アイドル=idol=偶像
アイドルは、崇拝の対象なんですが
強さと弱さの微妙なバランスが「肝 キモ」なんだねぇ。
学部は英文学だった関係で、旧約聖書のモーゼと、
英文学のシェイクスピアが気になるアイドル的存在だったのです。
はっきり言って二人とも大嫌いですた。
しかし英文学をやってると、ど~しても旧約・新約聖書は
ちゃんと読まんと話にならないのですよ、これが。
当時ハマっていた筒井康隆の『バブリング創世記』を読んだのをきっかけに
旧約・新約、きっちり読んでみたのです。
さすが永遠のベストセラーで、物語として面白い。
意外なことにモーゼはしょっちゅう「泣き」が入ってまして
そのたびに宇宙人っぽい「神」が助けてくれるのです。
「泣き」が入るからこそ、いいんですなぁ。
モーゼもいいじゃぁないか!と思えてきたのです。
これもワン・パタ~ンなんだけど、しょ~がないネ。
もう一人シェイクスピアなんだが
大学院受験で、文学史的問題が出るらしかったので
数万円する、分厚い英文学、米文学の専門書で勉強しなおしますた。
小田島雄志訳の新書版全集も揃えたのですよ。
その結果、シェイクスピアは別格でいいじゃぁないか!
と思えるようになったのです。
実際、別格ですから、事実を追認しただけなんだけどね。
シェイクスピアは学歴もなく、実在したかもあやしい人物とのことですが
「シェイクスピアは大学に行かず
エリート意識がなかったから
生き生きした作品が書けたのだ」
という小田島雄志の指摘は、真実だと思うのです。
当時は、今ほどはネ申的評価を受けずに
流行作家の一人だったらしいところもよいですなぁ。
アイドルは、崇拝の対象なんですが
強さと弱さの微妙なバランスが「肝 キモ」なんだねぇ。
学部は英文学だった関係で、旧約聖書のモーゼと、
英文学のシェイクスピアが気になるアイドル的存在だったのです。
はっきり言って二人とも大嫌いですた。
しかし英文学をやってると、ど~しても旧約・新約聖書は
ちゃんと読まんと話にならないのですよ、これが。
当時ハマっていた筒井康隆の『バブリング創世記』を読んだのをきっかけに
旧約・新約、きっちり読んでみたのです。
さすが永遠のベストセラーで、物語として面白い。
意外なことにモーゼはしょっちゅう「泣き」が入ってまして
そのたびに宇宙人っぽい「神」が助けてくれるのです。
「泣き」が入るからこそ、いいんですなぁ。
モーゼもいいじゃぁないか!と思えてきたのです。
これもワン・パタ~ンなんだけど、しょ~がないネ。
もう一人シェイクスピアなんだが
大学院受験で、文学史的問題が出るらしかったので
数万円する、分厚い英文学、米文学の専門書で勉強しなおしますた。
小田島雄志訳の新書版全集も揃えたのですよ。
その結果、シェイクスピアは別格でいいじゃぁないか!
と思えるようになったのです。
実際、別格ですから、事実を追認しただけなんだけどね。
シェイクスピアは学歴もなく、実在したかもあやしい人物とのことですが
「シェイクスピアは大学に行かず
エリート意識がなかったから
生き生きした作品が書けたのだ」
という小田島雄志の指摘は、真実だと思うのです。
当時は、今ほどはネ申的評価を受けずに
流行作家の一人だったらしいところもよいですなぁ。