ではなぜかマイナーな存在なんだが、
なぜか最近、注目されつつあるような気がする。
「嫌われる勇気」が売れたりねw

まぁ、それだけ実効力のあるものが求められているのだろう。
現実は、ますます過酷になっているのである。

さて、アドラー心理学は、
基本的に未来志向で目的論的かつ、
人間を共同体的存在ととらえている。

だから、子どもの非行をアドラー心理学では
「(共同体にとって)不適切な行動」という言い方をして、
そのダメさ加減を5段階に分類している。

まぁ、ホント、人間には自由意志なんてないんじゃぁないか
と思えるくらい、典型的なパターンをたどるんですなぁ。

適切な行動で目的を達成する「勇気」を失うと、
子供は(大人もそうですが)不適切な行動で目的を達成しようとします。

子供の場合、その目的は「所属欲求を充たす」であることが多いようですなぁ…

①賞賛を得る
これが不適切なのは、人が見ていなければ、ほめられなければ
適切な行動をしなくなってしまうから。

②注目を集める
注目を集めるために、何度でも叱られようとする。

③権力を握る
②の段階で押さえつけたり、無視すると、
子どもは権力闘争を仕掛けてきます。

④復讐をする
子どもは権力闘争で勝てないと分かると、復讐の段階に入ります。
自分や親が傷つくようなことをして、親に復讐するのです。

⑤失望させる
最終的には、ひきこもりなど、親を失望させようとします。
何も期待されなければ、何も求められませんから楽でしょうね。

さて最近、巷をにぎわせている猟奇的な事件…
③段階なら、なんとかたち直れるそうですが、
完全に④逝っちゃってますねぇ。

被害者のご冥福と、第二の被害者が出ないことを祈るばかりです。

合掌

アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)
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