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大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

50回忌法要

2011年02月21日 | 大小迫を支えている人

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19日、ハルばあさん(曾祖母)の50回忌の法要を行いました。

故人に縁のあった方30人が参列し、お寺で法要後は、会場(岡田壮)を移して粗餐会食。

午後2時には、会食も終わり大小迫へ移動し、仏壇にてお焼香をしてから、大小迫の上座敷にて2次供養。

故人を知らない人もいますが、遺族や親戚を中心に話題は途切れることなく、故人を忍んで話が弾み、大方午後5時頃には三々五々に帰っていきました。

遠方(東京、北海道)からの出席者と近い親族は、30年振りの再開という人もいて話が尽きず、日が変わるまで続きました。詩吟(三陸詩吟の会 会長夫妻)の披露もあり、お祝い気分。50回忌の法要は、年忌法要の一つ区切りとして弔い上げで、極楽浄土に行くことができるそうです。

故人を知る人も少ない中での50回忌法要は、長らくご無沙汰していた人と人との再会の機会をつくり、出会いをつなぎ紡いでいくよい機会でした。


自然の恵みに感謝する会

2010年11月24日 | 大小迫を支えている人

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勤労感謝の日に、つむぎの家では、自然の恵みに感謝する会を開きました。囲炉裏を囲んで女性軍は卵酒で乾杯!

自家製野菜を使い、三陸の海の幸がたっぷり入った田舎鍋と「シンゴロウ」(五平餅に似たもの)に舌鼓!

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男性軍は、ビールに焼酎とほろ酔い気分。

「ネズミとこびきは ひかねばかれね きりこやっせい! きりこやっせい!」の木挽きのハヤシ歌も飛出し、自然の恵みに感謝!感謝!

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囲炉裏を囲んで、昔話に花が咲き、玉子酒の作り方も教わりました。

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しんごろうの下準備。

しんごろうは、福島県南会津の郷土料理で、うるちの新米を炊いてすりこ木でつぶし、丸めて竹串にさし、エゴマ味噌をぬって炭火で焼いたもの。この日は、うるち米と、うるちにモチキビを混ぜたものの2種類をつくりました。

自家製エゴマの香りは、天下一品です。