YUKI

言語、言語で表現できることすべて

チャンスをピンチに変える男、管の背後に官房長官?

2010-08-12 16:41:50 | Weblog
宮内庁にある資料を朝鮮に返還云々という記事を読んで
不吉な予感がした。

まぁ、これのモトになってる管談話に対して
2点目のオウンゴールという正当な評価がなされているようで
ほんのちょっと安心したんだが、
ミンス内閣の官房長官が、やけに目だっておりますねぇ。

反小沢ということで組閣の目玉だった仙谷なんだが
歴史観は、相当に朝鮮寄り。

管は消費税発言という、いわゆるオウンゴールで
参院選大敗を加速させただけでは物足りずに

仙谷の意思が相当に反映された朝鮮がらみの談話で、
2コ目のオウンゴールを豪快に叩き込みますたw

仙谷は、イチヨ弁護士なんで
戦後保証は法的に官僚しているとしながらも、
それらを全く無視して、
少なくとも3世代は朝鮮に謝罪しろと云っておる。

日本とアメリカの援助がなければ、
南朝鮮はいまだに北朝鮮並みの暮らししかできないんだが。

パチンコ30兆円の献金wもしてるしねぇ。

ちなみに、国を滅ぼすということで
かの国ではパチンコ禁止ですw

法的事実どころか歴史の事実を無視しているわけで。

謝罪内容は、例の「村山」を超えるのはまずいだろと
配慮したようなんだが、謝罪すること自体、いかがなものか。

目に見える形で謝罪するということで
文化財を返還というんだが、
既に韓国は水増し請求してきてるしw

政治的パフォーマンスでオウンゴールねぇ…
二度あることは三度あるか?

**************************
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201008/2010080400683
植民地支配の実態直視を=日韓併合100年で官房長官
 仙谷由人官房長官は4日午後の記者会見で、
今月22日に日韓併合条約署名100年を迎えることに関し、
「韓国併合の植民地支配の過酷さは、言葉を奪い、文化を奪い、
韓国の方々に言わせれば土地を奪うという実態もあったということなので、
そこは直視して考えていかなければいけない」との見解を表明した。

(韓国の方々以外の人の話も聞くべきですネェ)

 また、「韓国の方々は文化的に誇り高い民族だから、
特に(日本が植民地支配下で)宗教的儀式を強制したのも、
相当誇りを傷つけたとわたしは聞かされている」と述べた。

(誰に聞かされたのですか?)

 政府は日韓併合100年に合わせ、
過去の植民地支配と侵略を認めて謝罪した「村山談話」を踏まえ、
首相談話などの政府見解を出すことを検討している。

しかし、与野党には、おわびの意思を改めて示すことへの反発も根強く、
こうした中での仙谷長官の発言は波紋を広げそうだ。 

 仙谷長官はこれに先立つ参院予算委員会で
「日韓間の財産請求権の問題は完全かつ最終的に解決済みだ」と強調。
一方で、個人間の訴訟を例示し
「法的な決着が付いて、
後は何も問題が残っていないということで済むのか」とも語り、
謝罪や反省の意思を示す必要があるとの考えを示唆した。
自民党の西田昌司、山本一太両氏への答弁。

 菅直人首相も同委員会で、山本氏の質問に
「本年は日韓関係にとって大きな節目の年だ」としながらも、
首相談話の扱いについては「慎重に検討している」と明言を避けた。

 仙谷長官は会見で、日韓併合に至る歴史的経緯について
「アジアをめぐる帝国主義国家間の争いに、朝鮮半島、
当時の李氏朝鮮が弱者の立場として翻弄(ほんろう)されて巻き込まれ、
日本の植民地になってしまった」と指摘。
「韓国の国民からすればたまらない話だ」と述べた。

 さらに、「歴史的な和解には100年、つまり3世代ないと
なかなかほどかれない部分がある」と強調。
「傷を付けられた方は3代にわたって語り継いでいる部分もあるし、
被害感情を持っている方もいる。
そこは十分、われわれが直視して、
未来志向の新しい関係の障害になるものは
取り除いていく努力をすべきだ」と語った。
(2010/08/04-20:49)

☆    ☆    ☆

日本経済新聞
日韓併合「反省とおわび」 首相談話を閣議決定

「日韓併合100年」首相談話全文
2010/8/10 11:28
 本年は日韓関係にとって大きな節目の年だ。
ちょうど100年前の8月、日韓併合条約が締結され、
以後36年に及ぶ植民地支配が始まった。
三・一独立運動などの激しい抵抗にも示されたとおり、
政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、
その意に反して行われた植民地支配によって、
国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷つけられた。

 私は歴史に対して誠実に向き合いたいと思う。
歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さを持ち、
自らの過ちを省みることに率直でありたいと思う。
痛みを与えた側は忘れやすく、
与えられた側はそれを容易に忘れることは出来ないものだ。
この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、
ここに改めて痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明する。

 このような認識の下、これからの100年を見据え、
未来志向の日韓関係を構築していく。
また、これまで行ってきたいわゆる在サハリン韓国人支援、
朝鮮半島出身者の遺骨返還支援といった人道的な協力を
今後とも誠実に実施していく。
さらに日本が統治していた期間に朝鮮総督府を経由してもたらされ、
日本政府が保管している朝鮮王室儀軌などの
朝鮮半島由来の貴重な図書について、
韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたいと思う。

 日本と韓国は2000年来の活発な文化の交流や人の往来を通じ、
世界に誇る素晴らしい文化と伝統を深く共有している。
さらに、今日の両国の交流は極めて重層的かつ広範多岐にわたり、
両国の国民が互いに抱く親近感と友情はかつてないほど強くなっている。
また、両国の経済関係や人的交流の規模は国交正常化以来飛躍的に拡大し、
互いに切磋琢磨(せっさたくま)しながら、
その結び付きは極めて強固なものとなっている。

 日韓両国は今この21世紀において、民主主義や自由、
市場経済といった価値を共有する最も重要で緊密な隣国同士となっている。
それは、2国間関係にとどまらず、
将来の東アジア共同体の構築をも念頭に置いたこの地域の平和と安定、
世界経済の成長と発展、そして核軍縮や気候変動、
貧困や平和構築といった地球規模の課題まで、
幅広く地域と世界の平和と繁栄のために協力して
リーダーシップを発揮するパートナーの関係だ。

 私はこの大きな歴史の節目に、日韓両国のきずながより深く、
より固いものとなることを強く希求するとともに、
両国間の未来をひらくために不断の努力を惜しまない決意を表明する。
***************************** 

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