YUKI

言語、言語で表現できることすべて

小明の「アイドル墜落日記」は「暴露本」?

2009-06-22 02:32:28 | Weblog
小明の「アイドル墜落日記」について
アマゾンの商品紹介が大幅に変わってますなぁ。

内容をよく読んでもいないマスゴミが
「暴露本」という扱いをし

しょこたん暴露本を絶賛なんて見当違いな
記事をネットにうpしたりしてるw

アマゾンの「商品説明」最初のやつが、
やはりダメなんでしょうね。

社会不適応というか被害妄想気味の人が
芸能界で悪戦苦闘した「墜落」記録であって
「アイドル『暴露』日記」ではないのです。

アマゾンも結構、イイカゲンなのかもしれない。

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商品の説明  内容紹介

芸能界初の"エプロンアイドル"で注目……のはずがデビュー大失敗!
売れなくて精神崩壊! 頭もハゲた! 私、どうしたらいいんですか!?
絶体絶命の空振りアイドル、再起を賭けて処女作出版!
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変更前は…

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★商品の説明 内容紹介

売れなければ脱がされる!
芸能界の最底辺に散った
惨敗アイドルの挫折と再起
Tバックとか、手ブラとか、ボンテージ姿や縛られたままでツイスターだとか、
バナナを舐めたりしごくとか、ローション塗って全身いじくるとか、乳揉みだとか、
尻揉みだとか、指さし棒で全身つつきまくりとか、手ブラで牛乳ぶっかけとか、
マッサージ機で全身まさぐられて乳・尻マッサージだとか、前貼りだけとか・・・・・・。
好・き・勝・手・言・い・や・が・っ・て!
もう許して下さい。どうしてもやりたくありません。遠くに逃げたい。
(2005年5月19日の日記より)
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更に…

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(あとがき)
出版社からのコメント

小・中学校時代に激しいイジメに遭い、
カリスマモデルの姉に比較されて日陰者の人生を歩んできた著者が、
17歳のときにつかんだ人生初めての栄光──それはアイドルの登竜門。
新人グラビアアイドルとして華々しいデビューを飾り、
これからの人生には輝かしい未来が待っていると信じて疑わなかったのだが......。
韓流ドラマ以上の浮き沈みと泣き笑いに満ちた激動の5年間を綴った日記本。
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変更前は…

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★著者からのコメント

この本は、人気グラビアアイドルになるためにデビューしたものの、
ずっと売れずにくすぶり続け、どんどん擦れていった、
2004年から2008年までの五年間の記録です。

私は、小さい頃から目立つことなく静かにひきこもって暮らしていたものですから、
つい「アイドルになれば私も誰かに愛してもらえるんじゃ......?」なんて思ってしまって、
17歳のときにグラビアアイドルのオーディションに出て賞をもらい、有頂天になりました。

これからはきっと、夢のように華やかな人生になるのだろう! と、
不安と期待に控えめサイズの胸を膨らませたあの頃から、
気づけば7年間もの歳月が流れていました。
まさかこんなに売れないなんて、思いもしなかった。
私はこれまで「自分がどうして売れなかったのかサッパリだわ」
「おかしい、人生こんなはずではなかったのに」と信じて生きてきたのですが、
久しぶりに昔の日記を読み返してみて、はじめて気がつきました。

 ......これじゃ売れねぇよ。
その理由は、本文に余すところなく記されていると思います。
しかしながら、当方まったく売れっ子のアイドルではありませんでしたので、
若干どころかかなり辛気臭い部分もあるかと思いますが、
どうぞ気楽におつきあいくださいね!
(まえがきより抜粋)

著者について

小明(あかり)
02年、過去に眞鍋かをりらを輩出した第4回ホットドッグプレスドリームガールズの
準グランプリに輝き、芸能界デビュー。
翌2003年、業界初のエプロンアイドル“エプドル”として売り出される。
以降、清純派路線から露出度の高い着エロ路線への変更を余儀なくされ、
ストレスから精神的に崩壊。
06年、所属事務所を離れてフリーのアイドル/ライターとして再起を図り、
現在はネット番組にパーソナリティとして出演中のほか、
多数の雑誌にコラムを寄稿している。
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青池保子 エロイカより愛をこめて

2009-06-22 01:28:29 | Weblog
実際に読み始めてかれこれ○○年…
「エロイカより愛をこめて」の新刊が出るんだネェ。

残念ながら?雑誌掲載時に読んでしまった
エピソードもあったりして、少し残念。

「エロイカより愛をこめての創りかた」も
あわせて買いますた。

青池さんの公式ホームページでは…

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なにやら月いち報告のようですが。 2009/06/14

まずは新刊情報です。マガジンハウス刊の
「エロイカより愛をこめての創りかた」の文庫版が
12日に発売になりました。
三浦しをんさんの解説がとても素敵です。
ぜひ読んでくださいね。
16日は「エロイカ」35巻と、
その続きが載っている「プリンセスGOLD」7+8月号が発売されます。
両方とも表紙は少佐と伯爵のツーショットです。
書店で見かけたら、どうぞよろしく。
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有能であるにもかかわらず、
「やり過ぎ」てしまうが故の「万年少佐」
エーベルバッハ少佐は情報将校…
007みたいなものなのに!

凄く女性にもてそうな容姿にもかかわらず
中年独身という設定です。

35巻では、父親から
「孫の顔も見せられず、
 住まいである由緒正しき城も跡継ぎがない云々」
と痛いところ、突かれまくってます。

とても他人ごととは思えませんねぇ…SIGH

物語の設定上、少佐にふさわしい女性が出てしまうと
ダメなんでしょう、やはり。

「鉄のクラウス」は、
鉄の処女ならぬ鉄の○○と同義に思えてきますた。

「魔弾の射手」というエピソードで
エロイカが出てこない、
少佐のみのエピソードがありましたが
殺し屋と黒幕とのカラミで女っ気は一切なし。

「Z(ツェット)」の番外編でさえ
魅力的な女性が登場しているのを考えると
少佐がちょっと可哀想な気がします。

母を早くに亡くし、唯一、学生寮にいたころ
「シスター」に淡い憧れを抱いていたものの
部長の罠にハマリ、同窓会に参加するハメになって
すっかりオバサンになってしまった「シスター」に遭遇。

お土産にもらった「揚げイモ」をかじる背中に
哀愁が漂っておりましたなぁ…

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