YUKI

言語、言語で表現できることすべて

西尾維新…タイトルで引いちゃだめよ、中身はぜんぜん違うから。

2009-11-15 16:03:07 | Weblog
オーケンと絶望少女隊というか
「さよなら絶望先生」の野音コンサート…

「化物語」の10分の1しかDVDが売れてないという
自虐ギャグを含む「ラジオ」で開幕w

「化物語」は西尾維新のヒットシリーズ。

ど~も西尾維新は、クビシメとかクビキリとか
タイトルがおどろおどろしくて、食わず嫌いですた。

アマゾンのレビューを見ても
「主人公は人の命をどうとも思ってない」とか…

まぁ
「タイトルで引いちゃだめよ、中身はぜんぜん違うから。」
というのは確かにそのようなので

まずは、「化物語」のネット配信からかなぁ…

http://www.bakemonogatari.com/

クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)
西尾 維新
講談社

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カーリング…山浦麻葉の憂鬱

2009-11-15 15:01:17 | Weblog
さすがにNTTといいますか
本橋麻里のHPは結構、充実してまして
チーム青森全員のブログがきっちりとリンクされてます♪

http://www.motohashi-mari.com/blog/index.html

カーリングに取り組む選手は
アスリートとして実に生真面目な人が多いような気がする。

山浦麻葉さんは、結構微妙な深いところも
ブログで書いてくれるので、いいですネェ。

☆   ☆   ☆

チェスというボードゲームも「スポーツ」と言えるんだが
「氷上のチェス」であるカーリングは
高度に訓練されたアスリートでなければ出来ないスポーツです。

某TV番組で、一般の人にカーリングをさせてみたら…

氷上を、投げられたストーンよりも早く走って
コースをブラッシングするという作業は
誰一人として出来ませんでしたねぇ。

見た目よりも、身体も頭も使うスポーツなのです。

そんなカーリングの世界で頂点を目指すために
長野から青森へ「移住」した山浦麻葉さん…

誘われて、来てみたものの「小野寺・林」伝説に悩み、
プレー・スタイルの違いに悩み、最近、
カナダ遠征からは、リザーブなってしまいますた。

それだけ、チーム内でも
熾烈な競争があるのだということなんですね…

まぁ、こうでなきゃ世界では戦えないのも道理。

栄光の陰に涙アリ。

「チーム青森」の一員であることは光栄なこと
というのは、ちょっと違うと意義をとなえた山浦さんは
「小野寺・林」チームと新生チームは
全く違うという、至極当たり前なことを云っていた。

しかし、一般のファンからは見えないところで
熱い戦いがあるにしても…
日本のトップであることの争い、その中心に、
常に「チーム青森」があることを考えれば

「チーム青森」の一員であることは光栄なこと、
と言っていいような気がします。

世界を目指すチームの一員にふさわしい!
ということなんですから。

****************************
山浦麻葉さんブログから

ついに明日 2009年11月 7日

これまで半月以上ブログが書けなかったのは、
レギュラーから外れたから。
日本に帰るまでに心の整理を終えよう、と思ったけれど
なかなか整理がつかぬまま帰国し、数日が経ってしまった。

大会前日の記者会見で新たなポジションを公表し、
気持ちに変化があった。

私は僅差でレギュラー争いに負けたが、
今でも自分に自信を持っているし、自分を信じている。
そして、それと同じくらい仲間のことを信じている。


☆   ☆   ☆

晴れ舞台、父に見せたい 近江谷杏菜(カーリング)
2009年11月11日 朝日新聞

 北海道常呂町(現北見市)。
かつてチーム青森のスキップ(主将)を務めた
小野寺歩ら数多くの名選手を生み出した
「カーリングの町」で生まれ育った近江谷にとって、
小4から通い始められる町のカーリング教室に足を運んだのは、
「生活の一部のように当たり前のこと」だった。

 その1年ほど前、父親の好幸さんは
98年長野五輪に出場していた。
「テレビにお父さんが映っている、という事実がすごかった」

 小4から高3まで、所属した地元のチームではすべてスキップ。
ずっと父親が指導してくれた。
「高卒後も競技を続けたい」と思っていた時、チーム青森から誘われた。
青森市役所の就職試験を突破し、08年から拠点を青森に移した。

 最初はフィフス(補欠)だったが、試合に出たくて努力を重ねた。
この秋のカナダ遠征からサードのポジションをつかんだ。
チームの阿部コーチは「負けず嫌いだし、戦術に対する理解力が高い。
日々伸びているのが目に見えてわかる」。

 父のチームは五輪で5位だった。それは上回りたい。
「大舞台でも堂々とプレーしたい」。
その姿を一番見てほしいのは? もちろん、お父さんだ。
(平井隆介)=「氷上編」終わり

    *

 おおみや・あんな 89年10月12日生まれの20歳。
10歳でカーリングを始める。
網走南ケ丘高を卒業後にチーム青森へ。
相手の石をはじき飛ばす、速くて重いショットが得意。
青森市役所勤務。165センチ、63キロ。
*******************************

カーリング魂。
小野寺 歩
小学館

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カーリング:地域振興とスポーツ

2009-11-15 14:20:33 | Weblog
このphoto なかなかにイケテルと想うのです♪

女子カーリング「チーム青森」には、
青森出身者は一人もいません。

☆  ☆  ☆

2002年3月「シムソンズ」の小野寺歩、林弓枝が、
次期冬季五輪に向けてカーリング選手の
強化を図っていた青森県へ移住。

両名共に青森市文化スポーツ振興公社臨時職員として、
競技の続行と
2006年トリノ冬季オリンピックへの出場を目指した…

☆  ☆  ☆

これがチーム青森の原点。

北海道は不況で、競技続行が難しかったようです。

青森も同様でしょうが、官民一体の
スポーツによる地域振興が成功した例でしょうね。

現在のチーム構成と、そのスポンサーは…

本橋 麻里…北海道北見市(旧常呂郡常呂町):NTT LS
目黒 萌絵…北海道空知郡南富良野町:みちのく銀行
近江谷杏菜…北海道北見市(旧常呂町):青森市役所
      スポーツ会館勤務(カーリング場があります) 
石崎 琴美…北海道帯広市:木浪学園
山浦 麻葉…長野県御代田町:東奥日報

バンクーバー・オリンピックの出場も内定し
企業にとっても、その宣伝効果は計り知れないものがある。

☆   ☆   ☆

彼女達の写真集、結構、出来がいいです。

アマゾンのレビュー;
7 人中、7人の方が、
「このレビューが参考になった」と投票しています。

基本、写真集なんだけど 文章がとてもいい。, 2007/4/1

写真がメインの本なので文章量は
とても限られているにもかかわらず、実に読ませるところが多い。
小野寺・林の戦線離脱から新チーム結成、
パシフィック選手権、世界選手権代表決定戦までの
ドキュメントは臨場感あふれる描写が続く。
それぞれの選手の「ルーツをたどる」あたりの筆致も的確だ。
もう少し文字数上げたいけれど。

写真もなかなか出来がいい。

この高野祐太という人は写真も文章も一人でこなしているそうで、
なかなかの才能だと思った。

売上の一部は彼女たちの活動資金になるとのことで、
ファンなら二冊買ってもいい本。

カーリングガールズ~2010年バンクーバーへ、新生チーム青森の第一歩 [MGBOOKS] (MG BOOKS)
高野 祐太
エムジー・コーポレーション

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カーリング 世界選手権への道

2009-11-15 14:16:24 | Weblog
第19回パシフィックカーリング選手権 開催中 11/12-19

女子5カ国、男子6カ国が参加し、
スカップ軽井沢で開催中のパシフィック選手権。
女子にはバンクーバー代表が決定した
チーム青森(青森県)が参加しています。

2位までに入ると、世界選手権の参加権が得られますが…

11月12日
韓国:11…ニュージーランド:4
オーストラリア:1…中国:14

11月13日
中国:7…韓国:5
日本:9…オーストラリア:1
日本:7…中国:11
ニュージーランド:8…オーストラリア:7

11月14日
日本:7-韓国:5
中国:9…ニュージーランド:3
日本:4…ニュージーランド:8
韓国:7…オーストラリア:5

11月14日までの勝敗をまとめると…

中国:4勝0敗
日本:2勝2敗
韓国:2勝2敗
ニュージーランド:2勝2敗
オーストラリア:0勝4敗

日本は、ニュージーランドに負けたのが痛かった!

予選は、まだ続いてる…今後に期待!!

本橋麻里 2010年 カレンダー

トライエックス (株式会社 ハゴロモ )

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