大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

ウワバミソウのむかご

2010年10月28日 | 山菜

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ウワバミソウは、鹿も好物で、ほとんどが鹿に食べられていましたが、川のがけっぷちに残された鹿のおこぼれを、刈り取ってきました。

小さなむかごを集めるのは大変な作業だが、手間がかかっても、満足できるおいしさです。

*鹿は、好物であっても、根こそぎ食べることはしません。上のほうだけを食べ、根元から30㎝くらいは、来年のために必ず残しておきます。


ウワバミソウ

2010年10月28日 | 山菜

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ウワバミソウは、蛇の出そうな陰湿な沢沿いに生えることから名づけられた。別名ミズ又はミズナと言います。

大小迫の川筋には、たくさんのミズが自生し、春には、漬物や味噌汁に入れて自然の恵みを楽しみました。秋は,葉の付け根についているむかごが、ごちそうです。


大小迫に生まれ、身近で大小迫を支えてくれる俊治叔父

2010年10月26日 | 大小迫を支えている人

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おかりあげ(収穫祭)での一コマです。

俊治叔父は、私どもがUターンするまでの間、水稲栽培を始め、大小迫の維持管理に努めてきました。私どもが帰郷してすぐに、お米作りや畑作に取り組むことができたのは、これまで支えてくれた俊治叔父のお蔭です。

後方は隣町から支援している,弥兄です。