27日、森林インストラクターいわて会の藤原氏とお仲間の佐々木氏の指導・助言により南尾根散策コースの選定を行いました。
森に入ってすぐ、杉の倒木に「テン」の糞。
ピンクのリボンをルートの目印につけながら歩きました。
クマの爪痕が粘土質の土壌に残されていました。柿を食べに来たクマでしょうか?
松と広葉樹が混在している遠方の山を見て「あれが松茸山」と奥入りの山を指さす藤原氏。来年の楽しみが増えました。
南尾根コース選定に同行し、山を知り尽くしている藤原氏と佐々木氏の洞察力と直観力に驚かされました。約1Kほどのコースですが、自然観察、環境学習にはとても良いルートと太鼓判を押してくれました。今後は道づくり作業に入ります。