アイドル完全体２ Time is on my side

歌うアイドルって1980年代固有のものなんでしょうか？
それ以降は、いわゆるアーティスト？シンガー・ソング・ライターの
時代なのかなぁ。

商業主義的なんだけど、歌はアマチュアリズム全盛なんでしょうね。
いわゆる歌謡曲、冬の時代です。

今はアイドルといえば、グラビア・アイドルなんだねぇ。
整形とCGによる修正が横行しているとはいえ
可愛いアイドルは、いぱ～いいることになっています。

あの、ほしのあき　もガールズ・レコードから
曲を発表してたりしますが、
80年代のアイドル歌謡とは違う気がします。

グラビア・アイドルも、その頂点近くでは
アニメ・ソングや、それなりのオリジナル歌い
400人くらいの小ホールでライブしてるみたいです。
リア・ディゾンですら1100人ですから。

無形重要文化財として保護の対象にしなければいけないのかも…

さて、1stコンサート以降、「無」だったという　しょこたん　ですが
べたな深読みをすると
旧渋谷公会堂でアイドル空間の再現→
80年代＝父親が活躍した時代を再現すること
その中で、父の歌を歌うこと→
神おろしというか、父と再会すること
なんじゃぁ、なかろうか？

コンサートの度にこんなことができるわけもなく
1stコンサートが最初で最後のチャンスなんですね。

それを　やっちまったもんだから、再会を確信したもんだから
燃え尽きちゃったんでしょうね。→反抗期の終わり

全国ツァーは、本当に予想もしてなかったことなんでしょう。

しかし、Time is on my side というか時代は
ずっと　しょこたんのタ～ンなんです。

ネ申がかってこないとアイドル完全体にはなれないのですが
悩みもつきものなんでしょうね。
アイドルを極めて、アーティストに脱皮するというのが
最高のシナリオだと思うのです。

あの好調福山雅治でもコンサート前は
客がこないんじゃぁないか、失敗するんじゃぁないかと
不安になると、ラジオで言ってたくらいですから。