つむぎの家の里山には、かつて経験したことのないおびただしい数のキヌガサタケが顔をだし、さまざまな表情を見せてくれました。そして緑濃い草地に、白いドレスを着け、凛と立つ美しさに自然が織りなす神秘を感じました。
キヌガサタケは、グレバのエキス(胞子)でさまざまな虫を呼び、生き物たちと共存しながら繁殖の場を広げています。
キンバエやミドリキンバエ、その他いろいろなハエがグレバの酒場に集まっています。
ジャノメチョウもやってきました。
ルリタテハもやってきて、翅を閉じたり広げたりと、目の前でるり色の美しい姿を見せてくれました。
カブトムシもやってきました。
ヤツボシハナカミキリでしょうか。
こちらは、ヨツスジハナカミキリです。
シロテンハナムグリもやってきました。アオカナブンやヤツボシハナカミキリと仲良く食餌中です。
こちらは、赤色味を帯びたシロテンハナムグリでしょうか。
倒れたキヌガサタケのグレバの下には、たくさんのクワガタムシがいました。ざっと数えて7匹です。
こんなにもたくさんの昆虫たちをひきつけるキヌガサタケのグレバの魅力は、いったい何なのでしょう?。私には、悪臭としか思えない匂いですが・・・・。
グレバを取り除いたキヌガサタケを!”おいしい!”と感じるように、虫たちにとっても最高のご馳走なのかもしれませんね。
これからも小さな生き物たちの目線に寄り添って、里山の良さを発信していきますのでつむぎの家にお立ち寄りいただければ嬉しいです。