YUKI

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進化するBabymetal …Wowow 2020.01.25 [Sat] 幕張メッセ公演!

2020-04-15 01:08:27 | Weblog
真冬の幕張を嫌うメイトは、意外と多かった。
しかも、1月25-26日は、
コロナ・ウイルス騒動が日本にも波及しかけていた時期。

私は、活性炭入り黒マスクを着用して参戦した。

北欧にまで及ぶ、本格的なヨーロッパ・ツアーの前に
わざわざ真冬にやるコンサートである。
サービス精神旺盛な?コバのことであるからして、何かあるに決まっているのだ。

コンサートの内容は、つぎのように予測していた。
・東京ドームday1, day2のように、2日間で全く違うセット・リスト
・神バンドとkami-bandの競演
・アヴェンジャーズ全員集合!
見事!すべて的中しましたねぇ♪

幕張メッセは、さいたまスーパーアリーナに比べると
・音響が悪い
・柱が邪魔
・シート席はどうなる?
という欠点があるけれど、真冬に外で待機するよりは、いいんだろうな。
当日はアニメ・ゲームのイベントもあって、ややこしかった。
記録的な暖冬で、寒さはそれほどでもなかったが、
シート席で観られず2日間ともモッシュピットで、もう大変。

…などなど、色々と思い出すことは多々ある。

で、東京ドームと同じく、映像は、PCやTVで観る方がはるかに良いが
ドームでもメッセでも、音は、現場の方がはるかに凄い。
特に幕張の方は時間的に近いので尚更、そう感じてしまう。

ただし、oh! majinai は、Wowowで観るのが最高w
ヨアキムの雄姿と、
ベビメタ・アヴェンジャーズのちょっとコミカルなダンス
画面で初めて、まともに見られた♪





ドームとメッセを連続して観て、
最新のベビメタこそ、最高のベビメタというレジェンドは
オリジナル・メンバー時と全く変わらず、
むしろ進化しているかもしれないと思うのだ。

そもそもベビメタは「すうめたる」ありきのメタル・ダンス・ユニット。
さくら学院を卒業するとき、
「もあ」は「もあめたる」を続けることに躊躇があった。
「望まれるのなら」という消極的理由で続行したんだが、
その彼女が、「ここでベビメタを終わらせてはいけない」という
鋼鉄の意志をしめしたからこそ、ベビメタは存続できた。

いつか「すーぱーもあ」になって、戻ってくる!
と卒業時に云ったこと、伊達ではなかったのだ。

名古屋ポートメッセのレジェンドM
もあめたるのギターで始まる、
すうめたるとのデュオ・ヴァージョン「Shine」

あれこそは、人類が到達しうる肉体芸術の極致であろう。
アイドルでもメタルでもない、超一流の「舞台芸術」だった。

まさに「すうもあ」は同等の存在になっていたのである。






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