アルファベットは表音文字なんだが、
その「名前」と「表す音」がよく区別できていないんだね。
例えば、t の名前は [ti:] その表す音は[t]
ところが、異音が結構あるのですよ~。
・語頭で気息を伴う、文字通りの破裂音
・語末等で破裂しない、あるいはほとんど破裂しない音
・[tn]のように口内で鼻に抜かす?音
・[tr]のように鋭く?なっちゃう音
・短母音にはさまれて tap 化しちゃって
日本語のラリルレロみたいになる音
一定の条件で必ず異音になる場合とか、
自由に異音が起こっていい場合とか…
ただねぇ water を露骨にワラと発音するのはどうもねぇ~
ただ、柔らかい[t]というか、あまり破裂させない[t]が
ふさわしい場面って結構あります。
カレン・カーペンターの歌声を聴きながら
聴覚像の浄化を行っているのだけれど、
逆に?異音のあり方に興味の焦点が移ってます♪
ネットでググッてみても音素という概念そのものが
かな~り理想化されたものなんだねぇ。
音声学の知識と同時に、音声学への批判精神がないと
発音指導はできないんだなぁと思っておる今日この頃であります。
その「名前」と「表す音」がよく区別できていないんだね。
例えば、t の名前は [ti:] その表す音は[t]
ところが、異音が結構あるのですよ~。
・語頭で気息を伴う、文字通りの破裂音
・語末等で破裂しない、あるいはほとんど破裂しない音
・[tn]のように口内で鼻に抜かす?音
・[tr]のように鋭く?なっちゃう音
・短母音にはさまれて tap 化しちゃって
日本語のラリルレロみたいになる音
一定の条件で必ず異音になる場合とか、
自由に異音が起こっていい場合とか…
ただねぇ water を露骨にワラと発音するのはどうもねぇ~
ただ、柔らかい[t]というか、あまり破裂させない[t]が
ふさわしい場面って結構あります。
カレン・カーペンターの歌声を聴きながら
聴覚像の浄化を行っているのだけれど、
逆に?異音のあり方に興味の焦点が移ってます♪
ネットでググッてみても音素という概念そのものが
かな~り理想化されたものなんだねぇ。
音声学の知識と同時に、音声学への批判精神がないと
発音指導はできないんだなぁと思っておる今日この頃であります。