大小迫に生まれ、身近で大小迫を支えてくれる俊治叔父 2010年10月26日 | 大小迫を支えている人 おかりあげ(収穫祭)での一コマです。 俊治叔父は、私どもがUターンするまでの間、水稲栽培を始め、大小迫の維持管理に努めてきました。私どもが帰郷してすぐに、お米作りや畑作に取り組むことができたのは、これまで支えてくれた俊治叔父のお蔭です。 後方は隣町から支援している,弥兄です。
大小迫を支えてくれる方々 2010年10月25日 | 大小迫を支えている人 大小迫は、地域の多くの方々に支えられて、140年余りの歴史を刻むことができました。 今回の脱穀に参加された方の最高齢は88歳、平均年齢が78歳というご高齢にもかかわらず皆さんお元気で生き生きしています。最高齢の新家(しんや)のかあさんは、エゴマの殻を再利用して、さっそく、におい袋をつくってくれました。
50年に渡り、大小迫を支えている川崎さん 2010年10月08日 | 大小迫を支えている人 田んぼや畑のことはもちろん、年中行事やしきたりまで、大小迫の歴史を知っている川崎さんです。とても働く方で、お話している間も手を休めることはありません。今日は、母屋の縁側でささげ豆を剥きながら、クルミの外皮を使った染物の話や独特の柿の渋抜き*) 方法等についてお話をしてくれました。 *) 柿の渋抜き方法(大釜に、水を張りその中に、ナギナタコウジュ、ニントウカズラ,みょうがの茎、収穫し終えたそばの茎、稲わらをいれ、煮だした汁を人肌にさまし、その中に柿を入れ一晩おくと、渋が抜ける)
大小迫を支えている植木さんとお孫さん 2010年10月05日 | 大小迫を支えている人 種牛を育て、荒廃した畑の草刈りなど、里山の整備に尽くしています。 植木さんとお孫さんのミーちゃんです。 牛舎の牛糞堆肥は、田んぼや畑の肥料として循環型農業に欠かせない大切な役割を果たしています。