アメリカ合衆国一般人は
日本への原爆投下に対しヒステリックな反応をするのが
デフォと考えた方がいい。
合衆国政府による情報操作のために
「原爆投下が戦争終結を早め、多数の人々の命を救った」のだから
「当然、正しいことをした」というのがデフォ。
国民の大半は実態を知らない;
*******************************
○アメリカ(政府)は以下の事実を知っていた。
・日本は最後まで戦うとの決意を示しているが、
それは講和の条件で見くびられないためのポーズである事。
・7月の時点で日本が降伏の準備のために動き出していた事
(ソ連への仲介の依頼など)。
・天皇の地位保全さえすれば日本が降伏に応じる事。
・原爆を投下しなくても早期に日本を降伏させられる事。
○トルーマンは日本がポツダム宣言を受諾しないように
以下の工作をほどこして、日本側が間違いなく黙殺するように仕組んだ。
・天皇の地位保全の項目を削った。
・その宣言が正式の外交文書だと思わせないようにつくった。
・その宣言が最後通告だという認識を持たせないように細心の注意を払った。
○その他のトルーマンの行動
・7月25日の日誌に「われわれはジャップに降伏して
命を救うように要請する警告の声明を発表する。
だが、やつらは降伏しないであろう。」と書いている。
・ポツダム宣言発表の前日にすでに
「8月3日以降なるべくすみやかに原爆を落とせ」と命令していた。
さらに、今週号のSAPIOの鳥居氏の記事によると、
トルーマンとバーンズさえあらわれなければ、
つまりルーズベルトが急死しなければ
日本への原爆投下は無かっただろうとも言っている
http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20050811/p2
☆ ☆ ☆
芝田進午・広島大学名誉教授の
毎日新聞(1994年9月6日)への寄稿文の一部
「広島・長崎への原爆攻撃の目的は何だったのか。
一つには戦後世界でのアメリカの覇権確立であり、
二つには『原爆の効果』を知るための無数の人間への『人体実験』だった。
だからこそ、占領後に米軍が行ったことは、
第一に、原爆の惨状についての報道を禁止し、
『人体実験』についての情報を独占することだった。
第二に、史上前例のない火傷、放射能障害の治療方法を
必死に工夫していた広島・長崎の医者たちに
治療方法の発表と交流を禁止するとともに、
死没被爆者のケロイドの皮膚や臓器や生存被爆者の
血液やカルテを没収することだった。
第三に、日本政府をして国際赤十字からの
医薬品の支援申し出を拒否させることだった。
たしかに、『実験動物』を治療するのでは『実験』にならない。
そこで米軍は全力を尽くして被爆治療を妨害したのである。
第4に、被爆者を『治療』せず『実験動物』のように観察する
ABCC(原爆障害調査委員会と訳された米軍施設)を
広島・長崎に設置することであった。
加害者が被害者を観察するというその目的自体が
被爆者への人権蹂躙ではなかったか」
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc700.html
*******************************
黄色人種には何やってもいいのかね?
ちなみにアメリカでの社会的地位は
黒人>>>>>超えられない壁>>>>>黄色人種
自国の利益を守るという、
国家というか国際政治の醜い面なのなのかもしれんが
アメリカによる原爆投下は明らかに戦争犯罪であり
一般人を巻き込んだ日本への空襲、
最近の紛争での空爆もまた然り。
アメリカ=正義 という発想が
テロリズムを生んでいるともいえる。
まぁ、被爆といえば、アメリカ国内でも
核実験による被爆はハンパないんだけどね。
日本は、バカな首相が
「核のない世界を目指す」と云った次の瞬間
「核抑止力は必要」とぬかす国ですからなぁ。
こんなんに政権まかせていいのか?
近未来、国が消滅するどころか
21世紀は民族主義の世紀になりつつある。
自由の国?アメリカが
溶け合う「るつぼ」ではなく「モザイク」国家になったようにねぇ。
国家消滅を図るリベラル=○ン が国というか
日本を滅ぼしつつあるというのにねぇ…SIGH
********************************
大使の平和式典出席、一部で批判=米
8月6日18時28分配信 時事通信
【ワシントン時事】6日に広島市で行われた平和記念式典に
ルース駐日米大使が出席したことについて、
米国では一部の保守系メディアが批判的な論調で伝えたものの、
おおむね控えめな報道ぶりとなった。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は、
初の政府代表派遣は「オバマ政権にとって政治的なリスクを伴う」と指摘。
ただ、オバマ大統領ではなく、ルース大使が出席したことで、
日本の要求に応えつつ、米国内でも大統領による
「謝罪行脚」との批判をかわせたと分析した。
☆ ☆ ☆
.「謝罪すること何もない」=原爆忌への大使出席で米次官補
8月7日11時3分配信 時事通信
【ワシントン時事】クローリー米国務次官補(広報担当)は
6日のルース駐日大使の広島平和記念式典出席に関連し、
自身のツイッター(簡易ブログ)で、
「われわれが謝罪することは何もない」と述べた。
同次官補は、米政府代表の初出席を「日本との友好関係の表れ」と説明。
「米国は第2次世界大戦後の日本の復興を助け、
敵国を信頼できる同盟国に変えたことを誇りに思ってきた」と述べた。
その上で「広島では、謝罪することは何もないが、
戦争の影響を受けたすべての人々に配慮を示す」と強調した。
**********************************
↓レビューから
これは、本書が、アメリカとイギリスで出版される事を意
識した結果かどうかは不明だが、
戦後、占領下の広島と長崎で、
アメリカが、被爆者の医学的記録を押収した事や、
占領下の日本で、原爆に関する医学的調査、研究の発表を
アメリカが規制した事などへの言及が無い。
--アメリカが、占領下の日本において、
原爆に関する科学的調査を妨害した事は、
戦後、南太平洋やネバダの核実験で被爆した、
アトミック・ソルジャーと呼ばれるアメリカ兵達の
悲劇の原因である事からも、看過されてはならない事で、
英語版が同時に出版された本書でこそ、
語られるべきだったのではないだろうか?
--貴重なハンドブックであるだけに、
その事だけは、残念である。
※戦争っておおっぴらに人体実験ができる
フィールドのことなんですねぇSIGH
日本への原爆投下に対しヒステリックな反応をするのが
デフォと考えた方がいい。
合衆国政府による情報操作のために
「原爆投下が戦争終結を早め、多数の人々の命を救った」のだから
「当然、正しいことをした」というのがデフォ。
国民の大半は実態を知らない;
*******************************
○アメリカ(政府)は以下の事実を知っていた。
・日本は最後まで戦うとの決意を示しているが、
それは講和の条件で見くびられないためのポーズである事。
・7月の時点で日本が降伏の準備のために動き出していた事
(ソ連への仲介の依頼など)。
・天皇の地位保全さえすれば日本が降伏に応じる事。
・原爆を投下しなくても早期に日本を降伏させられる事。
○トルーマンは日本がポツダム宣言を受諾しないように
以下の工作をほどこして、日本側が間違いなく黙殺するように仕組んだ。
・天皇の地位保全の項目を削った。
・その宣言が正式の外交文書だと思わせないようにつくった。
・その宣言が最後通告だという認識を持たせないように細心の注意を払った。
○その他のトルーマンの行動
・7月25日の日誌に「われわれはジャップに降伏して
命を救うように要請する警告の声明を発表する。
だが、やつらは降伏しないであろう。」と書いている。
・ポツダム宣言発表の前日にすでに
「8月3日以降なるべくすみやかに原爆を落とせ」と命令していた。
さらに、今週号のSAPIOの鳥居氏の記事によると、
トルーマンとバーンズさえあらわれなければ、
つまりルーズベルトが急死しなければ
日本への原爆投下は無かっただろうとも言っている
http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20050811/p2
☆ ☆ ☆
芝田進午・広島大学名誉教授の
毎日新聞(1994年9月6日)への寄稿文の一部
「広島・長崎への原爆攻撃の目的は何だったのか。
一つには戦後世界でのアメリカの覇権確立であり、
二つには『原爆の効果』を知るための無数の人間への『人体実験』だった。
だからこそ、占領後に米軍が行ったことは、
第一に、原爆の惨状についての報道を禁止し、
『人体実験』についての情報を独占することだった。
第二に、史上前例のない火傷、放射能障害の治療方法を
必死に工夫していた広島・長崎の医者たちに
治療方法の発表と交流を禁止するとともに、
死没被爆者のケロイドの皮膚や臓器や生存被爆者の
血液やカルテを没収することだった。
第三に、日本政府をして国際赤十字からの
医薬品の支援申し出を拒否させることだった。
たしかに、『実験動物』を治療するのでは『実験』にならない。
そこで米軍は全力を尽くして被爆治療を妨害したのである。
第4に、被爆者を『治療』せず『実験動物』のように観察する
ABCC(原爆障害調査委員会と訳された米軍施設)を
広島・長崎に設置することであった。
加害者が被害者を観察するというその目的自体が
被爆者への人権蹂躙ではなかったか」
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc700.html
*******************************
黄色人種には何やってもいいのかね?
ちなみにアメリカでの社会的地位は
黒人>>>>>超えられない壁>>>>>黄色人種
自国の利益を守るという、
国家というか国際政治の醜い面なのなのかもしれんが
アメリカによる原爆投下は明らかに戦争犯罪であり
一般人を巻き込んだ日本への空襲、
最近の紛争での空爆もまた然り。
アメリカ=正義 という発想が
テロリズムを生んでいるともいえる。
まぁ、被爆といえば、アメリカ国内でも
核実験による被爆はハンパないんだけどね。
日本は、バカな首相が
「核のない世界を目指す」と云った次の瞬間
「核抑止力は必要」とぬかす国ですからなぁ。
こんなんに政権まかせていいのか?
近未来、国が消滅するどころか
21世紀は民族主義の世紀になりつつある。
自由の国?アメリカが
溶け合う「るつぼ」ではなく「モザイク」国家になったようにねぇ。
国家消滅を図るリベラル=○ン が国というか
日本を滅ぼしつつあるというのにねぇ…SIGH
********************************
大使の平和式典出席、一部で批判=米
8月6日18時28分配信 時事通信
【ワシントン時事】6日に広島市で行われた平和記念式典に
ルース駐日米大使が出席したことについて、
米国では一部の保守系メディアが批判的な論調で伝えたものの、
おおむね控えめな報道ぶりとなった。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は、
初の政府代表派遣は「オバマ政権にとって政治的なリスクを伴う」と指摘。
ただ、オバマ大統領ではなく、ルース大使が出席したことで、
日本の要求に応えつつ、米国内でも大統領による
「謝罪行脚」との批判をかわせたと分析した。
☆ ☆ ☆
.「謝罪すること何もない」=原爆忌への大使出席で米次官補
8月7日11時3分配信 時事通信
【ワシントン時事】クローリー米国務次官補(広報担当)は
6日のルース駐日大使の広島平和記念式典出席に関連し、
自身のツイッター(簡易ブログ)で、
「われわれが謝罪することは何もない」と述べた。
同次官補は、米政府代表の初出席を「日本との友好関係の表れ」と説明。
「米国は第2次世界大戦後の日本の復興を助け、
敵国を信頼できる同盟国に変えたことを誇りに思ってきた」と述べた。
その上で「広島では、謝罪することは何もないが、
戦争の影響を受けたすべての人々に配慮を示す」と強調した。
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↓レビューから
これは、本書が、アメリカとイギリスで出版される事を意
識した結果かどうかは不明だが、
戦後、占領下の広島と長崎で、
アメリカが、被爆者の医学的記録を押収した事や、
占領下の日本で、原爆に関する医学的調査、研究の発表を
アメリカが規制した事などへの言及が無い。
--アメリカが、占領下の日本において、
原爆に関する科学的調査を妨害した事は、
戦後、南太平洋やネバダの核実験で被爆した、
アトミック・ソルジャーと呼ばれるアメリカ兵達の
悲劇の原因である事からも、看過されてはならない事で、
英語版が同時に出版された本書でこそ、
語られるべきだったのではないだろうか?
--貴重なハンドブックであるだけに、
その事だけは、残念である。
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※戦争っておおっぴらに人体実験ができる
フィールドのことなんですねぇSIGH