大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

除草剤を使った田んぼと無農薬の田んぼ

2011年09月29日 | 里山再生

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除草剤を使った田んぼです。

稲刈りしたばかりの田んぼの様子、草が一本も生えていません。

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稲刈り直後の、つむぎの家の田んぼです。

オモダカ、キカシグサ、イボクサ、ホシクサ、コナギ、セリなどの雑草が顔を出しました。

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ウミネコが餌をついばみにやって来ました。

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アカハライモリは、稲を刈られ、隠れ場を失い戸惑っています。産卵は終えたでしょうか?

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カエルは、餌を探しながらも、敵から身を守るために必死です。

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稲刈り機に巻き込まれたヤマカガシ。

通常は逃げるのですが、獲物に夢中になっていたのでしょうか?

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田んぼに落ちたクルミを食べた、野ネズミの食痕。

無農薬の田んぼには生き物たちのさまざまなドラマがあります。

地球環境にやさしいとか、人にやさしいと銘打ってさまざまな農薬が出ていますが、自然の一員である人間が農薬で自然を改変し、自然の摂理に背くことの怖さを感じます。


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