政府も東電もメルトダウンを今頃になってよ~やく公式に認めたものの
事態が急に変わるわけではない。
まともな神経している人なら、あの1号機の水素爆発と
3号機の核爆発が起きた時点で、
放射能ダダ漏れ+メルトダウンだと分かってる。
「水素」爆発というものの、その威力は凄まじく
太さ25センチの鉄柱が飴のようにぐんにゃりと捻じ曲がったのである。
プルトニウウム満載の3号機は、いまだに冷えていない。
原発事故の悪夢は、まだまだ続くのだ。
まぁ枝野も岡田も、公式発表以前に分かっていたから
フルアーマーで現地入りしたわけで…
************************************
福島第1原発から半径20キロにある
化学工場を訪れた民主党の岡田克也幹事長(左)。
防護服に身を包み、手袋をしたまま工場関係者と握手を交わした
sankei=8日午前、福島県南相馬市
************************************
しかも、東電は、自ら「補償」する気はなく、
JAL再建では半減した社員の年金も、東電は、温存!
国民の税金と値上げで賄おうとしており、
5兆円という巨額の負担をミンスは認めてしまった。
それにしても、メルトダウンはあり得ない、安全だと
何の根拠もなく明言した、東大の御用学者たちは今頃、どうしているのか?
原発事故の現場で命がけで収拾に努めている作業員に
この世のあらゆる名誉と幸いがありますように
国民の財産と生命を代償に原発利権を貪り続ける
東電+ミンス+東大御用学者に、この世のあらゆる○○を!
**************************************
原発「爆発」誰も説明できず 危機意識ない政府、東電
産経 2011.3.12 20:40
誰も説明できないのか-。
東京電力福島第1原発1号機で12日午後3時36分ごろ、大きな爆発が起きた。
東日本大震災と大津波に続き、原発の建屋の外壁が吹き飛ぶという前代未聞の事態。
放射性物質漏えいは、人体への影響は。
募る疑問に国、東電とも、何も答えぬまま時間だけが過ぎ、
危機意識の欠如をうかがわせた。
経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官らは爆発後、
断続的に記者会見を開いたが、こわばった表情で
「情報を収集しながら対策を検討したい」「詳細について確認中」と述べるだけ。
周辺住民の生命を脅かしかねない事態にもかかわらず、何を聞かれても
「情報がない。確認中だ」と繰り返した。
業を煮やした記者が「最悪の事態を想定していないのではないか」と声を荒らげても、
「最大限努力する」としか答えず、かみ合わないやりとりが続いた。
これに先立ち記者会見した枝野幸男官房長官も同様に
「しっかりと把握して対応したい」「住民の安全については万全を期す」と繰り返すのみ。
「節電」「取材の安全性」などについて一方的に話しだし、
肝心の爆発についてはほとんど答えずに会見を終えた。
当事者の東電もまったく同じ対応。
東京都千代田区の東電本店では、吉田薫広報部長らが記者会見を開き
「ご心配をおかけして申し訳ありません」と謝罪したが、
爆発の影響などを尋ねられても「しっかり評価しなければ分からない」と、
踏み込んだ回答を避けた。
☆ ☆ ☆
震災翌朝、全燃料落下=1号機メルトダウン、東電解析-ベント「遅いか言えず」
時事通信 5月15日(日)19時4分配信
福島第1原発事故で、東京電力は15日、1号機原子炉で
3月11日の東日本大震災発生直後に起きた
メルトダウン(全炉心溶融)の暫定解析結果を発表した。
同日午後3時半ごろに津波で冷却機能を全部喪失したとみた場合、
同7時半ごろ「空だき」状態となって燃料の損傷が始まり、
急速に溶融し圧力容器底部に落下。
翌12日午前6時50分ごろには、ほぼ全燃料が落下したとみられる。
消防ポンプで真水を注入し始めた
12日午前5時50分ごろには、圧力容器下部が損傷。
格納容器への水漏れが起きたが、小規模にとどまった。
真水の注入は午後2時50分ごろ止まり、
直前の同2時半ごろに格納容器の圧力逃がし弁を開く「ベント」ができたが、
同3時36分に水素爆発に至った。
松本純一原子力・立地本部長代理は記者会見で、
当時の水位や温度などのデータ収集と作業員への聞き取り調査が進み、
解析できたと説明。
ベントや海水注入のタイミングが遅かったか現時点で言うことは難しく、
今後検証されると述べた。
炉心最高温度は「空だき」で急上昇し、
11日午後9時ごろ、燃料ペレットが溶融する約2800度に達した。
約9時間の真水注入後、
東電は12日午後8時に廃炉につながる海水注入に踏み切った。
注水がもっと遅かった場合、圧力容器の底が壊れ、
高温の溶融燃料が格納容器まで落ちた可能性があるという。
その場合、水蒸気爆発などで大量の放射性物質が
外部に放出される深刻な事態もあり得た。
☆ ☆ ☆
2、3号機もメルトダウンの可能性…東電認める
読売新聞 5月14日(土)22時34分配信
東京電力は14日の記者会見で、2、3号機の原子炉について
「最悪の場合、1号機と同様のケースが想定できる」と説明し、
核燃料全体の溶融(メルトダウン)の可能性を初めて認めた。
1号機では、11日に水位計を調整した結果、炉内の水位が低く、
燃料が冷却水から露出して溶けたことが確実となった。
2、3号機の水位計はまだ調整していないが、
1号機と同じ仕組みのうえ、もともと1号機より低い水位を示している。
ただ、東電は炉内の温度などから、
2、3号機は1号機より燃料の損傷が少ないと推定している。
☆ ☆ ☆
1号機冷えている、心配なのは3号機…細野氏
読売新聞 5月15日(日)19時22分配信
細野豪志首相補佐官は15日のNHKの番組で、
17日に予定している、東京電力福島第一原子力発電所の
事故収束に向けた工程表の更新後も、
原子炉安定化の目標期限は維持する方針を明らかにした。
同原発1号機では工程表発表後、
燃料が溶融して圧力容器の底部にたまる「炉心溶融(メルトダウン)」が判明したが、
細野氏は「3か月で冷却機能を取り戻し、
遅くとも9か月で冷温停止までもって行くスケジュールは守りたい」と明言した。
一方、1号機の原子炉冷却の方法は、格納容器に水を満たす冠水(水棺)を
見直す意向を示し、「汚染水を除染し、真水に近い状態にして、
それを戻すことで冷却する大きなサイクルを考えることも含めて再検討が必要だ」と述べた。
さらに、「1号機はある程度、きっちり冷えているが、むしろ心配なのは3号機だ。
必ずしも順調に冷えていない。
どう対応するか、頭の中で大きな比重を占めている」と語った。 .
************************************
事態が急に変わるわけではない。
まともな神経している人なら、あの1号機の水素爆発と
3号機の核爆発が起きた時点で、
放射能ダダ漏れ+メルトダウンだと分かってる。
「水素」爆発というものの、その威力は凄まじく
太さ25センチの鉄柱が飴のようにぐんにゃりと捻じ曲がったのである。
プルトニウウム満載の3号機は、いまだに冷えていない。
原発事故の悪夢は、まだまだ続くのだ。
まぁ枝野も岡田も、公式発表以前に分かっていたから
フルアーマーで現地入りしたわけで…
************************************
福島第1原発から半径20キロにある
化学工場を訪れた民主党の岡田克也幹事長(左)。
防護服に身を包み、手袋をしたまま工場関係者と握手を交わした
sankei=8日午前、福島県南相馬市
************************************
しかも、東電は、自ら「補償」する気はなく、
JAL再建では半減した社員の年金も、東電は、温存!
国民の税金と値上げで賄おうとしており、
5兆円という巨額の負担をミンスは認めてしまった。
それにしても、メルトダウンはあり得ない、安全だと
何の根拠もなく明言した、東大の御用学者たちは今頃、どうしているのか?
原発事故の現場で命がけで収拾に努めている作業員に
この世のあらゆる名誉と幸いがありますように
国民の財産と生命を代償に原発利権を貪り続ける
東電+ミンス+東大御用学者に、この世のあらゆる○○を!
**************************************
原発「爆発」誰も説明できず 危機意識ない政府、東電
産経 2011.3.12 20:40
誰も説明できないのか-。
東京電力福島第1原発1号機で12日午後3時36分ごろ、大きな爆発が起きた。
東日本大震災と大津波に続き、原発の建屋の外壁が吹き飛ぶという前代未聞の事態。
放射性物質漏えいは、人体への影響は。
募る疑問に国、東電とも、何も答えぬまま時間だけが過ぎ、
危機意識の欠如をうかがわせた。
経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官らは爆発後、
断続的に記者会見を開いたが、こわばった表情で
「情報を収集しながら対策を検討したい」「詳細について確認中」と述べるだけ。
周辺住民の生命を脅かしかねない事態にもかかわらず、何を聞かれても
「情報がない。確認中だ」と繰り返した。
業を煮やした記者が「最悪の事態を想定していないのではないか」と声を荒らげても、
「最大限努力する」としか答えず、かみ合わないやりとりが続いた。
これに先立ち記者会見した枝野幸男官房長官も同様に
「しっかりと把握して対応したい」「住民の安全については万全を期す」と繰り返すのみ。
「節電」「取材の安全性」などについて一方的に話しだし、
肝心の爆発についてはほとんど答えずに会見を終えた。
当事者の東電もまったく同じ対応。
東京都千代田区の東電本店では、吉田薫広報部長らが記者会見を開き
「ご心配をおかけして申し訳ありません」と謝罪したが、
爆発の影響などを尋ねられても「しっかり評価しなければ分からない」と、
踏み込んだ回答を避けた。
☆ ☆ ☆
震災翌朝、全燃料落下=1号機メルトダウン、東電解析-ベント「遅いか言えず」
時事通信 5月15日(日)19時4分配信
福島第1原発事故で、東京電力は15日、1号機原子炉で
3月11日の東日本大震災発生直後に起きた
メルトダウン(全炉心溶融)の暫定解析結果を発表した。
同日午後3時半ごろに津波で冷却機能を全部喪失したとみた場合、
同7時半ごろ「空だき」状態となって燃料の損傷が始まり、
急速に溶融し圧力容器底部に落下。
翌12日午前6時50分ごろには、ほぼ全燃料が落下したとみられる。
消防ポンプで真水を注入し始めた
12日午前5時50分ごろには、圧力容器下部が損傷。
格納容器への水漏れが起きたが、小規模にとどまった。
真水の注入は午後2時50分ごろ止まり、
直前の同2時半ごろに格納容器の圧力逃がし弁を開く「ベント」ができたが、
同3時36分に水素爆発に至った。
松本純一原子力・立地本部長代理は記者会見で、
当時の水位や温度などのデータ収集と作業員への聞き取り調査が進み、
解析できたと説明。
ベントや海水注入のタイミングが遅かったか現時点で言うことは難しく、
今後検証されると述べた。
炉心最高温度は「空だき」で急上昇し、
11日午後9時ごろ、燃料ペレットが溶融する約2800度に達した。
約9時間の真水注入後、
東電は12日午後8時に廃炉につながる海水注入に踏み切った。
注水がもっと遅かった場合、圧力容器の底が壊れ、
高温の溶融燃料が格納容器まで落ちた可能性があるという。
その場合、水蒸気爆発などで大量の放射性物質が
外部に放出される深刻な事態もあり得た。
☆ ☆ ☆
2、3号機もメルトダウンの可能性…東電認める
読売新聞 5月14日(土)22時34分配信
東京電力は14日の記者会見で、2、3号機の原子炉について
「最悪の場合、1号機と同様のケースが想定できる」と説明し、
核燃料全体の溶融(メルトダウン)の可能性を初めて認めた。
1号機では、11日に水位計を調整した結果、炉内の水位が低く、
燃料が冷却水から露出して溶けたことが確実となった。
2、3号機の水位計はまだ調整していないが、
1号機と同じ仕組みのうえ、もともと1号機より低い水位を示している。
ただ、東電は炉内の温度などから、
2、3号機は1号機より燃料の損傷が少ないと推定している。
☆ ☆ ☆
1号機冷えている、心配なのは3号機…細野氏
読売新聞 5月15日(日)19時22分配信
細野豪志首相補佐官は15日のNHKの番組で、
17日に予定している、東京電力福島第一原子力発電所の
事故収束に向けた工程表の更新後も、
原子炉安定化の目標期限は維持する方針を明らかにした。
同原発1号機では工程表発表後、
燃料が溶融して圧力容器の底部にたまる「炉心溶融(メルトダウン)」が判明したが、
細野氏は「3か月で冷却機能を取り戻し、
遅くとも9か月で冷温停止までもって行くスケジュールは守りたい」と明言した。
一方、1号機の原子炉冷却の方法は、格納容器に水を満たす冠水(水棺)を
見直す意向を示し、「汚染水を除染し、真水に近い状態にして、
それを戻すことで冷却する大きなサイクルを考えることも含めて再検討が必要だ」と述べた。
さらに、「1号機はある程度、きっちり冷えているが、むしろ心配なのは3号機だ。
必ずしも順調に冷えていない。
どう対応するか、頭の中で大きな比重を占めている」と語った。 .
************************************
黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア | |
クリエーター情報なし | |
成甲書房 |